久しぶりの会津駒ケ岳--2023年9月17日--2023-09-21 20時31分


 6:52         村営グランド駐車場
 7:18- 7:23  滝沢登山口
 9:14- 9:40  水場
11:25-11:42  駒の大池
11:59         会津駒ケ岳山頂
12:18-12:46  昼食
             中門の池
13:43-13:54  駒の小屋
14:40-14:57  水場
15:49         滝沢登山口
16:17        村営グランド駐車場


ログです

20230917_会津駒ケ岳_ログ




 3連休の中日に、久しぶりの会津駒ケ岳。
 同じ県内なのに、遠いんですよね・・・

 連休だし、上の駐車場は早々にあきらめて、潔くこちらを利用。


20230917_会津駒ケ岳_001


 予想通り、満車の看板。


20230917_会津駒ケ岳_002


 ここから登山口まででひと汗かきます。
 早速エネルギー補給。今日は、ナシをいっぱい持ってきたよ。


20230917_会津駒ケ岳_003


 一息ついたら出発。


20230917_会津駒ケ岳_004


 最初の水場までが急なのは、よく知ってます。


20230917_会津駒ケ岳_005


 9月というのにまだ暑い。山も同じですね。
 そして樹林帯は風も通らず、蒸れ蒸れで汗がダラダラ。


20230917_会津駒ケ岳_006


 いやいや、今日も調子が悪いよ。
 暑さに加えて、寝不足と、深夜からの長距離運転が原因だろうな。
 何度も休憩しながらようやく水場へ到着。
 早速給水して、この冷たさに生き返る。


20230917_会津駒ケ岳_007


 この先は少し楽なはずなんですが、全然体が進まない。
 途中何度も休憩しては、水分補給し、汗が止まらない。
 これ、今日、上まで行けるか?と不安がよぎるのですが、少しずつ進んで、
ようやく稜線が見える標高まで到達。


20230917_会津駒ケ岳_008


 この辺りのベンチでまた大休憩。
 ちょうどこの先あたりから木道の交換作業が実施中。
 作業されている方の指示に従い交互に通過となります。

 これをいいことに、すっかり先に進む気がなくなっていく。


20230917_会津駒ケ岳_009


 ようやく重い腰を上げて、最後のひと踏ん張り。
 駒の小屋が見えるこの景色がいいんですよね。


20230917_会津駒ケ岳_010


 駒の大池の向かいのベンチに座り、先に山頂に行くか、昼食にするか
しばし思案中。
 到着が遅かったので、登山者はほとんど下山に向かっていて、おかげで、
ベンチにも腰掛けることができたんですね。


20230917_会津駒ケ岳_011


 結論は、まず山頂に向かうことに。
 木道がびっしりと整備されていて、すごいんです。この辺りはすでに交換済で、
真新しい木道は歩きやすいですね。

 ここも、時間が遅くなったおかげで、登山者は激減していて、撮影にはラッキーでした。


20230917_会津駒ケ岳_012


 山頂手前で燧ケ岳が顔を見せてくれた。
 ギリギリ、ガスがよけてくれたな。


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 7年ぶりの山頂。
 ちょうど、2人組の登山者と一緒になり、山頂占有。


20230917_会津駒ケ岳_014


 今日は、この先行けるか不安もあるんですが、中門岳へのこの眺めを見ると
やっぱり行きたくなりますね。


20230917_会津駒ケ岳_015


 さすがに、空気は少しヒンヤリしてますが、風がなかなか吹いて来ないので、
やはり熱い。調子は良くなかったんですが、どうにかここまで来れました。


20230917_会津駒ケ岳_016


 ほんとの山頂は、この先の、小高くなっているあたりなんですが、
今日はここでいいでしょう。
 この時間、ここも一人占めでした。
 ほんとはここで昼食にしたかったんですが、


20230917_会津駒ケ岳_017


 だいぶ手前の、あのあたりで食べたんですよ。
 もう腹ペコで。


20230917_会津駒ケ岳_018


 そして、ここにザックをデポして、行ってきました。
 おかげで、中門岳の池まで届きましたね。
 さて、帰る前に、コーラを一杯。


20230917_会津駒ケ岳_019


 駒の小屋まで戻り、珍しくも、あのTシャツと、駒の小屋のバッジを購入。
 今日来て、そんなにホイホイとは再訪できないんだろうなと感じたので。

 どうにかこうにか、最低限、行きたいところは回れたので、戻りましょう。


20230917_会津駒ケ岳_020


 やっぱり駒の小屋を振り返りますよね。
 うん、名残惜しい。
 連休中は多くの宿泊者で賑わうんでしょう。
 この先でも、本日の宿泊するという登山者数名とスライドしました。


20230917_会津駒ケ岳_021


 下りも、水場で休憩。
 すっかり登山者のほとんどが下山されてしまい、静かさを取り戻していました。


20230917_会津駒ケ岳_022


 あんなに苦しかった登りも、下りは普通にスイスイと。
 登山口からグランド駐車場までが、最後のひと仕事です。

 ほんとは、もっと早くに山頂に到着していたら、下りは大津岐からキリンテに
行こうと思ってたなんて、恥ずかしくて、言えませんね。

 でもいつか、実現したいんですよね。花の時期が理想です。


20230917_会津駒ケ岳_023


 すっかり遅くなってしまったので、食堂は開いておらず、そばも食べれませんでした、
残念。

 でも温泉は大丈夫。駒の湯(¥700-)で、汗を流し、すっきりしました。
 とはいえ、まだまだ腹が減ってるので、田島の食堂でソースかつ丼を食べて、満腹。
 あとは下道で福島へ。

 夜の運転は疲れましたが、10時過ぎには、ようやく自宅着。
 簡単に片づけをして、ビールを飲みながら、今日の山行を振り返ると、
あっという間に眠りに落ちていくのでした。

 相変わらずの人気の山で、登山者の数にはびっくりしますが、やっぱり
いいんですよね。また行きたいのは当然ですが、桧枝岐は遠すぎるのよね・・・
これがいつも問題なんです。


月山 晴れのちガス山--2023年9月10日--2023-09-15 22時19分


 6:34         姥沢駐車場着
 7:12         出発
 9:07         牛首
10:24         月山山頂神社 
10:39         月山山頂
11:02-11:47  昼食休憩
13:10-13:26  姥ヶ岳
14:11         姥沢駐車場到着



ログです

20230910_月山_ログ


 今年初めての月山。
 山開き前に訪問するのが恒例でしたが、ここ2年は少し出遅れ。

 思ったほど混んでいなくて、駐車場到着時でもだいぶ空きが目立ってました。
 まだ紅葉には早いからか、リフト時間にも早すぎるからか、はたまた、駐車協力金が
昨年までの\500-から、\1,000-へと倍増したからか?

 素早くおにぎりをいただき、準備をしたら出発です。

 姥沢駐車場から。
 やった、晴れてる。今日はいい日になりそうだ、とこの時は思ったんですが。


20230910_月山_001


 リフト始動までは少し早いので、歩いていきます。
 水不足があちこちで聞かれますが、ここは大丈夫でした。


20230910_月山_002


 オニシオガマ、ですね?


20230910_月山_003


 以前は、gassan水、と、雄宝清水、の看板がついていたんですが、
いつからか見かけなくなったなぁ。

 こっちが、雄宝清水だったはず。ここでボトル2本分給水。
 そして自分にも給水。たっぷり過ぎたのか、この後、汗がどんどん出て、
なんだかペースが上がらず苦戦。


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 樹林帯を抜けると、開けてきた。


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 月山らしい景色。
 でも、歩く人も少なくて、月山らしくないコース。こんな感じ、好きです。


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 すっかり秋の花が主役。


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 青い空に白い雲。そして緑がいい。


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 牛首あたりで、あれ?やばそうなんじゃない?


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 振り返って。 帰りのコースです。
 う~ん、こりゃ、ダメか。


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 汗だくで登る鍛冶月光の坂は今日は非常にきつい。

 いつもより多めに持った飲み物のせいか?重さに耐えられず、
休まずにはいられない。何とも、体力不足を痛感させられます。

 花の写真を取りながら、息を整えます。
 まだまだいろいろな花が咲いていますよ。


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 やっとのことで山頂へ。でも、ガスですね。残念。


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 神社は今年はもうクローズでした。
 今年は兎年で、ご利益あるとか聞いてましたが、遅かったか。
 勝手にお参りだけしていきましょう。


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 いつもの場所にまだコマクサが咲いていましたよ。
 試しに見に来てよかった。


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 久しぶりに三角点へも足を向けてみた。
 大勢の登山者で賑わってました。
 少し人が少なくなってから撮影だけして、いつもの方面へ。


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 まだまだハクサンイチゲが咲いているからすごいね。
 これは八重咲じゃないかな?


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 胎内岩まで行くつもりでしたが、今日は、なんだか体力に不安ありで
適当にこの辺りで休憩。

 その間にスキーを背負った若者1名と、ご一緒していた女性2人の3人組が、
この先へと進んでいかれた。大雪城あたりはまだ滑れるということだろうか?


20230910_月山_020


 ヒナウスユキソウも最後はこんな感じになるのね。
 6月くらいに、日暮沢から南寒江山のあたりに行きたかったなぁ。


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 蕾も所々で見られて、まだまだ咲き続けるんだから、すごい。


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 では、山頂を後にして、姥ヶ岳を目指します。
 振り返ると、青空っぽいけど、やっぱり山頂はガスに囲まれてるんだなぁ。


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 リフト組は圧倒的に、姥ヶ岳から周回する登山者が大多数でしょう。
逆回りでこちらに向かうと、スライドする登山者もほとんどいなくてスイスイです。


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 金姥のあたりもいろいろ咲いてますね。
 ミヤマキンバイの黄色が目立ちます。


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 姥ヶ岳もガスの中ですか。


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 おっ、イワカガミも咲いているとはびっくりです。


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 今の時期はやっぱり主役ですね。


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 静かな山頂。子供連れのご家族1組が休憩されていただけで、あとは誰もいない。
 やはりガスで、湯殿山方面も見えなくて残念。
 次に来るなら、ネイチャーセンターから装束場経由がいいかな。


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 ここにもチングルマが咲いてました。 しかも結構残ってましたね。


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 姥ヶ岳山頂下の草原。もうじき紅葉したら、いいんですよね。


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 最後はリフト(モンベルカードで \760-)で楽をさせてもらって、終了。


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 帰りは、大江町に移動して、テルメ柏陵(\400-)で疲れをとって帰宅。
 ほんのり、硫黄臭がする温泉で気に入ってます。
 この後は、道の駅、おおえ、あさひ町、白鷹ヤナの里、川のみなと長井と
巡って福島へ。

 当初予定は大朝日でしたが、今日の体力では山頂は難しかっただろうな。
 月山変更は正解でしたかね。紅葉も少し早いということで、それ程混んでなくて
よかった。朝日はもう少ししてから行こうか。

 まだまだ暑さが厳しく、今年の紅葉はまだまだ先なのでしょうかね。


七高山と新山へ 祓川より、--2023年8月19日--2023-08-20 20時57分


 5:10         祓川駐車場
 6:29         七ツ釜避難小屋
 9:27         七高山
 9:55-10:13  新山
10:45-11:25  七高山(昼食)
14:14         祓川駐車場


 ログです。

20230819_鳥海山_log



 お盆休みは、墓参りやら、実家の仕事やら天気具合などで、出かけるタイミングが
合わなかったが、ギリギリになって、どうにか天気も持ちそうなので、ようやく、
鳥海山に向かってみた。

 朝は快晴だし、てんくらでも終日A。でも天気は午後が微妙だからか、週末ですが
駐車している車も少なかった。

 祓川駐車場で準備中にちょうど、日の出が見られた。
 おはようございます。


20230819_鳥海山_001


 では、出発。
 山頂までくっきり見えます。


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 祓川神社で、登山の無事をお参りします。


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 周りはお花畑が続きます。


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 康ケルンで先行のソロ男性に追いつく。
 休憩中にソロ男性は先へと進んでいった。


20230819_鳥海山_005


 康新道分岐あたりはお花畑ですね。
 アオノツガザクラがたくさん。ほかにもイワイチョウなども。


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 こちらは帰りにくるとして、康新道へと進みます。


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 ハクサンシャジン、アキノキリンソウ。エゾオヤマリンドウなどがたくさん。


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 あれ、山頂がガスりだしている。


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 このコース、日本海側も眺められるので、お得。
 稲倉岳から御浜への稜線がきれいです。


20230819_鳥海山_010


 少し進んでは撮影で、なかなか先に進みません。
 う~ん、ガスが取れそうかな?


20230819_鳥海山_011


 さらに花も多くて、またまた撮影。
 イワブクロが、いたる所に。


20230819_鳥海山_012


 イワギキョウも、わんさかと咲いている。


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 鳥海山といえば、固有種のチョウカイフスマ。


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 歩いてきたコースを振り返ると、下からも雲が沸き上がってきた。


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 近そうで、山頂はまだ遠い。
 途中から、舎利坂方面へのトラバース開始。
 この区間がなかなか手ごわい。


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 チョウカイフスマが、いたる所で咲きまくりで、すんごい。


20230819_鳥海山_017


 見上げると、山頂が近い。でもまっすぐは登れなくて、左へトラバース。

 この先で、康ケルンで会った、ソロ男性と再会。山頂からの戻りで、
ついさっき、少し先で、クマが草を食べていたとの情報。位置関係を聞くと、
どうやら自分が、登ってきたコースの近くのようだが、自分は全く
気がつかなかった。もし遭遇していたらと思うと・・・・

 そんな話の最中、新山への行き方がわからないというソロ男性が登場。
 じゃあ、自分が案内するということになって、行動を共にします。


20230819_鳥海山_018


 ようやく山頂。
 一人なら、ゆっくりしたかったのですが、連れができたもので、すぐに新山へと
向かいます。


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 雪も少なくなったようですが、まだしっかり残ってますね。


20230819_鳥海山_020


 岩の矢印を追って、山頂へ。
 新潟の男性も、大いに感動しておられて、よかった。


20230819_鳥海山_021


 景色が良ければ、文句なしでしたが、まあ、これでも上出来でしょう。


20230819_鳥海山_022


 さて、再び、七高山に戻り、昼食とします。
 新山を眺めて、休憩するも、相変わらずのガスですね。


20230819_鳥海山_023


 天気はあきらめて下山します。
 アキノキリンソウの黄色が映えますね。


20230819_鳥海山_024


 下山方向も、すっかりガスの中。舎利坂の歩きにくい下りを降りていると
ポツポツと雨が降り出してきた。ザックカバーだけをつけて、雨具はまだ様子を
見ながら進む。


20230819_鳥海山_025


 濡れた石畳は滑るので、怖いから、ゆっくりと歩いていても、やっぱり2度ほど、
すってんころりん。でもザックがクッションとなって、大事には至らず。朝のお参りの
おかげかな。


20230819_鳥海山_026


 雨は時々強くなったり、少しやんだりと、終始そんな具合。
 せっかく、ゆっくりと花を見ながら降りたかったのに、そんな余裕も
なくなってしまった。


20230819_鳥海山_027


 大雪路にも雪は多く残るものの、ほぼその下は空洞で、とても上は歩けない。


20230819_鳥海山_028


 もっといろいろと咲いているお花畑のはずですが、残念。


20230819_鳥海山_029


 お盆休みは、すっかりぐーたら生活で体がなまってしまったようだし、新山への
上り下りを頑張りすぎたせいか、下りの足がなかなか進まずに苦戦しました。
 ようやく御田のあたりまで降りてきて、あと少し。



20230819_鳥海山_030


 竜ヶ原湿原に到着しても、朝とは打って変わってのガスの中。
 下山は大部分を雨に打たれてしまったけど、まあ、土砂降りでもなくて、
まずまずは良かったかな。


20230819_鳥海山_031


 汗もかいたし、雨で全身びしょびしょにもなったので、帰りは。いつもの
フォレスタ鳥海(JAFカードで、\400-)で入浴して帰宅。

 自分では思いもつかなかったコースを、googleのナビが導いてくれたので、
大曲まで、1時間とわずかで到着。お盆休みを満喫できたのですが、
しばらく筋肉痛で悩まされそうだ・・・


御田の神、熊野岳と刈田で避暑--2023年7月30日--2023-07-31 23時01分


13:03          刈田駐車場
13:24          御田の神
14:30-15:01   熊野岳
15:38          刈田岳
15:58          刈田駐車場




 毎日暑くて、今週は山は休みだなぁと思っていたら、朝のテレビで白山を
放送していて、見ていたら、山に行きたくなってしまうんだよねぇ。
 福島周辺は暑くて厳しそうなので、蔵王へ。

 10時過ぎ自宅出発とすっかり遅くなり、12時過ぎに刈田の大駐車場に到着。
 先に昼食を済ませて、準備をしたら出発。
 この時間だし、今日は軽く散策のつもりで、初めての御田の神へ。

 この看板から出発。


20230730_蔵王_001


 太陽に照らされて暑いかと思いきや、涼しい風が吹き抜けて、意外に快適。
 エコーライン沿いではあるものの、少し離れるといい雰囲気。


20230730_蔵王_002


 誰もいなくて、のんびり見て歩きます。
 イワショウブが見ごろです、


20230730_蔵王_003


 キンコウカは終盤。
 色が褪せてくるんですね。


20230730_蔵王_004


 チングルマも、わずかですが、咲き残っててくれました。


20230730_蔵王_005


 おっ!これは、サワランかな?初めて見た。
 もっとたくさん咲いているときに来たかったなぁ。来年ですな。
 今日はこの1株だけしか見つからなかった。


20230730_蔵王_006


 冬に見かける避難小屋が見えてきた。あの先で、コース終了。


20230730_蔵王_007


 はい、ここです。では来た道を戻ります、


20230730_蔵王_008


 ワタスゲも少しだけ、残ってました。


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 シロバナトウウチソウ。あちこちで、たくさん見かけました。


20230730_蔵王_010


 今日は、イワショウブが目に付く。




 さて、駐車場手前まで戻ってきましたが、予想以上に涼しいし、天気もいいので、
もう少し歩いてみよう。久しぶりに熊野岳にも寄ってみようか。

 いつもはリフト下の道から登っていたが、駐車場裏から続く道もあったんだ。
 ここは、冬に刈田に登るときに歩くコースのような気がするな。
 まだまだ知らないコースがたくさんあるなぁ。

 ヨツバヒヨドリ。
 アサギマダラの好物ですが、この辺りでは見かけませんでした。


20230730_蔵王_012



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20230730_蔵王_014


 定番ですが、来ると撮影しちゃいますね。


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 もうきれいな個体はいないんですが、コマクサが咲いていた。
 今年は見られないかと思っていたので、ここで見ることができてうれしい。
 


20230730_蔵王_016


 北蔵王縦走路と向こうに雁戸山。
 昨年は八方台手前までで力尽きましたね。でもいつか、雁戸山まで行きたいなぁ。


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 久しぶりに熊野岳。
 ここも気持ちよい風が通り抜けて、快適。
 おやつを食べて、休憩です。


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 地蔵岳方面の眺め。


20230730_蔵王_019


 付近を散策していると、この辺りにもコマクサ。



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 ネバリノギラン。


20230730_蔵王_021


 中丸山方面の眺め。ここは秋もいいんだよね。


20230730_蔵王_022


 ここでも発見。


20230730_蔵王_023


 時間も遅いせいか、人もまばらでなかなか満喫できたので、戻ります。
 もう終了でもいいんですが、ここまで来たら、刈田も行ってみよう。
 刈田周辺はさらに観光地色が強くて・・・あまり気が向きませんが、
だいぶ人出も減ってきたので、まあいいかな。

 左にお釜を見ながら、馬の背を刈田へ。
 登山者以外の観光客も苦にならない整備された道で、歩きやすい。
 刈田神社にお参りしたら、付近を適当にうろうろと散策。

 ほんとは、あっち、前山、杉ヶ峰から屏風岳へのコースはまだ歩いていなかった
ので、行ってみようかと思ってたんですが、暑さでダメだろうと、変更してしまった。
 思いのほか涼しかったので、行けばよかったなぁと少し後悔・・・
 まあ、また今度か。


20230730_蔵王_024


 長居する用もないので、すぐに帰ります。
 少し離れてから、一応撮影しておこう。


20230730_蔵王_025


 帰りは、久しぶりに遠刈田の神の湯(\400-、シャンプー等なし、シャワーあり)へ。
 ここまでくると寄っちゃいます。相変わらずの熱いお湯で、すっきりしました。

 もう8月。まだこの先も暑い日が続くというのは、困ったもんだなぁ。


塩沢スキー場から鉄山の周回--2023年7月23日--2023-07-26 20時54分


10:17         出発
11:26-11:38  見晴台
12:05         僧悟台
13:32         笹平分岐
13:55-14:27  鉄山避難小屋
15:11         峰の辻
15:36-15:39  くろがね小屋
16:33-16:42  八幡滝
17:34         到着


 天気がいいのはうれしいが、毎日暑くて寝不足です。
 今月は福島近郊シリーズみたくなってますが、今週も近場です。
 思ったほど山のほうがすっきり晴れていないので、自宅で様子見してたら
すっかり遅出。

 塩沢スキー場の駐車場から出発。
 もうこんな時間で、日が高く登ってるし、暑そうだなぁ。


20230723_鉄山_001


 行きは右へ。帰りは左から。


20230723_鉄山_002


 最初に沢を越えて、


20230723_鉄山_003


 じわじわと登る。


20230723_鉄山_004


 途中から少しきつい登りが続きますが、この暑さで、汗だくです。


20230723_鉄山_005


 この先、僧悟台まではゆるやかです。
 少し藪化が進んでますね。


20230723_鉄山_006


 あれ、アヤメ?


20230723_鉄山_007


 やっと僧悟台。この先は少し歩きにくい。


20230723_鉄山_008


  途中で沢を横切る。途中で若者2名とスライド。


20230723_鉄山_009


 見上げると、鉄山が見えるけど、なんか雲行きが怪しいな。


20230723_鉄山_010


 シャクナゲはほとんど終わってますが、まだ蕾もあった。


20230723_鉄山_011


 笹平の分岐への登りの前に一休み。
 ん?モウセンゴケだ。花はまだ早かったか。残念。


20230723_鉄山_012


 アカモノはたくさん実をつけてますね。


20230723_鉄山_013


 この先、3名パーティーとスライドし、その後はソロ男性とスライド。
 笹平分岐の少し前からはこんな感じ。
 さらに、鉄山避難小屋の手前まで続いきます。


20230723_鉄山_014


 こういう理由があったんですね。
 じっくり読んだのは初めて。


20230723_鉄山_015


 鉄山避難小屋が見えてきて、ようやく藪から解放される。ふぅ。


20230723_鉄山_016


 避難小屋の裏で遅い昼食。ようやくゆっくりできた。
 時間的にも、この天気からも、今日も箕輪はパス。


20230723_鉄山_017


 この後、安達太良山はパスして、峰の辻経由で下ります。
 珍しいことに、鉄山避難小屋以降、登山者は誰一人見かけることはなく、
静かな道中。

 くろがね小屋は工事中。


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 この分岐から、塩沢スキー場へと帰ります。


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 タマガワホトトギスが、彩を添えてくれてます。
 たくさん咲き始めてました。


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 新しい橋もある。


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 ここは、流されてしまったようだ。
 増水時とかは注意した方がよさそう。


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 橋以外にもこんなところも。写真ではわかりにくいが、ほぼ垂直です。
 ロープや鎖があるので、安心ですが、慎重に。


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 時間も押してきたけど、八幡滝で、最後の休憩。
 自然のクーラーで癒されます。


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 あとは、少し急いで帰りましょう。
 でも、この青色にハッとして、足を止めてみたり。


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 後半は少し忙しくなりましたが、何とか無事到着。
 さすがに誰もいませんでした。  
 あ、登山とは関係ない車はいましたが。

 18:00過ぎになってしまったので、大丈夫か不安でしたが、日帰り入浴OKとの
ことだったので、初めて、青木荘(¥600-)へ。
 汗だくだったので、さっぱり。疲れも取れて、登山後の温泉はやっぱり、いい。