鎌倉岳--2024年4月21日-- ― 2024-04-22 21時18分
14:36 駐車場
15:27 山頂
15:36-16:04 第二ピーク
16:13-16:21 山頂
16:56 駐車場
ログです
不忘山か、水引入道へ、屏風を眺めに出かけようと思っていたが、早起きできず。
ならば、ゴンドラでビューッと行ける安達太良にしようか。でも、それだけでゴンドラはもったいない。短時間で登れて、眺めのいいところがいいなぁ。ということで、久しぶりに鎌倉岳へ。
自宅の出発が13時と遅すぎで、少しでも早く到着するために、ナビにお願いすることとした。さすがはナビ、どこを案内してくれたのか、よくわからない箇所が多いけど、いくらか早く到着できたのかね?あ、でも、途中で通った、飯野の花やしき公園は、
花がたくさん見ごろで、とてもきれいでした。調べてみると、結構有名どころだったのね。観光客らしき人々が大勢いたし、タイミング的には、花見山よりもきれいな景色を眺められた気がして、ラッキーでした。
さて、いつもの萩平駐車場に到着したら、急いで準備をして出発。
駐車場から道路を少し歩いて、右手に登山口があります。
以前よりもだいぶ伐採されていて、明るくなっていた。
登山道は歩きやすい。
石切り場に到着。
水場がありました。一口頂くと冷たい。
エイザンスミレかな? 確かこの葉っぱだったような。
スミレは難しいんですよね。ほんと種類が多くて、とても覚えられない・・・
この先がなかなかの登りが続きます。
頑張って登って、そろそろ山頂かな。
2名が休憩中でした。
大滝根方面。
移ヶ岳方面。すぐ下の第二ピークまで足を延ばしてみる。
あと少し。
では、おやつタイムとしましょう。
あちらは山頂。やっぱり向こうの方が見晴らしはいいです。
第二ピーク手前の注意ポイント。
ここ垂直に登り上げるときに、真ん中の岩に頭をぶつけて、悶絶。
案外やりがちで、頭上にも注意が必要ですね。
再び山頂に戻って、移ヶ岳の右に、安達太良連邦と、さらに右は吾妻連峰。
だいぶ霞んでしまっているけど。
こちらは、移ヶ岳の後ろに、うっすら磐梯山。
さて、山頂を後にして戻ります。
おや、この蕾は何の花だろう?
今日はスミレとヤマブキが目に付きました。
最後に駐車場から、移ヶ岳の全景。
もうすぐGW.。連休中は、天気が良ければあちこち出かけたいけど、例年実家の
冬囲いの撤去作業や諸々で手が空かないんだよな。そのため、GW前にはどこかに
登っておきたかったので、どうにか達成できてよかった。連休中も晴天が続いて、
作業がはかどって、出かけられるといいんだけどなぁ。
十万劫山から花見山--2024年4月13日-- ― 2024-04-14 09時25分
ログです
桜が開花したと思ったら、暖かい日が続いて、一気に散ってしまいそうな勢い。
久しぶりに花見山へ行ってみよう。
混雑必死だろうから、少し変則ルートで回ることに。
まずは弁天山へ。福島市に居ながら、ここは来たことがなかった。
R4沿いにあるとはいえ、中に入ってしまうと静かで別世界ですね。
ここの桜もなかなか。
駐車場もトイレもあり、そこそこの人出です。
実は駐車場と道路事情がよくわからずに、ここより少しばかり離れた
ドラッグストアに、買い物ついでに駐車して歩いて回ってます。
ここまで30分程度か。
先へと進みます。
これが、的場石とか。
那須与一が信夫山からこの石を射たとの伝説があるとか。
そんなはずないだろ、と突っ込みたくなりますね。
すっかりラン向きの道路ですね。
1人だけランナーとスライドしました。
花見山は後のお楽しみとして、先に十万劫山へ。
道中、全部で5人程度とスライドしたかな。
先を行かれた1人は戻ってこないので、どうしたのかと見てみると、この先
茶屋沼の方に周回して行けるんですね。
16時過ぎで、すっかり逆光ですが、吾妻山方面。
その左は安達太良方面。
茶屋沼まで回っていると時間がないので、花見山へ戻ります。
この時間、人出もだいぶ減っているようです。余裕で見て回れたから。
ここ数日の陽気のせいか、すっかり桜が散り始めているな。
コースが一方通行になっているとはうかつだった。
好きに回ろうとして、立て看板に気がついてしまったから、一度下って、もう一周
みたいになっちゃった。意外に多く見かけた外国人はそんなの関係ねぇ、って
感じでしたが。
最後は駐車地点まで道路を戻りますが、これが長かった。
自宅から歩こうかと思ってたくらいだから、それに比べるとまだましか。
暖かくなったのはいいですが、せっかく咲いた桜が、あっという間に散って
しまいそうで、もう少し長く楽しみたいものですね。
湯殿山--2024年4月8日-- ― 2024-04-08 22時24分
7:07 志津駐車場出発
7:44 ネイチャーセンター
10:33-11:03 山頂
11:45-12:15 昼食
13:15 志津駐車場着
ログです
2年ぶりに湯殿山へ。
たまたま取っていた休暇と天気がバッチリはまった。
今年は行けるタイミングがないかと思っていたけど、チャンス到来。
さすが平日。駐車場には1台のみ。その後4-5台到着するがそこまで。
帰りにあと2台増えていたが、ホントに静かな1日となった。
路駐できないように、志津温泉の入り口に駐車場が用意されていて、少しだけ
遠くなるけど、ゆっくり駐車できるのでかえっていいと思う。
志津温泉の前を歩いてくると、ゲートがここに設置されています。
正面に湯殿山。天気が良くて最高です。
道路の両脇の雪は2年前よりだいぶ低いです。
いつものスタート地点に到着。
ここからスノーシューです。
まずはネイチャーセンターへ。
周囲はすっかり除雪されていて、雪が繋がってません。
最初のうちはのんびりと歩いていきます。
朝早く出かけてきているので、寝不足で、なかなか調子が上がりません。
心配していた川を渡るポイントも、まだ大丈夫でした。
その後、段々急になってきます。
さらにきつくなってきました。
森林限界を越えるあたりから、いよいよ本番です。
見えているピークは、まだまだ先があります。
ここからが長い。そして急です。
ヒールリフターが威力発揮で、だいぶ楽に登れます。
所々にぽっかりと穴が開いてます。
さっきのピークに到達すると、次が待ってますよ。
でも、さらにあの先もあるんですよね。
わかってはいるけど、山頂は遠いね。
やっと最後の登り。
山頂には1名到着済で、自分は2番目。
山頂からの景色は抜群です。、目の前には月山が大きく見えてます。
眼下には湯殿山神社。
姥ヶ岳、月山へと向かうルートが見えます。
この先もいつか歩いてみたいものですが、1人では厳しそうだね。
残念ながら、鳥海山は見えませんね。
山頂にはかなり大きなクラック。
越えられそうですが、安全第一、手前から左側を通過するのが無難です。
湯殿山神社はそうしないと眺められませんでした。
今日は遠方は少し霞んでいて、すっきりとは見えなくて残念。
朝日連峰も少しうっすら気味です。
今年も行けるかな。
ほとんど無風でしたが、山頂だけはそこそこの風があり、お湯を沸かすのも
大変そうだったので、軽く食べて、コーラで乾杯。
山頂では、今朝一番に出発していった。男女ペアと、あとから到着の群馬と
イギリスからというBC3名組とご一緒しただけで、あとは誰とも会わず。
BC3名組を残して、名残惜しいですが、帰ります。
お楽しみの尻滑りに、スノーシューでも少しだけ滑ってみたり。
あ~、BCやりたいなぁ。
森林限界を越えたあたりで、ザックカバーがなくなっていることに気がついて、
帰りに見つかるといいなと思っていたら、うまく見つけられてラッキー。
朝のスタート地点の看板下に到着すると、男女ペア2名も、BC3名組も前後して、
一緒になるという偶然。他にボーダー4名がいたのだが、結局どこでも見かける
ことなく、どこに行っていたのか不思議。
帰りは、道の駅大江まで移動して、食事の予定が、なんとリニューアル工事で
閉鎖中。仕方ないので、大江町健康センターの温泉(\300-、シャワー、シャンプー
完備)で、疲れを取り、下道で帰還。この日は25度前後とびっくりな気温。
もうすっかり春から夏モードですね。そろそろ雪山も終盤でしょうかね。
蔵王へ、ライザスキー場から杉ヶ峰まで--2024年2月18日-- ― 2024-02-20 22時16分
7:50 出発
9:54 刈田嶺神社
10:58 前山
11:35 杉ヶ峰
11:56 前山
12:17-12:53 刈田峠避難小屋
13:37 刈田大駐車場
14:45 到着
ログです
先週行きたかった蔵王へ。
今週末は好天予報で期待大。樹氷はもう賞味期限切れとなってしまったようで
楽しみ半減ですが、快晴の青と真っ白い雪原を確信してきたのですが・・・
駐車場は今年から?有料化になったんですね。7時少し過ぎに到着すると、
ゲート前に数台が並んでいました。どうやら7時オープンかな。早く来ても
中には入れないのかもしれない。
早速準備をするが、リフトは8:30から。
待っていられずに出発。
ようやく開けてきた。
けど、もうモンスターたちはどこかに去ってしまった・・・
この開放感が最高だね。
でも天気が全然ダメダメじゃんか~。快晴間違いなしと思って来てるんだけど・・・
まずは刈田目指して黙々と登ると、おっ、晴れ間も出てきたよ。
そう、そう、いい感じ。ただ風も出てきたな。
あ~、冬の魔法も解けてしまったねぇ。
定番ショット。白いお釜が見れただけよかったか。
熊野方面は雲に覆われているよ。こりゃあダメだな。
では、目標変更。
3年ぶりに、南蔵王縦走路方面へGO。でも雲が多くなってきたんだよな。
刈田から思うままに下り、エコーラインを越えて、まずは前山に向かって進む。
前山への登りは意外に手ごわいね。
視界良好ですが、風をまともに受けるので、なかなかつらい。
あら、クラックだ。他にも所々で見かけた。
まだ危険そうではないけど、気を付けて行こう。
山頂は、なかなか近くならない。
必死です。
振り返ると、刈田方面も雲が覆い始めている。
今日は、晴れるんじゃなかったのかぁ?
あそこが山頂だ。
ようやく前山の山頂に到着。
次は杉ヶ峰を目指すのだが、雲の塊がやって来ているのが見える。
どんどん天気が悪化しているが、雲が抜ければ晴れるはずなので、まだ先へ。
この先も急なので、この辺で、軽くエネルギー補給。
すっかりホワイトアウトの中を進む。ここ急だった記憶があるけど、こんなだから、
よくわからないうちに登り切ってしまった。
だいぶ近くに来るまで気がつかなかったよ。はい、証拠写真。
ここからの眺めは最高なんですけど、この時は最悪で残念。
時間的には、まだ先へ行けると思ったんですが、この見通しじゃぁ・・・
あわよくば、屏風までも行けるか?なんて考えていたんだけど。
結局今回もここまでで折り返し。
風があり、ホワイトアウトしてますが、気温が高いし、降雪してないし、ややザクザク系の雪なので、トレースはしっかり残っており、全然危険は感じなかった。
景色も見えないので、黙々と戻ってくると、、ありゃ、回復してきた。
前山から振り返ると、さっきとは大違いだ。タイミングが悪かったかぁ。
さらに進んで、刈田峠避難小屋を発見。
雪が少ないので、普通にドアから入れます。
今日は気温高めもあるけど、中はポカポカ。
こちらを使わせてもらって、昼食としました。
外に出て、振り返ると、どんどんいい天気になっている。
あ~、今から行けばよかったなぁ。
エコーラインまで戻りました。
さすがに刈田へは登り返しはせずに、大駐車場方面へ向かいます。
見えてくると近そうに感じますが、なかなか到着しません。
夏リフト乗り場から見上げても、空が青い。
この天気を待ってました。
樹氷は賞味期限切れちゃったけど、この天気ならまぁ、いいか。
やっぱり、先週来るべきでしたね。
こんな景色の中を好き放題に歩き回るって、楽しいね。
朝日連峰もよく見えるけど、上の方は少し雲が見えるな。
最後は、スキー場の端っこを下ります。
途中からは、コース外の林間に入ります。ここも楽しい。
予想外に天気が悪い中のスタートでしたが、最後は快晴。
青空の下、気温も高く、ポカポカ陽気の中を歩くことができてよかった。
樹氷は残念でしたが、また来年かな。
西吾妻のレポを見ると、向こうはまだまだ樹氷健在だったようだ。
今日は洗濯をミスったか・・・あっちに行くべきだったか?
今年初の安達太良山、やっぱりいいね--2024年2月12日-- ― 2024-02-14 21時13分
9:52 出発
11:06 五葉松平
11:20 薬師岳
12:38 安達太良山
13:14 峰の辻
13:53 勢至平
15:01 到着
連休最終日も天気は良さそうだったので、蔵王に行こうと思ってました。
ところが直前になって、なんだか天気具合が怪しくなってきた。どうもはっきり
しないので、ならば今日も近場へ。福島市内から見ると、安達太良方面は
雲もなくて快晴だが、一切経山方面には雲がかかる。なら安達太良に決定。
強風予報が気になるけど、この快晴ならいいんじゃないか?
ゆっくり出ても、1時間ほどで来れるとは、ありがたい。
さて、手早く準備をして出発のつもりが、最初からドタバタ。
カメラの電池が見つからず、車に戻ると、ポケットに入ってた・・・
気を取り直して出発。
天気は最高ですよ。
気の向くままに進んで・・・スキーヤーのいないゲレンデへ
いやいやこっちじゃなかった。無駄に右から遠回りしてるし。
どうりで今日のトレースないわけだ。
ここからスノーシュー装着。
リフトを過ぎてからのコース取りも、ミストレースに引きずられて、Uターン。
こんなにしっかりトレースがあるのに、どこ見てたんだろう。
でも、この後はしっかりトレースを追わせてもらって、順調に進みます。
ここまでは、ジャケットなしでも寒くなかったのですが、風が少し出てきたので、
ジャケットを着ていきます。
安達太良から箕輪までばっちりですね。
薬師岳で、久しぶりに、カンカンと鳴らしてみます。
はい、定番です。
ここまで素手でも寒くなかったんですが、徐々に強風も出てきたので、手袋着用。
おととい使ったテムレスは、まだ湿っぽかったので、今日は違うのを使用。
これも十分暖かいよ。
山頂までしっかりと道路ができてますよ。
楽々歩けます。
山頂に向かう登山者が見えますね。だいぶ近くなった。
薬師岳を過ぎてから、強風が時々入るようになってきて、恐らく山頂ではゆっくり
休憩できる状況じゃないだろうということで、ここで、エネルギー補給していきます。
ここは仙女平分岐。
昨年は、ガスでこの辺りで、退却したけど、今年は大丈夫ですな。
この先は、山頂から戻ってくる登山者とのスライドが多くなります。
さあ、この先へ進むごとにいい感じですね。
いつもながら風が強いな。
振り返って。いいなぁ。
山頂が見えた。あと少し。
和尚山も見える。
はい、到着。
この時間、もう下山した登山者が多く、ソロ男性が1名と自分だけでした。
山頂までも、左から回り込むしっかりしたトレースがありました。
2024年の初登頂です。今年は後何回来れるかな。
ここで、ソロ男性と2人で、写真を撮ってあげたり、撮ってもらったり。
周回するために、稜線上を歩きだすが、ものすごい風で体がよろめく。
それより、顔が痛くてたまらない。そう、地吹雪だ。
これでは、沼の平を見てる場合じゃないな、ということで稜線を離れて峰の辻へと
一目散。写真じゃ数の強さはわからないな。
峰の辻まで降りてきて、あの強風から解放されてほっとする。
これ、逆回りで来ていたら、山頂まで行くのは無理だったかもしれない。
くろがね小屋までもトレースがしっかりとついていて、至れり尽くせりですね。
くろがね小屋が見えてくると安心します。
あそこで休めるといいんですが。早く新しい小屋がオープンして欲しいな。
いつもは雪があって、少しいやらしい区間も、今年は雪が少ないせいで、この通り。
この連休で大勢歩いてくれたんですね。
旧道もこの通り。
夏より快適に歩ける道ができてます。
すごいね。
とても歩きやすい。
ここで旧道終了です。
この橋を越えると、間もなくスキー場に到着。
いや~、いい一日でした。
最高の一日でしたね。予報通り、山頂付近はあまりの強風で、一瞬、周回はやめて
ピストンにしようかとも思ったくらいでした。でも空が晴れてくれていたのがよかったですね。
さて、締めは、奥岳の湯に入るつもりでしたが、何と激込みで、残念ながらパス。
岳温泉まで降りて、久しぶりに岳の湯へ。(¥400-、シャワーあり、
シャンプーリンスなし、石鹸あり)こちらは空いていて、ゆっくり温泉に浸かり、
疲れも取れて、温まりました。いい3連休でを過ごすことができて満足。
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