絶景、康新道経由の七高山--2021年9月20日-- ― 2021-09-20 21時22分
6:16 祓川駐車場
6:54- 7:00 賽の河原
7:17- 7:22 御田
7:43- 7:48 七ツ釜避難小屋
8:05 康新道分岐
10:16-10:21 七高山
10:46-10:51 新山
11:21-11:56 七高山
13:02-13:10 康新道分岐
13:33-13:41 御田
14:24 祓川駐車場
地図はこちら
会津駒ケ岳に行こうと思っていたけど、この時期混雑必死だし、何より県外から
大勢来るに決まってる。県外移動自粛と言いながら、県内移動のほうがリスクが
高いんじゃないの?
ということで、せっかくの連休、あれこれ考えたけど、鳥海山で決まり。
でも、鉾立では状況変わらずだろうから、久しぶりに祓川の矢島口から。
百宅口も行きたいんですが、林道区間がとにかく長いみたいなので、
帰りのことを考えると、思いきれませんでした。
前日移動で、途中新庄のMaxvalueで弁当を調達して、道の駅こまちで車中泊。
いつもトラックのエンジン音に悩まされるので、併設の公園の駐車場側に
停車。これは正解で、他に車もなくて、静かで快適。
近くには、セブン、ローソン、ファミマとコンビニも多くて便利。
温泉に入りそびれても、コインシャワーもあるから、大変便利。
月と星がきれいな夜で、明日の快晴は間違いなし。
早め就寝で早朝に備える。予定より少し寝坊して、3時30分頃起床。
あれこれ準備して、4時45分過ぎに出発し、5時50分頃に祓川到着。
やっぱり、道を間違えたので、少し時間ロス。
予想通り、秋田ナンバー以外は、岩手、水戸、など、全部でも10台程度。
きれいなトイレもあり、登山道入り口側には、水道もあって、帰りに靴を洗ったり
利用させてもらいました。
駐車場から鳥海山がバッチリ。子供のころから見慣れたこっち方面からの形が
個人的にはしっくりくるんだよね。
祓川ヒュッテを過ぎれば、定番の景色。
ベニバナイチゴの実がたくさんなってました。
試しに数個食べてみる。酸っぱいのはいいんですが、種がごつごつして・・・
食べるには向かないかなぁ。ジュースならいけるかも。
スタートして、最初の1時間くらいは、まだ体が動かなくて、きついねぇ。
登り一本調子ですが、時々こうした開けた場所が出てきて、一息つける。
賽の河原でもさっそく休憩。こまめな休憩が大事です。
ひと登りすると、今度は御田。
ここも開けた場所ですが、その先にまた登りが待ち構えます。
辛抱の登りが続きます。
もう、この頃は、前にも後ろにも誰も見当たりません。
さて、今日は、康新道を登ります。
下りでは歩いたことがありましたが、登りは初めて。
向こうは、いつものコース。
あっちは帰りに通ることにします。
ようやく見晴らしがよくなってきました。
ここで、軽く朝食です。
日本海は男鹿半島まで見えてます。
正面には鳥海山。これからずっと、真正面に見ながら進みます。
いやぁ、このコース、やっぱり、いい!
アップで。左が七高山、右が新山。
最高の天気に感謝です。
右手を見れば、稲倉岳から御浜までクッキリ。
この角度で眺められるのは、このコースのみ。いや、絶景。たまりません。
前後には誰もいなかったんですが、ここで、ソロ男性に追いつかれました。
この絶景に、お互い、ニンマリでした。
さすがに皆さんお早い。もうあんなに先に行ってしまった。
花は期待してなかったけど、イワギキョウはまだたくさん咲いていて、
これはうれしい。
高度を上げてくると、笙ヶ岳と鍋森の頭もしっかり見えるようになりました。
向こうのコースもいいんだよねぇ。
近くに見えていて、なかなか近づきません。
ここを直登するかと思いきや、
途中から左手にトラバース。
ここの崖の下りが一仕事。
ピンクテープが上下についていて、迷うことはないですが、手ごわいです。
またまた、同じような景色です。やっぱり直登とはいきません。
チョウカイフスマはさすがに終わりでした。
でも、紅葉の気配がしますね。
この先も途中から、舎利坂方面へとトラバース。
なかなか簡単に山頂へは届きません。
ここで合流です。
あと、100mって、本当かな?もっと遠く感じるんだよねぇ。
ようやく見えました。
今度こそ、あと少し。
ようやく、七高山山頂です。
七高山からの眺めも最高です。
焼石と栗駒・・・のはずです。
左奥にうっすらとは、早池峰かなぁ。
あの形は岩手山で決まりです。その左は秋田駒ケ岳。
こういう天気に当たると、無性にいいカメラが欲しくなりますね。
長くなったので、次に続く。
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