相変わらずの年末年始 ― 2015-01-11 20時36分
早いもので2015年も始まった。
この年末年始もいつもと変わりなく、雪、雪、雪、の毎日。
2mもの積雪地域と比べたら、まだまだだですが、降雪に加えて屋根から
落ちた雪で家の屋根の両サイドは雪の山となり、屋根へと届くほどになる。
これを運んで捨てるのがいつもの仕事で重労働。
3日かけて一方のサイドを片付けたら、反対サイドへ。
結局、帰省にかけた移動日を除いては、雪と格闘の毎日となってしまった。
いつも通りでは何も面白くないし、今回は少し遊び心を出して楽しんでみた。
手前の雪を全部運び出したら、残った雪は中をくり抜いて奥へ奥へ。
本当のかまくらに比べると大分小さいが、2、3人が中に座るには十分な広さを
確保できた。横穴を掘るだけでハイ出来上がり。
今年は例年に比べこの時期としては非常に多い積雪で、この先が思いやられる。
屋根の上には胸くらいまで雪がびっしり。わずかばかりは雪下ろしをしたが、
危険でもあり、中断。
いつもの年とは違い、角館で100cm越えと、珍しく、横手の80cmを上回っていた。
それに比べ、福島市は積雪もなく穏やかで何と楽なことか。
これだけスペースを確保しておけば、雪が降っても大丈夫に見えるかもしれないが
大雪が降ればここもあっという間に雪に埋め尽くされる。
大雪が降らないよう祈るのみしかない・・・
ちょっとひやひや ― 2015-01-13 00時42分
朝から風が強くて外はビュービュー言っている。
出かけるのに躊躇していたが、天気はよさそうなので日山方面へ出発。
いつもとは違う近道を通ったせいで、道間違い。
しようがないのでナビを利用すると、走ったことがない道を案内されて
これが大失敗。
雪が積もった坂道に、1台走った跡があるので登ってみたが、途中でストップ。
下は厚い氷のアイスバーン。FF+スタッドレスではこれは無理。
あきらめてバックで戻ろうとしたが、ハンドルが効かず、制御不能。
こりゃぁ困った。気休めにスノーヘルパーを敷いてみたがやっぱりそれほど
役には立たない。
さてどうしたものか。何度か試しているうちに、奇跡的に360度回転できた。
ガードレールまであと数センチ。無傷で切り抜けられるとは助かった。
すっかり戦意喪失で、名目津温泉\500-で冷や汗を流すこととした。
でも、ここまで来たので、登山口までは行ってみたい。
当初考えていた田沢から向かってみると、こっちは何とか到着できた。
でもこの先のキャンプ場への登りはやっぱり滑っていて、早めに諦めた。
この時期は、登山する前に、登山口まで到着するのが一苦労だな・・・
活動が活発化か? ― 2015-01-14 23時32分
気象庁からの発表によると、今朝から吾妻山の火山性地震が急増している
とのこと。(11時までに79回)
昨年12月に噴火警戒レベルが2に引き上げられ、その後は静かだったのが
また活発化してきたか?
桜島も昨日あたりテレビでいろいろ報道があったり、御嶽山以降、ちょっと心配。
何事もないことを祈るしかない。
冬の半田山でスノーシュートレッキング ― 2015-01-25 16時57分
12:40 駐車場
14:12-14:37 山頂
15:26 駐車場
今年の初登山は半田山から始動。
昨日は風があったが、今日は穏やかで気温も高め。
除染で出た土の仮置き場があることもあり、途中までは道路状況も問題なし。
ただし、そこを過ぎると徐々に雪が目立ち始める。
はたしてどこまで行けるか?と考えながら走っているうち、何とか駐車場まで到着。でも、これはあんまりお勧めできない。途中からは、轍を利用して走ることになり、
所々で慎重に運転しないと困難な場面も多い。
4WD車でないと、はまったら厳しいだろうな。
何とか無事にここまで入れて、ここからスタート。
あれ、ここまで入っている車もあった。
長靴にスノーシュー、スキーストックで出発。
天気もいいので、上にはノースのDOTSHOT1枚、下は夏物ズボンでも寒くない。
道中はトレースがしっかりあるので利用させてもらいます。
スノーシューにスキー、つぼ足とあるようだった。
スノーシューにスキー、つぼ足とあるようだった。
久しぶりのせいか、体が動かず、また空腹のため、途中で小休止しながら進む。
しかし、想像以上に雪が多い。四阿の屋根はこれでも大丈夫なのか?
ここから先、さらに雪が多い感じ。
100mもしくは200mごとに標識があるのでわかりやすい。
この辺からのわずかな区間が一番きつい。
右手には名物、ハートレイクが見下ろせる。だいぶハート形に近づいている?
誰もいなくて静かな山頂。
山頂からは東側の見晴らしだけなので、ちょっと残念です。
遠くには霊山が見える。
カップラーメンで休憩してから少しお遊び。
丸い雪だるまは意外と難しいんです。ちょっと角ばった雪だるまを設置。
14時30分も過ぎてしまったので、休憩もそこそこに急いで下山。
時間に余裕があれば周回コースがあるが、今回は来た道を戻る。
下りは軽い軽い。
あっという間に到着で、駐車場付近から半田山全景を見渡してみる。
管理センターも冬季閉鎖中。
下山するとスノーモービルを積んでやってきた車が2台駐車していた。
道路の上を走るのだろうか?途中では見なかったけど。
今回歩いてみていろいろと課題が出てきた。
・長靴にスノーシューでは足の甲のあたりに痛みが出る
・下山してウエアを脱いでわかったが、汗をかいたせいもあり、内部が
すごく湿っている
・長靴のせいもあり、雪が靴内部に入って靴下が濡れる
・途中からズボンの裾を長靴の外に出してみたが、そのため濡れてびちょびちょ
やっぱり冬用の装備を少し考えないといけないなぁ。
先立つものもあるけど、安全のためには考えないといけないな。
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