今日は温泉に入ってのんびり--2014年11月2日--2014-11-02 16時36分


 せっかくの3連休ですが、昨日は天気が悪かったし、今日もダメそうだったけど、
意外に昼前後は日差しもあったりして、それほどでもなかった。

 こんな時は温泉かな。
 先週は時間切れで立ち寄れなかった鷲倉温泉\800-へ。

 久しぶりに行ったら、\500-から値上げされていた。8%のせいだろうか?タオルつきになっていたが、タオルなしでいいから値下げしてほしいな。


 気温が高いからか?いつもよりは少し熱めで、露天がちょうどいいくらいだった。
 帰りは先週に引き続き、磐梯吾妻スカイラインを高湯経由で戻る。



 途中、磐梯山を眺める。山頂はガスがかかっている。


20141102_スカイラインより磐梯山


 先週登った鬼面山は左端。こちらも山頂部にガスがかかっている。
 最高峰の箕輪山は意外にすっきりしてそう。さらに右手にずっと行って、安達太良も
ガスってはいないな。


20141102_スカイラインより鬼面山、箕輪山、安達太良山


 道路わきには来春の除雪時の目印と思われる木の棒が、ガードレール沿いに
準備されだしていた。いよいよ冬が近くなってきたなぁ。


三ツ石山のあとは網張温泉2014-10-07 20時24分


 三ツ石山からの下山後はビジターセンター横の網張温泉館\600-へ。
 割引券をもらったので、\500-でした。

 国民休暇村の温泉館は15:00で日帰り終了だったので、こっちに来てみたが、
白濁した硫黄泉がとっても気持ちいい。シャワー完備でシャンプー、ボディー
シャンプーももちろん、露天もあるし、無料の休憩所もあり。

 いやいや、こんなに良いところとは知らなかった。個人的にはかなり上位にランク。
絶対また来たい。実家から来るもありかなぁ。2時間あればぎりぎり来れるか?


網張ビジターセンター



 そして前日はこちらで一泊。雫石の道の駅。あねっこ。
 R46沿いにあり、アクセス抜群。盛岡ICからも道は一本で簡単。

 食堂も20:00まで大丈夫なので遅い到着でも助かる。
 近くにはコンビニも何もないので、早めに必要なものは買っておかないと。
 自動販売機はありますが。


20141005_あねっこ_2


 ここは、敷地内に温泉もあるので、便利。ここも20:30受付までOK。
 この日もたくさんの車が止まってました。


20141005_あねっこ_1

 さすがに寒くなってきて、夜中は5℃くらいで、寝袋だけじゃ厳しい季節となりました。
 深夜に見上げた星空はとってもきれいだった。


 そういえば、今朝10/7には岩手山で初冠雪が観測されたって。
 あっという間に雪の季節かなぁ。

 冬はもう少しゆっくり来てほしいのですが。

網張スキー場から三ツ石山(1466m)--2014年10月5日--2014-10-06 20時17分


 7:46        第一リフト乗車
 8:20        第三リフト降車
 9:39        大松倉山
10:06-10:13  三ツ石山荘
10:46-11:50  三ツ石山
13:04        大松倉山
14:26        第三リフト乗車
15:03        第一リフト降車


 紅葉シーズン。天気のよい週末は逃したくないが、東北南部では日曜日は雨予想。
 ならば北部を目指そう。さてどこにしようか。

 足の具合にも不安があり、あまり負担もかけたくない。
 網張スキー場からリフトを使えば簡単に尾根近くまで上がれるということで、
気になっていた三ツ石山へ行くこととした。


 リフト3基を往復で購入すると、\1,350-と割引されるのと、温泉が \600- から \500- になる割引券がもらえる。


20141005_001


 今はまだ岩手山まで行ってこれる足の状態にはないので、今日はこっちへ。


20141005_002

 奥に見えるのは八幡平の山々。
 ここからしばらく樹林帯の中を下っていく。所々泥んこなのが残念。


20141005_003


 大松倉山のちょっと手前あたりから、少しの間見晴らしの良い尾根を進む。


20141005_004


 この尾根の先を右手に下れば三ツ石山荘。正面には秋田駒と乳頭山。
 あっちに行きたくなる光景です。


20141005_005

 尾根から下るポイントにて。正面には三ツ石山と下には山荘が見えている。


20141005_006

 
 
 三ツ石山荘では登山者が休憩中。写真から見える面とは反対側には
デッキ部分もあり、よくできた小屋でした。トイレもあります。
 中で見学と少々休憩してから出発。


20141005_007


 山荘前の湿原と三ツ石山を見上げる。
 すっかり紅葉は終わってしまっていた。


20141005_008


 およそ30分の登りで山頂部に到着。安達太良山の山頂の乳首を小ぶりにした
感じの山頂。まずは登山者で賑わうあそこへ。ピークはあそこですね。


20141005_010

 山頂標識は、ちょっと離れたこんな場所に。
 それほど高低差はないので、見える景色に大きな違いはない。


20141005_011



 快晴、という感じでもないが、曇りというわけでもなく、展望はなかなか良い。
 八幡平方面。源太ヶ岳、大深岳などがあるが、まだ登ったことがなく、どの山かは
自信がない。


20141005_009


 右手に乳頭山。とがった形が目立ってる。山頂の切れ落ちた部分があそこなんだ。
 中央奥には秋田駒ヶ岳。今年まだ行ってないけど、行けるかなぁ・・・
 その左手には笊森山でいいのかな?秋田駒から乳頭の縦走も素晴らしい。


20141005_012


 そして、岩手山。この時間帯まではすっきり見えていました。
 
 リフト組の多数はあっちへ行ったのかな。
 岩手山を眺めながらカップラーメンで昼食。風が弱くて気持ちいい。


20141005_013


 急登はなかったけど、意外と距離もあるし、足元も悪く負担となったようで、
右足首の状態がちょっと怪しい。長めに休んでストレッチして下山。



 リフト券を購入し、出発してからよく見ると・・・三ツ石山荘側から無料のバスが
出ている(10/5まで)ことを発見。もっと早くに気が付いていたらよかった。


網張展望リフトパンフレット


 帰りは来た道を戻ります。やっぱり所々泥んこでスリップに注意。
 
 朝は晴れていた空も、だんだんとガスってきました。尾根から下の紅葉が
見ごろですが、曇り気味では見栄えがしませんね。


20141005_014

 大松倉山への途中で行く時に見つけたアカモノ。
 わずか一輪だけでしたが、ど根性ですね。


20141005_015


 松川温泉からの縦走や周回という登山者もいて、いろんな設定も楽しめる良い
コースだと思いました。所々ある泥んこ道だけがノーサンキューでしたけど。

 今度は松川温泉からや、こっちからの岩手山も狙ってみたい。



本名御神楽岳(1266m)--2014年6月1日--2014-06-02 21時45分



 7:00         金山町役場
 7:54         駐車地点
10:17         杉山ヶ崎
11:01~11:15  避難小屋
11:35~12:02  山頂
12:35        熊打場
12:55~13:01  杉山ヶ崎
14:48         駐車地点
15:30         金山町役場


 3週連続で山開きシリーズ挑戦中。今回は金山町の本名御神楽岳。
 今年狙いたい山の一つだったこともあり、期待が大きい。
 金山町役場に集合し、バスに乗って登山口に向かう。


 真夏を思わせる好天に暑さが気になる。
 駐車地点から林道を少し進むと、登山口がある。


20140601_001

 最初は渓谷沿いを進む。八乙女の滝が見えてくると、渋滞発生。この先に鎖場の
下りがあり、そのため混雑。山開きだからやむを得ない。


20140601_002

 その後も、渓谷沿いを進んだり、


20140601_002

 ニリンソウの咲く野原を進んだり、


20140601_004

 川を越えたり、


20140601_005

 ブナを見上げながら


20140601_006

 雪渓も3回越えて行くと


20140601_007

 だんだんと尾根に乗り上げ始める。
 これからの登りがきつい。一気に高度を上げる急登に、暑さが追い打ちをかけて、
辛抱の時間が続く。


20140601_008


 杉山ヶ崎にでると、ようやく一息つける。その尾根の両脇にはウラジロヨウラクが
たくさん咲いていて目を楽しませる。


20140601_009

 右手方面には山頂が見えてきた。


20140601_010

 イワカガミもところどころ咲いている。
 吾妻や安達太良あたりで見るものと違い、小ぶりな感じがする。


20140601_011


 熊打場の目印が近くなると、難所の鎖場が正面に見えてくる。右奥には山頂。
 確かにここの鎖場はなかなか大変だった。天気の日は大丈夫だが、濡れていると
ちょっと厳しそうだ。ここも渋滞するが、慎重に通過する。


20140601_012

 ここを過ぎれば避難小屋は近い。
 すっかり疲労度もピークに近くなり、小屋に入って小休止。
 事前に水場から準備してくれた水のタンクが置いてあり、ごちそうになる。

 こんなところまで、スタッフの方の心遣いがありがたい。
 小屋から先に進めばいよいよ山頂は間近。山頂には多くの登山者が見える。


20140601_013


 途中の道も細尾根です。


20140601_014


 狭い山頂には人がびっしり。
 次々に登ってきて、めいめいに記念写真やら休憩。


20140601_015


20140601_016



 御神楽岳はすぐ向かいに見える。およそ1時間弱で行けるようだが、途中の道が
崩落となっているため、通行禁止となっている。それでも行けないわけではなく、
自己責任でどうぞ、ということ。何名か向かっている登山者も見える。
 向うからは新潟の山が一面見えるらしい。


20140601_017

 軽く休憩しながら360度の展望を満喫。
 どれがどの山なのかがわからない。


20140601_018


 御神楽岳の右肩奥には、飯豊山が雲の上に浮かんで見える。


20140601_019

 飯豊山をズームで。


20140601_020

 しかし眺めは最高。とても1200mほどの山とは思えません。


20140601_021


20140601_022



20140601_023


 御神楽岳は時間的にも厳しそうだし、かなりのバテ状態だったので見送り。
 次回への宿題としよう。

 さて、下山も長い。無理せずゆっくり下ることとしよう。


 登りでは余裕がなかったためか気が付いていなかったが、あの鎖場にヒメサユリ。
 今年初です。よく見ると他にも葉っぱがあったし、見逃したが、何か所かでつぼみが
見られたそうだ。


20140601_024


 登りではきつくて下ばかり見ていたせいか、上を見上げるとサラサドウダンが
きれいに咲いていた。


20140601_025


 エビのしっぽのような松。強風のせいで枝も一方向にしか成長できないのか。


20140601_026

 天気が良いのはいいのだが・・・この暑さにはたまらない。

 雪渓に着いたら、その下の沢水で顔を洗い、タオルを濡らし・・・
冷たい水で生き返る。

 あとから来る下山者も思い思いに雪渓の下で涼んでいた。


20140601_027

 こんな川なら流されたい。緩い流れが続いてます。


20140601_028

 下山すると麦茶などのサービス。お楽しみ抽選会は残念賞で、かぼまるバッジ。
 バスの定員まで少し待ち、無事金山町役場に到着で終了。

 とてもよい山開きでした。スタッフの方々の配慮がすごく良くて感謝です。


 最後は温泉で疲れを取りましょう。
 ゆうゆう館\300-の熱いお湯がじわっとしみてすっきりしました。
 只見方面に来たらまた寄りたい。


20140601_029

 本日の成果。


20140601_030


 標高は1200mほどなのに、とても登りごたえのある山でした。
 川沿いもあり、花も多く、林の中や鎖場のがけに、アップダウンもあり、いろんな要素が盛りだくさん。しかも景色はばっちり。紅葉も最高でしょう。
 それにしても、今回は本当に疲れた。


冬は温泉--新野地温泉--2013-12-21 23時01分



 今年もあと少し。仕事の疲れか、なんか体もだるいのでリフレッシュ。
 久しぶりに鷲倉温泉に向かったが、残念ながら休業。
 ならば、手前の新野地温泉へ。ここは初めて。


 市内とは違い、このあたりはまさに雪国。すっかり雪で覆われている。
 腰くらいまでは積もっている感じかな。

20131221新野地温泉001


 日帰りは15時までに出ないといけないと、あわてて入浴。
 でも、少しだけオーバーしましたが。

 源泉かけ流しの硫黄泉は最高。
 野天風呂は周りの雪景色を眺めながら、気持ちいい。

20131221新野地温泉001


 さすがに、雪道となると、敬遠して人出も少なくて快適。
 除雪は今日はばっちり。積雪も多く、運転するには逆に安心なコンディション。

 真っ白い道と両脇の木々の感じがいい。

20131221新野地温泉003


 天気は悪いけど、荒れ模様でないだけまし。、
 今年新調のスタッドレスも快調。やっぱり、新しいと効きが良いようだな。

20131221新野地温泉004

 最後の3連休。残り2日か、どうしようか。