一切経山 不動沢からシモフリ新道を行く--2021年9月12日--2021-09-12 18時07分


 7:01          不動沢駐車場
 9:00          中天狗
 9:41- 9:52   駱駝山
10:50-11:16   一切経山
11:58-12:10   大根森
12:24-13:10   慶応山荘
14:19          不動沢駐車場

 地図はこちら


 福島県は蔓延防止継続中となってしまったので、遠征は控えて、地元の
一切経山へ。今まで歩いたことがない不動沢の駐車場から。
 6時頃に自宅を出発し、6時30分頃に到着すると、いっぱいいっぱい。
 最後の1台分に滑り込み。密ですなぁ~。


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 不動沢駐車場のトイレを利用し、日焼け止めの準備をしてから出発します。
 歩きやすかったり、岩ゴロや泥んこで歩きにくかったり。


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 せっかくなので、シモフリ新道へ。
 丁寧に赤テープ等が設置されていて、迷うことはありませんでした。


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 渡渉点を振り返る。
 ここが結構注意ポイントですかね。急下降になってます。
 ロープがあるので、使ったほうが安心でした。


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 ようやく開けてきました。中天狗はまだまだか。


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 ようやく中天狗。後ろは吾妻小富士。見かけは立派なんだよなぁ。
 ここで、記念ボールペン、頂きました。ありがとうございます。


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 ここから駱駝山へ向かいます。
 注意して歩けば問題ないですが、神経を使うコースがちょくちょく出てきます。


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 それにしてもいい天気。
 このコース、天気が良ければ見晴らし最高ですね。


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 駱駝山から目指す一切経山へのコース。
 まだまだ遠いです。


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 来た道を振り返ります。本当にいい景色。


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 だいぶ近づいてきました。
 でもやっぱり急登ですねぇ。


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 振り返れば、吾妻小富士と浄土平が見えます。
 いやぁ~車の数がすごいじゃん。密ですよ。


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 ようやく一切経山です。
 浄土平から登ってくる登山者が行列になってます。あっちにしなくてよかった。


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 山頂は人いっぱい。


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 定番の写真を撮ったら、家形山方面に少し下って、大きな岩の上で休憩しようと
思っていたら・・・先客あり。


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 近くの別の岩場に陣取って、早めの昼食休憩。
 吾妻連峰の眺めもばっちりでした。


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 そこそこ休んだら、家形山方面から帰ります。
 反対方向から眺める五色沼と一切経山。
 山頂に登山者が大勢いるのがはっきり見えます。


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 こっちのコースは足に優しそうな道が続きます。


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 エゾオヤマリンドウはあちこちで見かけました。


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 時間も余裕があるので、慶応山荘に立ち寄ってみた。
 今日は何かに引き寄せられたんでしょうか。
 偶然にも古い同僚にバッタリ遭遇。10年ほど前の退職を機にすっかり消息不明
だったのに、今日この日に再会。人生って不思議ですねぇ。


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 さて、すっかり盛り上がりすぎて、長居しちゃいそうだった。
 コーヒーをいただいて、帰りましょう。
 アキノキリンソウも終盤。どうやら結実しているようですね。初めて見たかな。 


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 朝、シモフリ新道への分岐地点で、地図をいただきました。
 このケースに入れてぶら下げてました。
 とても助かりました。ありがとうございます。


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 朝は気が付かなかった。エゾシオガマですね?
 今に時期に咲くんだったかな?結構見かけましたよ。


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 もっと咲いていてよさそうだけど、そういえば、全然見なかったな。
 ウメバチソウ。


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 最後はJAの直売所でお買い物。
 時間的にあるかなぁ?と、ダメもとで立ち寄ってみるも、無事、ブドウと梨を購入。
 当たりはずれは不明ですが、梨\1296-なり。


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 来週は3連休なんだけど、どうしたものかなぁ。


絶景、康新道経由の七高山--2021年9月20日--2021-09-20 21時22分


 6:16         祓川駐車場
 6:54- 7:00  賽の河原
 7:17- 7:22  御田
 7:43- 7:48  七ツ釜避難小屋
 8:05         康新道分岐
10:16-10:21  七高山
10:46-10:51  新山
11:21-11:56  七高山
13:02-13:10  康新道分岐
13:33-13:41  御田
14:24        祓川駐車場


地図はこちら


 会津駒ケ岳に行こうと思っていたけど、この時期混雑必死だし、何より県外から
大勢来るに決まってる。県外移動自粛と言いながら、県内移動のほうがリスクが
高いんじゃないの?

 ということで、せっかくの連休、あれこれ考えたけど、鳥海山で決まり。
 でも、鉾立では状況変わらずだろうから、久しぶりに祓川の矢島口から。
 百宅口も行きたいんですが、林道区間がとにかく長いみたいなので、
帰りのことを考えると、思いきれませんでした。

 前日移動で、途中新庄のMaxvalueで弁当を調達して、道の駅こまちで車中泊。
 いつもトラックのエンジン音に悩まされるので、併設の公園の駐車場側に
停車。これは正解で、他に車もなくて、静かで快適。
 近くには、セブン、ローソン、ファミマとコンビニも多くて便利。
 温泉に入りそびれても、コインシャワーもあるから、大変便利。

 月と星がきれいな夜で、明日の快晴は間違いなし。
 早め就寝で早朝に備える。予定より少し寝坊して、3時30分頃起床。
 あれこれ準備して、4時45分過ぎに出発し、5時50分頃に祓川到着。
 やっぱり、道を間違えたので、少し時間ロス。

 予想通り、秋田ナンバー以外は、岩手、水戸、など、全部でも10台程度。
 きれいなトイレもあり、登山道入り口側には、水道もあって、帰りに靴を洗ったり
利用させてもらいました。



 駐車場から鳥海山がバッチリ。子供のころから見慣れたこっち方面からの形が
個人的にはしっくりくるんだよね。


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 祓川ヒュッテを過ぎれば、定番の景色。


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 ベニバナイチゴの実がたくさんなってました。
 試しに数個食べてみる。酸っぱいのはいいんですが、種がごつごつして・・・
食べるには向かないかなぁ。ジュースならいけるかも。


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 スタートして、最初の1時間くらいは、まだ体が動かなくて、きついねぇ。
 登り一本調子ですが、時々こうした開けた場所が出てきて、一息つける。
 賽の河原でもさっそく休憩。こまめな休憩が大事です。


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 ひと登りすると、今度は御田。
 ここも開けた場所ですが、その先にまた登りが待ち構えます。


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 辛抱の登りが続きます。
 もう、この頃は、前にも後ろにも誰も見当たりません。


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 さて、今日は、康新道を登ります。
 下りでは歩いたことがありましたが、登りは初めて。
 向こうは、いつものコース。
 あっちは帰りに通ることにします。


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 ようやく見晴らしがよくなってきました。
 ここで、軽く朝食です。
 日本海は男鹿半島まで見えてます。


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 正面には鳥海山。これからずっと、真正面に見ながら進みます。
 いやぁ、このコース、やっぱり、いい!


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 アップで。左が七高山、右が新山。
 最高の天気に感謝です。


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 右手を見れば、稲倉岳から御浜までクッキリ。



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 この角度で眺められるのは、このコースのみ。いや、絶景。たまりません。


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 前後には誰もいなかったんですが、ここで、ソロ男性に追いつかれました。
 この絶景に、お互い、ニンマリでした。
 さすがに皆さんお早い。もうあんなに先に行ってしまった。


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 花は期待してなかったけど、イワギキョウはまだたくさん咲いていて、
これはうれしい。


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 高度を上げてくると、笙ヶ岳と鍋森の頭もしっかり見えるようになりました。
 向こうのコースもいいんだよねぇ。


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 近くに見えていて、なかなか近づきません。
 ここを直登するかと思いきや、


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 途中から左手にトラバース。
 ここの崖の下りが一仕事。
 ピンクテープが上下についていて、迷うことはないですが、手ごわいです。


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 またまた、同じような景色です。やっぱり直登とはいきません。


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 チョウカイフスマはさすがに終わりでした。
 でも、紅葉の気配がしますね。


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 この先も途中から、舎利坂方面へとトラバース。
 なかなか簡単に山頂へは届きません。


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 ここで合流です。
 あと、100mって、本当かな?もっと遠く感じるんだよねぇ。


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 ようやく見えました。
 今度こそ、あと少し。


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 ようやく、七高山山頂です。


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 七高山からの眺めも最高です。

 焼石と栗駒・・・のはずです。
 左奥にうっすらとは、早池峰かなぁ。


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 あの形は岩手山で決まりです。その左は秋田駒ケ岳。


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 こういう天気に当たると、無性にいいカメラが欲しくなりますね。


 長くなったので、次に続く。



新山から下山は舎利坂経由--2021年9月20日--2021-09-22 22時09分


 七高山より、新山を眺める。
 今は登山者の姿が見えないようだ。


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 帰りの時間から逆算して、まだ余裕があるから、行ってみよう。
 外輪山から一度下って、新山へ登り返します。
 やはりここの雪はまだ残ってますね。


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 相変わらず岩ゴロゴロの新山を見上げる。
 矢印に従って登るのが無難。すぐに戻ってくるので、リュックを下ろして、
身軽になって、一気に駆け上がります。思いのままに進むと、結構遠回りで、
無駄な体力を使った。これが後々ダメージとなって、帰りは苦労した。


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 狭い山頂はすでに先客ありで、写真だけ撮影して、すぐに戻ります。


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 新山の山頂から日本海方面。


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 山頂の小屋はもう閉まっているので、今回はパス。
 さて、七高山へと戻ります。
 外輪山との登り下りの、このコースも意外に苦労します。
 往復で約1時間と飛ばしすぎたのが、やっぱりよくなかったか。


20210922_鳥海山_031


 七高山の山頂も、登山者でいっぱいになってきたので、少し外れまで移動して、
昼食休憩。暑さもひと段落したので、今日は久しぶりにカップラーメン。湯沸かし
コンロに、ケトルを持ってきたので、リュックもずっしりで苦しかった。

 食事も済んで、下ろうかとしていると、遠景もだいぶすっきりしてきた。
 登頂時は良く見えなかった、朝日連峰も見えていた。
 真ん中は月山。そのすぐ右奥が朝日。左手は蔵王かな?


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 下山前に左側中央あたりに見える赤い屋根の祓川ヒュッテを確認。
 竜ヶ原湿原もよく見えるし、駐車場もまだ埋まってはいなそうだ。 


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 いつかはこっちも行きたいなぁ、百宅コースは、この方角でしょう。
 ずっと先に見える赤い屋根の小屋が登山口かと思われますが。


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 慎重に舎利坂を下ってくると、石畳のコースへと切り替わります。


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 ここが舎利坂入り口。
 ようやくザレザレの道から解放される。こっちのコースは、最後の舎利坂で
苦労するんだよなぁ。まずはここまで降りてきて、一安心。


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 ここからは意外に軽快な歩きで、だいぶ降りてきました。
 歩いてきた道を振り返って見上げる。
 この辺までもずっと石畳の道が続き、よく整備したものだと感心させられます。


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 鳥海山はやっぱり、岩の山だなぁ、と実感させられる。
 この先も岩だらけ。


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 うれしいことに、アオノツガザクラもまだ咲いてました。


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 ようやく、康新道との分岐です。朝は、あそこを左に行ったんですね。
 この辺りもいい雰囲気だよなぁ。
 花の時期はいい感じで、そのころに来たかったんですけどね。


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 岩の道は足へのダメージも大きくて、下りは、もう膝がカクカクで、大変でした。
 無理せず休憩多めで、大勢に追い越されながらの下山となりました。

 御田でも、リンドウなど撮影しながら休憩。
 今朝見つけた、お~い、お茶のペットボトルの落とし物、見つけやすい場所に
置いときましたが、そのままだったので、回収して、処分するか。


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 賽の河原付近かな。
 イワイチョウもまだまだ咲いてます。


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 こちらは、モミジカラマツ。


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 平坦な道になれば、ゴールはもうすぐ。
 最後も祓川神社にお礼のお参りをして、到着。


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 2時前くらいが理想でしたが、何とか30分遅れ程度で下山完了できました。

 この後は、フォレスタ鳥海に移動して、温泉(\400-)で汗を流し疲れを取りました。
 法体の滝への分岐を除けば、ほぼ1本道で、15分くらいと早い。

 次に、道の駅、ほっといん鳥海で、軽くそばをいただきます。4時頃だからか、
このご時世だからなのか、立ち寄る人も少ないし、食事する人は誰もおらずで、
まあよかったかな。

 あとは、R13と東北中央自動車道を利用して、福島に戻り、ガソリン入れて、
夕食を調達して、8時過ぎ頃には自宅着。あまり遅くならずに到着できて
よかった。

 3連休は、中日で活動するのがベストケースですが、毎回うまくいかないのは
仕方ない。
 今週末は、ようやくワクチン1回目で、おとなしくしているしかないですね。 



ようやくデビュー2021-09-26 07時38分


 遅ればせながら、いよいよスマホデビュー。

 ガラケーで困ることはなかったんですが、最近、長時間の通話後のバッテリーの
減りがどうも大きい。いずれは、必要と思いつつ、切り替えのタイミングを思いきれ
なかった。

 ドコモのチラシの一括0円、に吸い寄せられて、電話してみると、もう完売。
 でも、\11,000-の機種なら、あと1台だけ在庫ありだって。

 何だか、騙されるときの展開によく似ていますが、これを逃すと、また
先延ばしになりそうなので、これに決定。
 おかげで選択肢なしで、色も好みとは違う黒ですが、SONYなので、カメラの
性能はいいらしい。

 電話とメールはどうにかなるが、その他の使い方はこれから覚えなきゃ!


20210926