献血 と ご褒美?2022-03-02 22時26分

 昨日、すごく久しぶりに献血をした。
 
 服用している薬によっては、献血ができないこともあって、しばらく避けていたけど、
 チェックしてもらったら、今服用している薬は問題ないことが分かった。

 これで少しは役に立ったかな?


 今日帰宅すると、ポストに封筒が届いていた。
 道の駅のスタンプラリーの当選通知だった。

 なかなかこの手の抽選には当選することがないんですが、スタンプラリーは
相性がいいのか、これで3回目かな。
 あとスタンプ1個あれば、1,000円コースに申し込めたんだけど・・・
 
 なにはともあれ、ありがたい。この先もいいことあるといいな。
 献血のご褒美?かもしれないな。







天気が崩れる前に 鬼面山--2022年3月5日--2022-03-05 22時57分


10:56         野地温泉駐車場着
11:27         野地温泉登山口
12:30-13:03  昼食休憩
13:30         野地温泉登山口




 週末は天気が下り坂。この先大荒れ予想なので、早朝出発で安達太良を
考えていたが、どうも体調イマイチで見送り。
 朝食を済ませて、外を眺めると、一切経山など、山がくっきりで青空。

 今からでも鬼面山なら行けるか、と急遽10時頃出発。
 登山口の野地温泉駐車場に来てみると、天気の割には意外に車は少なめ。

 急いで出発するつもりが、ひょいと置いたはずのサングラスが見つからず・・・
だいぶ時間ロス。ザックを調べたり、車の中を探し回っても見つからず、何と
車のダッシュボードの上、すぐ目の前にあるという、ありがちな結末。


 さて、気を取り直して出発。スノーシューでは、少し沈む程度で、快適。
 つぼ足では気温も高いので、結構沈みそうだな。

 いつものコースとは変えて、鉄塔を目印に、こっちからも行けそうでは?と
思っていたコースを勘で進む。


20220305_鬼面山001


 いつもと違った眺めが新鮮。

 今日は気温が高いのもあって、とにかく暑い。
 何度もジャケットを脱いだり着たりで、なかなか進まない。

 先日、3割引きで飛びついた、冬用ジャケットの試しを兼ねて持ってきたから
暑くて余計に大変。今までは、どこに行くにも、ドットショット1枚だけだったから、
全然違う。でもこれじゃ、暑すぎて相当寒い時じゃないと不要になっちゃうか?


20220305_鬼面山002


 旧土湯峠まで上がれば、いつものコースへ合流。
 雪が多いからか、この辺りも踏み抜きはゼロで通過できた。


20220305_鬼面山003


 最初の急斜面。
 やっぱり雪つきは良くなくて、所々岩が出ている。
 ここから先は、スノーシューでなくても大丈夫かもしれない。


20220305_鬼面山004


 途中にある標識の先。
 この辺は崖ギリギリを通っているので、注意。
 左に雪庇が張り出してます。
 ここからだと、山頂の標識が見えますね。


20220305_鬼面山005


 あと30分くらいかなというところですが、どうも今日は体が動かないので、
この辺りで昼食をとり、戻ることにします。


20220305_鬼面山006


 磐梯山もやや霞んで見えるようになってきた。
 やっぱり、天気が下り坂ですね。


20220305_鬼面山007


 先日、70代の男性が亡くなられた箕輪山。
 山頂から400mほど手前で発見との報道。スキー場から登っていたらしい。
 向かって右手あたりで見つかったのでしょうか。ご冥福をお祈りします。

 今年は西大巓でも亡くなっているし、天元台(奇跡的というような生還)や
蔵王でも遭難があり、よく知るエリアでの事故だけに他人ごとではない。
 晴れていれば難しくないコースでも天候次第では悲劇となりかねない。
 今年は雪も多いし、まだまだ気を付けて出かけたいものだ。


20220305_鬼面山008


 この後の用事もあるので、さあ戻りましょう。
 吾妻連峰もよく見えてますが、西吾妻方面は霞んできましたね。


20220305_鬼面山009


 登りでは少し苦労した斜面。右下から左上のトレースが登りのライン。
 帰りはスイスイと遊びながら。


20220305_鬼面山010


 あの鉄塔の見えるあたりが、登山道のコースかな。
 この斜面も滑るには面白そうですよ。


20220305_鬼面山011


 下りは早いですね。あっという間に到着。
 最後に駐車場から鬼面山を見上げて。
 山頂下の、少し平らに見えるあたりまで行ったことになるのかな。



20220305_鬼面山012


雄国山はどこだ?--2022年3月13日--2022-03-13 22時46分


 7:15        雄子沢駐車場到着
 7:38        駐車場出発
 7:44        登山口出発
 9:19- 9:27 
 9:47- 9:58 休憩小屋
11:11-11:32 昼食
11:57        休憩小屋 
12:56        登山口


 蔵王か西吾妻、または安達太良狙いの今週末でしたが、相当の強風が
予想されるので見送り。しかもこのところの高温で今年も樹氷見物は難しいかな?
 さて、他にどこかないかと探していたら、雄国山はてんくらA。
 ニッコウキスゲで有名だし、あまり大変では無そうだろうと勝手に想像して、
まだ行ったこともないけど、ここに決定。


 朝到着時は、先着は10台程度。ゆっくり駐車できました。
 ところが帰りは、無理やり駐車も数台いて、う~ん、ヒンシュクですよ!


 駐車場から少し離れているので、国道を少し歩いて、登山口に入ります。

 
20220313_雄国沼001


 トレース多数だし、間違いそうももなさそう。
 最初からスノーシュー使用ですが、つぼ足でだいぶ先まで行けそう。


20220313_雄国沼002


 沢沿いをしばらく進んでいって。ようやく雄国沼が見えた。
 それにしても暑くて、ジャケットも不要だし、シャツは腕まくり、グローブも外して、
素手のスタイルで、ちょうどいい感じ。

 朝のエネルギーチャージ不足で、この辺りで軽くおにぎりで休憩。
 この先に備えます。


20220313_雄国沼003


 小屋へは後で行くこととして、先に山頂を目指します。
 登ってやろう!と思うにはちょうどいいくらいの斜面。


20220313_雄国沼004


 下から見上げる感じがなんかいい。湯殿山の超ミニサイズ的で、いいな。


20220313_雄国沼005


 そして山頂。
 仙台からのソロ男性、先行者1名と少し会話。
 さすがに山頂付近は風が強い。

 それにしても何も書いてない(見えない?)標柱だけのさびしい山頂だな。
 この時はここが雄国山だと信じて疑ってない・・・


20220313_雄国沼006


 隣にも山があるんだが・・・・
 家に帰って調べてみたら、雄国山はあっちだったと判明。あれ?
 誰か登っていたり、もっと高ければ、気になったんだろうけど、この時は
あんまり気にならなかった。


20220313_雄国沼007


 雄国沼を見下ろす。曇り空だが、まあしようがない。
 ここが夏には、一面のキスゲに覆われるのかぁ。


20220313_雄国沼008


 休憩小屋まで降りてきた。
 中に入れるようになっていたが、トイレは使用できるのか未確認。


20220313_雄国沼009


 さて、まだ10時。これだけじゃ物足りない。
 時間も早いので、猫石方面に行ってみるか。地図だと1時間程度と?

 あっちの方向なんだけど、わかるかな?
 予定外なので、下調べもしてないし、地図も印刷してなかった。


20220313_雄国沼010


 何となくそれらしいトレースもあるし、少し追いかけてみる。


20220313_雄国沼011


 トレースも途中で消えてしまい、どうしたものかと思いながらも、
まあ、進んでみよう。
 この辺りもBCにはよさそうな感じ。


20220313_雄国沼012


 結構広いピークに着いたが、どうやら間違えたな。

 ん?向こうに見えるのはどこだ?一瞬考えてしまった。
 この辺りであんなにでかい山と言ったら、磐梯山か。
 そして、右側が猫魔ヶ岳のようだ。
 ということは、あっちの尾根に行かないといけなかったようですね。


20220313_雄国沼013


 磐梯山をアップ。いつもの見慣れた姿とは少し違う。


20220313_雄国沼014


 やっぱり、雪のない時に一度は歩いておかないと、ダメだな。細かい地図を
印刷してこなかったのも致命的。

 スマホのGPS使えばよかったけど、電波の入りがよくないのか、現在地表示が
途中で何かおかしかったし、使い方もまだ慣れてないんで。
 おそらく、地図の1285m地点に登ってたんだと思う。

 でも、ここも見晴らしがよくて、広々してて、結構いいと思う。
 スキーの跡も残っていて、BCスキーヤーも来ているようだ。

 風も出てきたので、少し下ったところで昼食とした。
 天気もどうにか悪くならずにいたけど、時々、雨粒みたいのがポツポツくるように
なったので、そこそこに引き上げます。


 沼の上をもっと進んでから林間に入ればよかったのかもしれないけど、
こんなところも見られたので、早めに林間コースに入ったんだよな。
 一人でドボンは悲しいからね。


20220313_雄国沼015


 休憩小屋まで戻ってきましたが、帰りはスルー。
 この時に気が付いていれば、雄国山に登れたのになぁ。まあ、次回の宿題だな。
 あとは、ほぼ平行移動でトレースに沿って戻ります。


 融雪も進んできて、この辺り、これから先少しいやらしい感じ。


20220313_雄国沼016


20220313_雄国沼017


 そして戻ってきました。
 朝駐車場到着時にお会いした、茨木からの女性と再会。
 なんと、バスを利用して来られたとのこと。

 ちょうどラビスパから来たバスで五色沼のあたりだったか?ビジターセンターまで
行くとのこと。バスからは、スキーヤーが下りてきた。あれ?朝途中で見かけた
スキーヤーだ。ラビスパ側まで滑って、バスで戻ってくるという行程でした。
 バスを利用してのコースとは、思いもつきませんでした。


 最後に、ここが登山口。駐車場と反対側、50mくらい離れているかな。
 階段ができているので、簡単に登れますが、下りるときは滑らないように慎重にね。


20220313_雄国沼018


 終わってみれば、肝心の地点にはどこにも行けてないと判明。
 何やってんだか、ですが、それなりに面白かったからいいか。
 雪の状態は悪くなってくるだろうけど、まだ雪たっぷりで、しばらくは楽しめそう。

 最後の駐車場から出るときは、ほんと数cmくらいのギリギリで心臓に悪いよ。
 また行きたいですが、駐車場だけが問題だな。