今年の花めぐり開始 ― 2016-04-09 22時15分
桜も咲き、いよいよ春本番。
今年も花めぐりの開始だ。
桜もいいけど、春といえばイワウチワ。
雪解けも早く、はたしてタイミングはどうかと思っていたが、丁度よかった。
有名な群生地もあるけど遠いし、なるべく近場にこんな場所があるとうれしい。
それなりに人が入っている形跡はあるようだが、誰もおらず。
市街地は除染のおかげもあり、線量もほとんど問題ないが、山の中は除染も
していないので、さすがに高い。線量計を見ながら進むと、ところによっては、0.5
マイクロシーベルトも越えているし、最大では0.95くらいまで観測。
今度は少し離れた場所に移動すると、こちらも一面咲きまくり。
全体的に花は小ぶりな気がするが、密度の高さは圧巻。しかも広範囲に
咲いているし、昨年は気が付かなった場所も見つけ、写真撮りまくり。
踏みつけないで歩くのがかなり難しい、というか、たぶん踏んづけちゃったな。
そのほかにも咲いているのは、春といえばやはりこれ、カタクリ。
エンレイソウも少しだけ見つけた。
向かった方向が違うのであまり多くはなかったが、ミスミソウもちらほらと。
どこにでもいるショウジョウバカマ。
頻繁に見かけるので、あんまりありがたさを感じないんだな・・・
磐梯吾妻スカイラインも昨日開通したし、確か明日4/10は月山のスキー場が
オープンと、いよいよ春シーズン開幕だ。
強風に舞うのは、桜だけじゃなかった ― 2016-04-11 22時11分
週末の暖かさですっかり桜も終盤。
今朝、通勤中に見る景色では、強風に桜の花びらが舞っていた。
今度の週末までもつだろうか。
ところが一転、帰宅しようと外に出ると、車は真っ白。
積雪こそないものの、時々吹雪で一面真っ白になる。
春から夏へと加速しそうな雰囲気もあったけれど、季節は
行ったり来たり。やっぱり一筋縄ではいかない。
磐梯吾妻スカイライン周遊と・・・初の遭遇 ― 2016-04-24 21時01分
4/8に開通してから初の磐梯吾妻スカイライン。
うだうだしているうちに、ただのドライブのつもりでやってきた。
道路の復旧工事のため、不動沢から先は一方通行。
さて、その不動沢の駐車場。
トイレに寄っただけだったが・・・道路管理の方たちが、近くに熊がいるから
気を付けとのこと。さてどこにいるのか?と見回したが・・・
駐車場の一番奥を駆け回る黒いやつ・・・を発見。
こっちに来る気配はないが、子供のようであっちこっちを行ったり来たり。
管理の方たちが言っていたのは、子供ではなく、親熊だったようだが、近くに
見当たらず。
塀を越えたかったようで、何とか無事乗り越えると、上に登って行った。
こんなところで出くわすとは・・・想定外。
安心もできないので、すぐに出発。
浄土平は通過して、兎平の駐車場で様子を見る。
ここも雪は少なく、例年とは程遠い。
ここも雪は少なく、例年とは程遠い。
一切経山方面に何かが設置されている。
噴火の兆候を調べる機材だろうか?
出没情報はちょくちょく耳にしたり、張り紙を見たりしたことはあったが、遭遇は
初めて。山中でばったり・・・だけは勘弁してほしいと願うしかない。
南に飯豊、北に朝日、絶景を楽しむ ― 2016-04-26 00時06分
倉手山--2016年4月25日-- ― 2016-04-26 21時50分
9:01 駐車場出発
9:19 再出発
9:33 登山口
11:32-12:42 山頂
13:47 登山口
14:05 駐車場
珍しく平日が休業となったので、飯豊山の入口と言っていいだろうか、
山形県小国町の倉手山に登ってきた。
飯豊山荘までの道路はまだ閉鎖中で、梅花皮荘前に駐車して出発。
ところが、橋を渡るポイントを間違えたり、タオルを忘れたりと、いったん車に戻り
再スタート。
標高こそ1000mに届かないが、出だしからの急登に息も上がりっぱなし。
こんな時は写真を撮りながら休憩を多めにとる。
暖かいからだろうか、もうシャクナゲが咲き出している。
アカヤシオも今が盛り。
急登は途切れることなく延々と続く。途中で息を抜ける場所がないところがきつい。
背後を振り返ると朝日連峰が遠くに浮かんでいる。
右手に山頂が見えてくると、まだまだ登りが続くんだ・・・と再確認。
タムシバも青空に映える。
山頂すぐ手前でも、疲れがたまり、あとひと踏ん張りが効かない。
またまた写真を撮りながら小休止。
カタクリとイワウチワの組み合わせ。
ようやく、ヨロヨロになりながら山頂に到着すると、目の前には広い雪原と、
その先には圧巻の景色。
左から飯豊本山、御西岳、梅花皮岳、北股岳、門内岳、と先着の登山者より
教えていただく。それにしてもすごい眺めに感動。天気が良くてよかった!!
あそこに見える小屋が梅花皮小屋で、その下が有名な石転び沢。
あれを登れるのか?すごすぎ。
先着は 3名+2名+2名 の7名。新潟と福島からの様だった。
みなさん下山されてから、一人景色を堪能する。
周回コースはないので、来た道を戻ります。
登りが急だったということは下りも急。短時間で下れるが、足への負担も大きい。
この下りには最後まで苦しんだ。
天気がいいのはうれしいが、疲労と暑さでバテバテ。
眼下に見えるダムが涼しそう。できるならあそこにダイブしたい、何度も
そう思ってしまう。
ようやく登山口までたどり着くと、そこからはまだ閉鎖中の道路を歩く。
梅花皮荘の前にある桜は満開。
あの橋を渡れば、梅花皮荘に到着。
最後は梅花皮荘の温泉\500-でさっぱりして終了。
飯豊入門のつもりで行ってみたものの、それほど甘くはなかった。
今日は腿がパンパンで、階段がつらい・・・やっぱり体力強化が必要かぁ。
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