一切経山と鎌沼周回、そして慶応山荘訪問--2022年7月2日--2022-07-03 08時53分


第一部
 6:38         浄土平駐車場
 7:13         酸ヶ平避難小屋分岐
 7:57- 8:41  一切経山
10:37         浄土平駐車場

第二部
11:26         不動沢駐車場
11:57         賽の河原
12:54-14:30  慶応山荘
15:13-15:16  賽の河原
15:48         不動沢駐車場




 本日福島市の予想最高気温は37℃。
 各地で猛暑に倣って、福島もかよ。
 どこも暑いので、近場で涼みましょう。

 本日は2部構成で、まずはいつもの浄土平へ。
 浄土平駐車場についてみると、まだ6時過ぎにもかかわらず、盛況です。
 皆さん同じ考えですね。


 まずは一切経山へ。気温はだいぶ涼しいとはいえ、太陽ギラギラで歩いていると
暑い、暑い、あつい・・・

 酸ヶ平避難小屋を過ぎ、一切経山への登りの途中から振り返って。
 東吾妻と鎌沼の眺めがいいです。


20220702_一切経山001


 風が吹き込むと涼しくて快適。
 さえぎるもののないこのコース、灼熱の天気の下では堪えますが、
今のところまだ大丈夫。


20220702_一切経山002


 アップで磐梯山。
 向こうも快晴です。


20220702_一切経山003


 久しぶりに一切経山山頂。
 車の台数と、登山者からして、混み合っているのかと思ったら、
ちょうどタイミングよく、すいていた。


20220702_一切経山004


 ここまで来たら目的はこれですよ。
 家形山方面に少し下って、大きな岩の上でゆっくり朝食です。

 いい風が吹きわたって、快適、しばらく寝転んでいたい天気です。
 と思ったら、岩の裏で寝転んでる人がいましたね。


20220702_一切経山005


 少し左、西側に目を向ければ、先週行った、金名水は、一番左の雪が見えている
あたりかな?
 どうやら道もしっかりしているようだから、今度は正面の家形山を経由して、
あっちへ行ってみようかな。


20220702_一切経山006


 のんびりしたら、次は鎌沼へ。
 この頃は、一切経山を目指す登山者が次々と登って来ます。

 岩、石ゴロゴロだらけのこのコース、大して花もないだろうと今までは思っていた。
 だが、よく見るとコケモモがあちこちで咲いている。
 厳しい条件だけあって、どれもとても小さい。ほんと、植物の生命力はすごい。


20220702_一切経山007


 岩場を慎重に下って、鎌沼へ。
 風がないと、あついなぁ。


20220702_一切経山008


 木道沿いに、花々が咲いているが、少し遅かったか。


20220702_一切経山009


 チングルマも、この状態になったものが多かった。


20220702_一切経山010


 これもいたる所にたくさん咲くイワカガミ。
 でも、すっかり少なめになってしまったようで。


20220702_一切経山011


 涼しい場所には、まだ群生もあって、よかった。



20220702_一切経山012


 ゴゼンタチバナもあちこち咲いてます。


20220702_一切経山013


 浄土平に戻り、時間もあるので、周辺を散策しながら車に戻る。
 ワタスゲは今年は少ないのか、もう盛期を過ぎたのか、いつもの場所に
あまり見なかった。駐車場わきが、一番多かったような気がする。


20220702_一切経山014


 今年は、浄土平の駐車料金\500-が7/31まで無料。
 この恩恵もあるので、レストハウスで、そばをいただきました。
 次の2部に備えて、昼食代わりという目的もあります。
 それにしても、浄土平はすごい人気、駐車場も昼前にして、ほぼ満車に近そう。


 さて、おなかもいっぱいになったら、不動沢の駐車場へ移動。
 人気とはいえ、記憶にないほど車でいっぱいだ。
 トイレ側の駐車場に車を止めて、出発。

 ここから第二部。

 目的は慶応山荘にいる知人T君の訪問。
 昨秋、偶然に山荘に立ち寄ったことから事情を知り、ここに来る目的ができた。

 賽の河原まで、なかなか厄介な道が続きます。
 樹林帯の中とはいえ、やっぱり暑いよ。

 後ろから来たソロ男性が、すごい勢いで追い越して行く。
 なんでそんなに早く行けるのか・・・こっちはゆっくりと進みます。

 途中草刈り作業の方がいて、整備をされていました。ありがとうございます。


20220702_一切経山015


 賽の河原から先は少し平坦な道が続きます。
 道中、向こうから大きな荷物を背負った、学生らしき団体が次々とやってくる。
 なんだろうと聞いてみると、山荘からごみを運び出しているのだそう。

 さらに進むと、目的のT君が荷物をもってやって来るではないか。
 今日は、そういうイベントだということらしい。さらに、今週の大雨で、水が出なく
なっており、山荘もクローズ中とのこと。

 ひとまず、山荘まで行って、ゆっくりしてから帰ることを伝えて分かれる。


 ゴゼンタチバナやギンリョウソウがあちこち見られます。


20220702_一切経山016


 山荘への分岐の看板にも、CLOSED の表示。


20220702_一切経山017


 山荘の前で、サイダーと、果物で少し休憩。
 お土産を小屋の入り口において、ベンチで休憩します。

 水が出ないと言っていたが、小屋の前の水場は問題なく出ていた。
 その後、家形から烏帽子まで行って帰ってきたというソロ男性がやってきて、
あれこれ会話。すっかり、ベンチに根が生えてしまって、時間は過ぎる。

 そうこうしていたら、T君も帰ってきた。


20220702_一切経山018


 今晩は誰もいないから泊って行かないかのお誘いも、何も準備してなくて、
今回はパス。何より着替えがないのは・・・すっかり汗だくで、匂ってるよね・・・

 山荘の一角にロープで保護された区間がある。
 もしかして?と思って聞いてみると、やっぱり、ヒメだ。
 蕾が色づく前はこんな色なのか。
 これでまた、来たい目的が増えるなぁ。


20220702_一切経山019


 なだかんだと1時間30分ほど休憩したら、戻ります。
 今度は泊りで来ようかね。

 帰り道でも花を見ながら。 
 アカモノ。場所により、まだまだ咲いてますね。


20220702_一切経山020


 期待していた、シャクナゲ。全然咲いてない。
 まだ早いんだな。でもこれ、普通のらしい。
 ヤエハクサンシャクナゲは天然記念物らしいが、どんなものなのか見てみたいなぁ。


20220702_一切経山021


 賽の河原からの下り、足場の悪いコースを振り返る。
 急ではないが、歩きにくさに苦労します。


20220702_一切経山022


 とはいえ、下りはやっぱり早い。
 不動沢の登山口には、ゴミ出しで運んだゴミ袋が積みあがってました。
 この後2回目の運び出しがあったはず。
 すべて人力でやらないといけないので、大変ですよね。


20220702_一切経山023


 登山中は何度も、あついあついと思ったものだが、市内に戻ると、そこはもう・・・
 福島市の本日の最高気温は37.8℃。
 自宅で振り返ると、今日はいいところで涼んでたんだなぁ・・・
 来週は猛暑もひと段落するようですが、なるべく涼しい所に行きたいねぇ


滑川温泉から明月荘まで届かず--2022年6月26日--2022-06-26 22時53分

 5:27          駐車地点到着
 5:52          出発
 7:05          大滝展望台
 9:35          姥湯分岐
 9:56          潜り滝
11:31-12:22   金名水
13:43          姥湯分岐 
14:30-14:44   薬師森
15:14          姥湯登山口
16:07          駐車地点着


 一切経山や東吾妻は手軽だが、それ以外の吾妻連峰の山々はなかなか
馴染みがない。天元台からも西吾妻へは歩いているが、東大巓方面は途中までと
なっていた。ゴンドラ・リフトは魅力だが、手ごろな値段とは言えないよね。

 道路事情が不安で、今まで乗り気がしていなかったのだが、距離的にも近い
ので、今回思い切って出かけてみた。計画では、滑川温泉から登って、明月荘まで
あわよくば、弥平平湿原や藤十郎まで・・・など妄想は膨らむのだが・・・

 準備をしていると、沢登りのソロ男性1名がやってきた。
 少しお話をして、出発するが、登山口が分からず右往左往。滑川温泉の脇から
行けると思っていたが、立ち入り禁止のロープが張られている。

 温泉の方に尋ねると、つり橋を最近修理?したらしいが、まだ点検が終わって
ないので使用できないとのこと。川を渡った先に赤布があるのでそれを目印に行く
ことを教えていただく。ところが、渡渉ルートがうまく取れずに四苦八苦。
 なんとか無事に川を渡って、ようやくスタートできた。


 そんなこんなで、ようやく大滝展望所に到着。ここまでは整備された道が快適です。


20220626吾妻001


 この先がようやく本格的な登山道。
 しっかりしている道ですが、あんまり歩く人もいないのかなぁ。
 倒木や、崖崩れなど、気を抜けない場所も時々出てきます。


20220626吾妻002


 急なところはないが、途中から、だいぶ笹が伸びてきていて、左手で掻き分け
ながら進む場面が多くなり、かなり疲れた。道ははっきりしている場所がほとんど
だが、一度、倒木のせいもあって、完全にロスト。どうにか復帰できたが、ルート
ファインディングもしっかりできないとダメだなと痛感。

 その他、沢を越える回数も多く、意外に疲労が蓄積される。
 帰りのことを考えると、どこで引き返そうかと、ずっと想像しながら進んでいた。

 時々、整備された道も。


20220626吾妻003


 藪漕ぎに疲れて、あまり写真を撮る余裕もなかった。
 コバイケイソウはここだけで見たな。


20220626吾妻004


 後半はさらに藪状態がひどくなり、かなり疲れてようやく、姥湯との分岐に到着。
 ここから先は、コース状況は一変。歩きやすい道で助かります。
 とはいえ、ここからは、ずっと上りが続き、しんどいです。


20220626吾妻005


 この先登りが続く中、少し開けた場所で、本日初のスライド。
 昨日明月荘に宿泊したというご夫婦かな。昨晩は貸し切りだったとのこと。
 今日はこのまま誰にも会わないかなと思っていたので、少々驚きました。
 でもこれが唯一の出会いで、あとは誰にも会わず。


 ようやく金名水に到着。時間的に明月荘まで行けても休んでいる暇はなさそう
なので、ここで大休憩とした。
 水はキンキンに冷えていて、うまい。
 コーラを冷やして、食後のご褒美です。


20220626吾妻006


 食事がすんだら少し偵察。
 金名水からわずかに進むと、雪渓がドンと出てきた。
 おそらく、ここを越えれば、明月荘は近いと思われる。
 う~ん、朝の30分が痛かったか。


20220626吾妻007


 雪渓の上から左手を眺めると、左から家形山、真ん中は一切経山だな。
 ずっと奥にちょこんと見えるのは、あの形からすると安達太良のようだ。


20220626吾妻008


 帰る方向を眺めます。金名水はこのすぐ先。
 イヤ~な雲が出てきたなぁ。


20220626吾妻009


 この木道前のベンチで休憩。誰も通る人もなく貸し切り。
 さて、帰りましょうか。


20220626吾妻010


 今年初、イワナシ。近くの花はもう落ちてしまっていたが、唯一これだけがまだ
残っていた。


20220626吾妻011


 大群生は見られなかったけど、アカモノも所々で見られた。もう終盤かな。


20220626吾妻012


 白いイメージしかないんですが、クリーム色っぽい、ユキザサ。


20220626吾妻013


 何とか天気はもつかなと思っていたが、さっきの雲を見ていやな予感がした通り
雨が降り出してしまった。上空は青空も見えているので、通り雨っぽいんだけど
少しだけ、強めの降りも。ザックカバーとジャケットで臨時処置しながら進みます。
樹林帯の中なので、いくらかはましでしょう。

 雨に濡れて、ギンリョウソウも光ってますね。


20220626吾妻014


 この雨で方針変更。あの薮を戻るとすると、全身びしょびしょ必至。
 しかも結構な時間もかかるので、姥湯分岐から、姥湯に降りて、あとは道路で
滑川に戻る作戦に変更だ。
 
 姥湯側のコースは整備もよくて、歩きやすい。やっぱりこっちで正解だったかな。


20220626吾妻015


 今日はどこもピークに寄ってないので、途中にある薬師森に立ち寄った。
 展望台というだけあって、眺めが素晴らしい。


20220626吾妻016


 真正面の雪が見える下あたりまで行ってきたことになるのかな?
 ここでも軽く休憩したら、姥湯に向かって下るのみ。


20220626吾妻017


 ようやく姥湯温泉に到着。
 振り返って、つり橋を渡った右手が登山口。


20220626吾妻018


 結構な台数の車が駐車してました。
 最後は滑川温泉まで、4kmの歩きです。舗装道路なので危険はなし。
 途中、これが兵子への登山口の鉄梯子。
 今度はここから行ってみようか。


20220626吾妻019


 滑川温泉から姥湯までの道路は思ったより快適で、板谷から滑川までの道路よりも
だいぶいい。すれ違いを心配するような箇所はあまりなくて、次回からは、姥湯まで
行ったほうがいいと思った。むしろ滑川温泉までの運転のほうがドキドキするよ。

 約1時間で、駐車地点まで戻ってきた。
 ここが今朝の渡渉ポイント。向こうの赤布が目印で、ここを渡るのに一苦労した。
 道路から河原まで結構な高さがあり、下り口を見つけるのがポイントだったが、
ここ、すぐ下に、簡単に下りれる足場になっていたと、最後に発見し、ガッカリ。


20220626吾妻020


 せっかくここまで来て、温泉に入りたかったけど、日帰り受付時刻も過ぎてしまい、
残念。帰りは板谷までドキドキする細い道だが、1台通過した車の後ろについて
気楽に戻れた。家形山から東大巓あたりをどうにか歩いてみたいものだが、
やはり金に糸目をつけずに、天元台からゴンドラ・リフトが安全なのか・・・



水引入道から不忘山を周回--2022年6月18日--2022-06-19 18時23分


 8:35         白石スキー場出発
 8:59         水引入道登山口
11:27-12:03  大日向
13:10-13:16  屏風岳
13:50-14:00  南屏風岳
15:01-15:26  不忘山
17:20         白石スキー場着


 土曜の朝はなかなかつらい。早出したいけど、日ごろの寝不足が・・・
 少し遅いけど、明日は天気も不安だし、やっぱり行くなら今日だ、と
気合を入れなおして、白石スキー場へ出発。

 何とか8時5分に到着。
 人気の山だけに、駐車台数は多い。でも、さすがスキー場、まだまだ余裕十分。
 遅出できても、これは助かる。

 さて、昨年とは違って、今日は水引入道から不忘山の周回コースで出発。
 コガ沢コースはあまりの急登に、足が向かない。
 少し長いんですが、ジャンボリーコースで進む。

 最初はゆるゆると登りつつ、沢に下って、左手側へのトラバースが始まる
あたりから、難所が連続します。


20220618不忘山001


 大日向に到着すると、これから歩く稜線がドーン。
 時間もそこそこで、この先混み合うだろうなと想定して、ここで昼食を済ます。


20220618不忘山002


 さて、今年2度目の水引入道を通過すると、屏風への最後の登り。
 4月の雪でいっぱいの時とはだいぶ景色が変わりました。

 この先水引平あたりから、稜線に出るまでは、泥んこ道が続くし、大量の虫に
まとわりつかれて、なかなかしんどい。蚊取り線香をぶら下げているのに、全然
効果なし。


20220618不忘山003


 不忘山に向かう前に、久しぶりの屏風に立ち寄る。


20220618不忘山004


 足元の花を探しながら、南屏風へと向かう。
 イワカガミはたくさん咲いている。


20220618不忘山005


 ハクサンチドリは咲き始めか。これからどんどん咲いてくるだろう。


20220618不忘山006


 南屏風までの登山道を歩いていては、この先にフラワーロードが待っているとは
想像できない。


20220618不忘山007


 ミツバオウレンもいたる所で見られる。


20220618不忘山008


 シャクナゲは南屏風に近いほど咲いている数が多い印象。
 屏風付近はまだ咲いていないものが多かった。


20220618不忘山009


 チングルマもこれから咲きだすのだろう。


20220618不忘山010


 途中、南屏風によって休憩。
 時間が遅かったご褒美か?意外なことにスライドする登山者はごく少数。
 南屏風での休憩はなんと貸し切り。それならここで、大休憩だったなぁ。
 何事も思惑通りには行かないものだな。


 アイハギの峰からが、核心部の始まり。
 さて、今日はどうだろうか。


20220618不忘山011


 ミヤマキンバイの黄色が映える。


20220618不忘山012


 やっぱりピークを過ぎてしまった感じかな。
 来るなら先週がベストだったか・・・・


20220618不忘山013


 ユキワリコザクラもほとんど終盤。
 フレッシュなものを見つけるのに苦労した。


20220618不忘山014


 それでも、ハクサンイチゲは元気いっぱい。


20220618不忘山015


 ピンボケですが、ムシトリスミレ。ここでは初めて見つけた。


20220618不忘山016


 色白のハクサンチドリ。


20220618不忘山017


 いつも見る場所とは違ったところで、ミヤマオダマキ。
 これもピンボケだ。


20220618不忘山018


 今日一番と思うユキワリコザクラ。


20220618不忘山019


 途中撮影に忙しく、ようやく不忘山に到着。
 遅く出発が吉と出たのか、登山者もほとんどいなくて、ゆっくり撮影できた。
 思う存分時間をかけても迷惑にならなくて、これはよかった。
 山頂では、ゆっくりと最後の休憩。


20220618不忘山020


 じっくり探して、ようやく咲いているコケモモ発見。
 まだこの時期でも早いのか。
 いつか満開の状態を見たいんだけど、毎回このパターンだ。


20220618不忘山021


 米粒くらいにちっちゃいけど蕾はたくさん。


20220618不忘山022


 先着のソロ男性1名と、周回で通過していった2名組、最後にソロ男性が
通過してからは、山頂貸し切り。
 下山は遅くなるけど、この時期は日が長いので、まだまだ十分。
 カエル岩から左に向かい、スキー場へと帰りますか。


20220618不忘山023


 このコース、だいぶ足元が悪いのは以前からですが、最近はかなり整備が
進んでかなり歩きやすくなっていた。
 でも標高を下げると、、やっぱり以前通りの悪路のまま。
 どろどろだし、滑りやすくて、慎重に歩いた。


 途中、まだミネザクラが咲き残っていた。
 その他にもハクサンイチゲ、ハクサンチドリ、シラネアオイなど、いろいろと
楽しませてくれる。


20220618不忘山024


 だいぶゴールが近くなると、サラサドウダンの咲く一帯があり、足を止めて撮影。
 久しぶりに歩いたが、長く感じるコースで、終盤の悪路にはなかなか手こずら
される。おまけに虫も多くて、ゆっくり休んでもいられなくて、まいった。


20220618不忘山025


 スキー場に到着すると、車は7台。
 途中追い抜いた、2組ともう1組が到着し、スキー場を後にするときには3台だけ
だった。

 高温が予想される天気だったが、途中途中でいい風が吹き込んでくれて、
どうにか無事周回できた。本当は山頂でご褒美サイダーや果物を食べるつもりが
車に忘れていったのが唯一の失敗。

 次はどこに行けるか、天気が一番の関心事だが、梅雨の天気は難しいな。



障子ヶ岳周回、景色と花を満喫--2022年6月4日--2022-06-05 17時56分


 6:00         南俣沢出合着
 6:21         出発
 6:41         登山口
 9:38- 9:45  紫ナデ
10:52-11:38  障子ヶ岳
12:47         粟畑
13:05-13:22  天狗角力取山
13:47         粟畑
16:38         登山口
16:46         南俣沢出合着


 今年も南蔵王の花シーズンスタート。本当は不忘山に行くつもりだったが、
残雪の朝日連峰も捨てがたい。どうにか行けそうな状況のようなので、期待して
障子ヶ岳へ。

 自宅を3:30頃に出発。途中工事により寒河江ICで高速を降り、その後はR112で
大井沢へ。予定通り6:00には南俣沢出合の橋の少し先に到着。先行者は1台。

 登山口までは少しばかり林道を歩くが、周回してくるには、この辺りに駐車する
のが楽。

 さて、少し流れが速いが、慎重に渡って、急登の開始。


20220604_障子ヶ岳001


 先は長いので、疲れないようにゆっくり行きます。
 イワカガミは盛期。林の中だからなのか、この辺のは白っぽいのが多かった。


20220604_障子ヶ岳002


 つつじもきれいに咲いている。


20220604_障子ヶ岳003


 急なうえに足場も悪い箇所も多くて、なかなか大変です。


20220604_障子ヶ岳004


 以前はなかったと思う看板。水場なんてあったんだ。今日は確認はしません。
 ここで、山形からという、ソロ男性に追いつかれる。
 この後も、要所要所でご一緒した。


20220604_障子ヶ岳005


 大クビトの手前から雪が出てきて、ルートが分かりにくい。
 少し行き過ぎて、地図やトレースを頼りに登山道に復帰。


20220604_障子ヶ岳006


 アカモノも咲きだした。


20220604_障子ヶ岳007


 今日はカタクリも多かったけど、ミツバオウレンもたくさん見かけた。


20220604_障子ヶ岳008


 紫ナデにて周りを見るが、ガスが取れない。
 出発から3時間ほど。そろそろ晴れてくれないかなぁ。


20220604_障子ヶ岳009


 天気がダメなら、と花を探しながら歩く。
 好きな花の一つ、ツバメオモトがちょうど見ごろ。しかもあちこちたくさん。
 こんなにたくさん咲いているタイミングで見るのは初めてかも。


20220604_障子ヶ岳010


 いよいよ障子ヶ岳が近づいてきた。
 何度も急登を登り、簡単には届かないところがなかなかにくい演出だね。
 この絶景、快晴の下で見たかったんだけど。


20220604_障子ヶ岳011


 いよいよ山頂をとらえた頃に、何と!天気が急回復。
 これこれ!今頃かよ、と思いつつも、天に感謝。
 まっすぐ先に標柱が見えてます。


20220604_障子ヶ岳012


 そう思いつつも、なかなか足も進みませんね。


20220604_障子ヶ岳013


 ようやく山頂到着。
 途中追い抜いて行かれたソロ男性とも再開。
 この天気に二人で大喜び。

 このソロ男性は、初めてのコースとのこと、この展望が見られてよかった。
 ちょっと雲がかかって、残念ですが、今朝の状況から比べると雲泥の差。


20220604_障子ヶ岳014


20220604_障子ヶ岳015


 すっかり景色に満足していると仙台からのソロ男性が到着。
 3人でこの景色に大喜び。

 早くは歩けないので、ゆっくりゆっくり登って来ましたが、このご褒美に感謝です。
 早くに出発してピストンした方や、猛スピードで追い抜いて行った方たちは、
早すぎたためにこの景色には出会えず、と不思議なものですね。

 本当は小屋まで行って、ゆっくりするつもりでしたが、この天気なので、お湯を
沸かしてカップラーメンで昼食とする。

 3名で、いろいろと話をしながらのんびり過ごします。

 さて、次は粟畑を目指します。
 近くに見えますが、まだまだ気が抜けません。


20220604_障子ヶ岳016


 少し下って、振り返ります。
 こちら側から見る障子ヶ岳はまた違う形を見せてくれます。
 この三角形がかっこいい。


20220604_障子ヶ岳017


 やっぱり足は進みません。
 ハクサンチドリもあちこちで咲き始めてますね。

 この後あたりでしょうか、油断したのか、足を踏み外して、岩場で転倒。
 崖側に転落も、草や木が多い場所だったため、大事には至らず。
 右脛と尻を少し痛めたものの、何とか無事だったが、かなりひやりとした。

 だいぶ疲れもたまってきているのと、花やら景色に気を取られてばかりで、
気が緩んでいた。この後は慎重に歩くことを肝に銘じて行動した。


20220604_障子ヶ岳018


 障子池の周辺はまだ雪の下。
 ここから見る障子ヶ岳も素晴らしい。


20220604_障子ヶ岳019


 それにしても、たくさんの花が見られて最高です。


20220604_障子ヶ岳020



20220604_障子ヶ岳021



20220604_障子ヶ岳022


 粟畑手前で天狗角力取山と天狗小屋が近く見えます。
 時間も押してきており、今回はパスしようかとも思いましたが、天狗角力取山まで
向かうことに決定。


20220604_障子ヶ岳023


 途中で、仙台のソロ男性と再会。やっぱりここまでは来たそうです。


20220604_障子ヶ岳024


 ここからの眺めは、朝日連峰を一望できて最高ですね。
 左の小朝日から右の以東岳まで全部見れるなんて、何とも素晴らしい。
 今日はどこかに雲がかかって、全部すっきりとはいきませんでしたが。

 この後、小屋泊するという福島からのソロ男性が到着。
 すっかり話し込んでしまい、また時間が・・・
 ここまで来て、日帰りなんてもったいない!とのこと、うん、うん、その通り。
 泊りじゃないけど、帰りたくないんだよねぇ。


20220604_障子ヶ岳025


 さて、気を取り直して、帰りますか。
 粟畑までの登り返しも意外につらい。


20220604_障子ヶ岳026


 粟畑でも仙台からの2名とバッタリ。
 天気の回復を読んで遅くに出発と、読みが的中でいいタイミングで山頂に到着と。
 またここでも話し込んでいたら、時間が・・・


 雨量観測所まで下って、今日歩いた稜線を振り返る。
 あそこを歩いてきたのかぁ。やっぱり朝日連峰は最高だなぁ。


20220604_障子ヶ岳027


 帰りのルートは意外にも雪が多くてルートファインディングが大変。
 トレースがとってもありがたかったです。


20220604_障子ヶ岳028


 この時間、天気も良くなったこともあり、ようやくカタクリ全開。


20220604_障子ヶ岳029


 やっぱり快晴の空の下のほうが、花も映えますね。


20220604_障子ヶ岳030


 障子ヶ岳までのルートでは、すでに終了していたイワウチワも、こちらではまだまだ
見られた。


20220604_障子ヶ岳031


20220604_障子ヶ岳032


 夏道が残雪で所々分断され、ルートがわかりにくくなっており、難易度が高い感じ。


20220604_障子ヶ岳033


 マンサクの花も咲いていた。


20220604_障子ヶ岳034


 残雪も結構な高さで雪壁となっていて、尻滑りで降りてこないといけない箇所が
3か所くらいあったかな。竜ヶ岳のトラバース区間は注意が必要ですね。


20220604_障子ヶ岳035


 足元ばかりに目が行って、頭上はおろそかになっていましたが、気が付けば、
サラサドウダンの花が咲き残っていました。


20220604_障子ヶ岳036


 この後もあちこちで花を見つけているんですが、時間も押してきて、残念ながら
急ぎ足で通過で、写真なし。

 予想外に下りのコースは難儀して、やっぱり3時間はかかるんですね。
 途中の事故もあり慎重に歩いたこともありますが、やっぱり朝日、相当
手ごわいですね。
 終わってみれば10時間越えで、16kmオーバーと疲労も満足感もMAX.。

 駐車地点に戻るとさすがに1台もなく、最後の登山者でした。
 川でスパッツや靴を軽く洗って、ゆったり館の温泉(\300-)に入って、疲れを
取ります。右足を見たら、痛めた脛がちょっと血だらけじゃん。まあ、大事に
至らずによかったか。

 この時期の朝日はまだハードルが高いかな?と思って、来たことがありません
でしたが、慎重に行動すればどうにか行ってこれる感じだな。これを経験すると
また来たくなるなぁ。そろそろ、念願の以東岳を攻めてみたいが、行けるかな。


近くの真昼山(1059m)へ--2022年5月7日--2022-05-08 08時40分


 6:38         登山口
 8:06- 8:16  大浅沢分岐(朝食)
 9:47         赤倉分岐
10:05ー10:50  山頂
11:01         赤倉分岐
12:12         大浅沢分岐
13:11         登山口




 GWも終盤、ようやく余裕も出てきたので近場の真昼山へ。
 地図では真昼岳となってますが、昔から、真昼山(まひるさん)と呼んでいるなぁ。

 身近な山ながら、子供のころに家族で峰越林道を車で上まで登ったくらいしか
記憶がない。自宅からよく見ていながら、なかなか行く機会がなかった。

 登山口までは30分弱。大体は知った道だが、登山口となるとちょっとよくわからず、
看板を探しながらどうにか到着。予想通り、バイクの1名の他には誰もいない。
 その後、釣り人の車が1台やってきたが、戻っていった。

 ここ2日ほど、異常な高温に困っていたが、今日は少しはましなようだ。
 さて、出発。

 立派な看板がありますね。


20220507真昼山001


 こっちが進む方向。

 
20220507真昼山002


 最初からロープが出ていて、急登の連続。
 ロープ場は全部で4か所。なかなかしんどいです。


20220507真昼山003


 途中、イワウチワを見かけるも、ほぼ終了。
 もうダメかな?と思いながら先へ進むと、たくさん咲いていて、よかった。
 しばらくは撮影タイムに忙しい。


20220507真昼山004


 道中は長いですが、新緑が素晴らしい。


20220507真昼山005


 やっぱりあちこちでひっかかる。


20220507真昼山006


 大浅沢分岐で赤倉口からのコースと合流する頃から残雪が多くなってくる。
 ブナの新緑と残雪がいい感じ。


20220507真昼山007


 やせづるまで来るとようやく尾根が見えだしてくる。


20220507真昼山008


 右手には真昼山がお目見え。
 山頂の小屋は見上げて、右端側になるんですね。


20220507真昼山009


 さて、稜線まであと少し。
 夏道と残雪が混ざり合って、ルートファインディングが大切ですが、
結構ミスって、藪漕ぎしながら進みます。


20220507真昼山010


 ようやく赤倉口分岐に到着。真昼山へは、ここから右へ。
 左は、音動岳、北ノ股岳方面。その先は和賀岳へとつながります。


20220507真昼山011


 真昼山の山頂小屋が見えてきた。


20220507真昼山012


 その途中で小さなヒメイチゲ。


20220507真昼山013


 誰もいない山頂に到着。本日の一番乗りかな?
 1059mとは思えないほど、時間がかかりました。歩きごたえありです。


20220507真昼山014


 山頂でのんびり景色を眺め、食事をしていると、ソロ男性一名が到着。
 予想外の登山者にびっくり。少し話をすると、千葉からGWを利用して、東北地方の
山を回られているとか。

 今日は残念ながら鳥海山は見えませんね。
 山頂サイダーで乾杯です。


20220507真昼山015


 周回コースもあるのですが、帰ったら、家の仕事が少しあるので、ピストンとします。
 正面に音動岳、ずっと向こうは和賀岳方面。その左にうっすらと見えているのは
秋田駒ケ岳でしょう。

 シラネアオイがたくさん咲くらしいので、その時期に来たいとずっと思って
いるんですが、今年は来れるかなぁ?


20220507真昼山016


 やせづるの雪はまだまだ多いですね。


20220507真昼山017


 新緑の中を進みます。


20220507真昼山018


 やっぱり、また、つかまっちゃいますね。


20220507真昼山019


 最後の難所。急な下りでは、ロープがほんとに助かりました。
 ロープがないところでは、落ち葉がたくさんで、滑る滑る。
 四苦八苦しながら下山です。


20220507真昼山020


 登山口に到着し、あっち側が周回コースになるようですね。
 ここも、登山口すぐに沢があるので、いろいろ洗えて便利ですね。


20220507真昼山021


 もっと早く下りてきて、家に帰るつもりでしたが、予想外に時間がかかりました。
 たかだか1000m程度ですが、安達太良周回よりも時間がかかるという結果に
ちょっとびっくり。累積標高差845mと、片道5km弱となかなか手ごわい。

 この近辺も魅力的な山域で、近場なので機会を作って、もっと出かけたい。