久しぶりに高湯温泉 ― 2019-01-13 21時31分
2019年が始まって、もう2週間近く過ぎてしまった。
さて、湯治というわけではないけど、久しぶりに高湯温泉。
3連休で混んでいるようですが、日帰りOKだったので、玉子湯(\800-)へ。
いつの間にか、\100-アップしていた。
あー、やっぱりここは最高ですね。硫黄臭の白濁湯に大満足。
今のところは雪も大して多くないから来るのも楽です。
写真を撮ってみたけど、みんな裏からばっかりだ。正面からは1枚もなしだった。
ついでに、昨年の年末のこと。
今年はまだ雪が少ないとはいえ、年末年始は実家あたりは雪の日が多かった。
毎日、雪よせばかりでつまらないから、大みそかには少しばかり遊んでみた。
ミニかまくらにローソクを立ててみる。これが何百とあると幻想的だが、自宅用
としては十分でしょう。
フラッシュ使わないほうが雰囲気出てるかな。
この程度の雪ならかわいいものだが、冬はまだ始まったばかり・・・
山には降っても、街にはあまり降らないでほしいものだ。
朝日連峰 竜門山(1688m)--2017年6月24日-- ― 2017-06-25 11時11分
6:01 登山口
7:31- 7:38 ゴロビツの水場
8:15- 8:26 雪の壁
9:03- 9:16 清太岩山(1465m)
9:45- 9:55 ユーフン山(1565m)
10:37 竜門山頂(分岐の標柱)
10:50-11:35 竜門小屋
11:35-12:35 南寒江山方面へ散策
12:59 竜門山頂
13:39-13:50 ユーフン山
14:13-14:18 清太岩山
15:02-15:09 ゴロビツの水場
16:14 登山口
ついに梅雨入り。週末と好天の巡り合わせがどうなるかがポイント。
今週末は、今日でないと怪しそうなので、6年ぶりに、果たせていない竜門山
登頂を目指して、出発。
6時前には到着するも、日暮沢小屋前の駐車エリアは満杯。
道路脇に寄せて駐車する。その後も何台かやってきて、さすがに人気がある。
知ってはいるけど・・・最初から急登の連続。
自宅出発は2時半、直前におにぎり1個。風も弱く、気温も高め予想で
絶対バテるパターン。とにかくゆっくり、頻繁に休みを多くして進む。
1300m付近(・・・たぶん)で、正面には雪の壁。
たいした高さではないし、滑り落ちても危険はないと思うが、まだこの時間、
雪が硬くて少し難儀した。
この雪の壁の上で少し休憩。レジャーシートに寝転んで、体を冷やす。
左手には、小朝日から大朝日の稜線が見える。
でも、上部には雲がかかり少し怪しい。
ここの雪を、レジ袋に詰めて、即興の保冷剤として使用。
以外にこれがナイスアイデア。頭や、首、腕と、冷やしながら歩けて、大変快適。
この付近は、まだカタクリロード。
どうでもいいけど、ショウジョウバカマもたくさん。
ミネザクラはちょうど見ごろ。
途中、緩く登り、そして下りを何度か繰り返し、ようやく清太岩山。
ここで、おにぎり2個目で、エネルギー補給。
向うに目標の竜門山と、その麓、右手に小さく竜門小屋が見える。
なかなか先が長い。次はユーフン山。
サラサドウダンがきれい。
清太岩山からユーフン山までも、いったん下って、さらに登り返すので、
以外に大変。ユーフンって、変わった名前ですが、漢字にすると「熊糞」だったかな。
まあ、いるのは当然でしょうが、この辺に多いんでしょうかね?
なんか天気がすっきりしないが、正面に竜門山。
真ん中の小屋も大分大きく見えてきた。あと少し・・・と思い込みます・・・
ここも、いったん下ってまた登り。なかなか楽にはいかない。
ハクサンチドリがたくさん。
とっても小さなコケモモ。本当に小さい。よーく近づかないと見落としそう。
竜門山手前にも雪渓。
ここは少しいやらしい。右寄りは、滑ると危険なので、左側に寄って通過。
帰りは、登山靴スキーでスイスイ。
竜門山山頂には、コースの説明を示す案内表示しかなくて・・・拍子抜け。
さっさと竜門小屋へ。
保冷剤効果が大きいのか、今日は思った以上に疲労度が小さい気がする。
ここで少し早い昼食。小屋の裏手でお湯を沸かしてカップラーメンを準備。
天気もいいので外で食べるつもりが、虫がうるさいので、小屋の中で休憩。
最初、誰もいませんでしたが、その後、到着された方が1名。
西川山岳会の方でした。ヒナウスユキソウを見る会で、今日はこれから
15名ほど登って、小屋泊まりとのこと。
ということで、ザックの中から出てきたのは、缶ビール24本の1ケース。
他にも、ベンチ組み立て用の製材や、あれやこれやですごい重量のはず。
すごすぎます。しかも道中、何組か抜いてきているらしい。
この方から、南寒江山付近の鞍部にたくさん咲いて見事とのことを聞いたので、
行ってみることに。
途中でも花はたくさん。ヒナザクラ。
シラネアオイ。たくさん咲いているのを見たいんですが、周りの草が延びちゃうと
隠れてしまって、注意しないと見落とすんですよね。
だいぶ進んで、ようやくこの辺が目的地と思う。
確かに、ミヤマウスユキソウがたくさん。しかもあちこちに群生地が見られる。
所々で、イワカガミと共演。
あれが、南寒江山。その奥に寒江山、北寒江山。あっちまで行く人もおられた。
時間的にも体力的にも今日はここまで。
それにしても、やっぱり、朝日連峰。果てしないと思わせる光景、魅力的過ぎます。
なんかもったいないけど、さあ、小屋に戻って、帰りますか。
水をためるバケツには、さっきのビールが泳いでます。
まだまだ長いので、ここで、水筒3本に水を満たします。
竜門山から振り返ると、朝日の主稜線がくっきり見えます。
南寒江山から、右奥が以東岳。いつかはあっちも行きたいですね。
これから戻る、ユーフン山。結構あるな。
左奥には月山も見えるようになって、最高の天気です。
途中、小屋泊りの団体さんとスライド。ビールが泳いでいることを伝えます。
他にも何組かスライド。泊まり組も多そうです。
ユーフン山では、3個目のおにぎりで最後の補給。
そして、順調に清太岩山まで戻りました。まだここからも長いな。
この時間、天気はすっかり青空で最高。
古寺山~小朝日~大朝日のラインもすっきり。あっちも、きっと最高でしょうね。
最後にもう一度、ユーフン山と竜門山を振り返ります。
さっきまであそこにいたのか。名残惜しいですが、また来よう。
ゴロビツの水場前にあるブナ。立派ですね。
ここで最後の休憩。のつもりでした。
この後、アクシデント発生。
足を滑らせたはずみに、木の枝に足が挟まって抜けず、体は下方向に。
倒れたはずみで、登山道に頭突きしたようで、額にはこぶ。
本当に足が抜けず、体はねじれて、足が痛くて何ともならず苦悶。
途中から一緒に下っていた方に救い出してもらって難を逃れました。
本当にありがとうございました。
なんてことない所でしたが、まさか足が抜けなくなるとは・・・
すっかり油断していたのか・・・慢心は禁物と自戒をしました。
ここからは、注意しながらゆっくり進みます。
そして、ようやく登山口到着。
アクシデントもありましたが、無事到着。よかったよかった。
まだ車は、たくさん止まったまま。小屋泊まりの方たちですね。
帰りは、道の駅にしかわの温泉館(石鹸、シャンプー完備\300-、割引券で\250-)
ここで車中泊するのか、登山者らしき車も何台か見られた。
ほぼ6時。近くの蛙の子で夕食を、と向かうと・・・客でいっぱい。
あきらめて、道中のラーメン屋へ。また、ラーメンか、昼もだったな。
おなかがすいていたので、何でもいいか、と無理やり納得。
途中、さすがに疲れて、いったん仮眠休憩して帰宅。
10時前には帰宅。ビールでも一杯・・・といきたかったが、冷やしてなかった。
仕方なく、ノンアルビールでお疲れ様。
5年ぶり?久しぶりの朝日連峰。やっぱり、いい。何度来ても素晴らしい。
次は大朝日と竜門をつないでみるのもいいかも。以東岳もいいけど、長いなぁ。
泊まり用の装備も欲しいけど、うーむ・・・とりあえず、日帰りの体力強化かな。
南蔵王 水引入道から屏風岳を眺める--2015年3月29日-- ― 2015-03-29 19時31分
8:14 スキー場駐車場 出発
8:39 水引入道登山口
10:00-10:12 休憩
11:23-11:42 水引入道
12:01-12:22 昼食休憩
13:56 林道
14:17 スキー場駐車場 到着
昨日の晴天は用事があって逃したが、今日もそこそこ天気は持ちそうなので
久しぶりに白石スキー場へ。
最近、山レコで屏風岳の景色を何度も見て、無性に見に行きたくなってしまった。
いつもより気合を入れて、6時30分自宅発で、約1時間で到着。案外近いな。
不忘山もどうかと思ったが、強風なので水引入道へ。そのため、スキー場から
ずっと離れた場所に駐車。
準備をしていると車が1台到着。
こちらの3人組とは山頂でお会いしました。おそらく、今日は自分含めて
この4名だけの山頂と思われます。
さて、まずは神嶺林道を進みます。
スノーシューは用意したが、最初はつぼ足で大丈夫。
ショートカットコースのピンクリボンがカーブミラーのすぐ先にあったが、とりあえず
夏道をたどることに。
近日中のトレースはないようで、思いのまま進みます。
所々で古いトレースが見られますが、途切れ途切れであてになりません。
途中誰もいなくて不安もあったが、見上げる先に目的地が見えるところまで到達。
この直登は厳しいので少しずづ登る。
左手には不忘山が見える。
不忘山を見るために夏道側に一度出てみる。
南斜面の一部はすっかり雪が消えている。
そのまま夏道を行くが・・・やっぱり雪が出てきて・・・またスノーシュー装着。
何とも手際が悪かったが、ようやく水引入道到着。
そして、素晴らしい景色が広がる・・・ちょっと雲が多いけど。
不忘山から南屏風の稜線。
そして、屏風岳の稜線。この存在感、威圧感、何度見てもしびれます。
真っ白い時だったらもっとすごいのだろう。
本当はゆっくりしたかったが、風がものすごい。
さらに、雪まで降ってきた!
下界は初夏の陽気というのに・・・さすがに山は厳しい。
それにしても、山レコユーザーさんたちは積雪期でも、さらにこの先へと
進むのですから尊敬します。
いつかは条件の良い時に歩いてみたいものですが、さて。
さらに天気が良ければ、眼下に見える馬ノ神岳にも行ってみたかったが、
この天気であきらめた。それにしても、この急斜面、どのルートで下るのか?
やはりエキスパートたちのルートを見てみたい。
まずは強風を避けられる場所まで降りたら、軽く昼食。
久々にカップラーメンを食べる。
天気が心配でなるべく早めに済ませて出発。
途中、マンサクの花が咲いていた。
朝はショートカットコースを使わなかったので、下りは少し違うコース取りを
してみようと考えたのが大失敗。沢筋に寄りすぎて、急斜面を延々とトラバースする
羽目になってしまった・・・登りでは地図を見ながら尾根筋を外れないように注意して
いたが、下りは勘だけで大丈夫だろうと思ったのが間違い。
スキー場のコースはずっと見えていたし、方向はわかっているので問題なかったが、
なんともまずい行動だったと反省。
どうにかこうにか急斜面から解放されると、ほどなくカーブミラーの付近に到達し
ほっとした。とんでもないトレースを残してしまったのは申し訳ない。
最後はお気に入りの鎌先温泉、最上屋さん\500-の温泉で疲れをとって帰宅。
傷の鎌先、と言っていたはずだが、疲労回復にも効果大。
個人差があるでしょうが自分の場合は実感。
それほど大変ではないだろうと向かったものの、疲労困憊で考えの甘さを
思い知らされてしまった・・・今回はいろいろと反省の多い登山であったが、
屏風岳を真正面に眺めることができて満足、満足。
蔵王でski--2015年3月16日-- ― 2015-03-17 21時04分
久しぶりに休暇をとって・・・蔵王温泉スキー場へ。
ゲレンデの連絡がイマイチで、ボードでは苦労するので、今回はスキー。
古いスキーはもう捨ててしまったので、レンタル。
半日で\3,200-とリフトが4時間券\4,300-、となかなか痛いが、最近のスキー回数
からすれば道具を用意するより割安かな。
上の台からスカイケーブルで出発。
ロープウエイ山頂線を目指しながら、各ゲレンデを滑り歩く。
昼食休憩したら山頂線へ。
山頂駅から地蔵岳の眺め。
意外にも樹氷はまだ健在。進入禁止のロープが張られてます。
珍しく誰も登ってませんが、気にせず行かせてもらいます。
と、その前に、定番のお地蔵様にご挨拶。
毎年恒例、首まで雪に埋まってます。
初めて見たような???柵で囲まれてますね?
登ってみれば、さすがに山頂はすごい風。やっぱり甘くないねぇ。
山頂から東側を見れば・・・雁戸山がくっきり。
さらに奥には、大東岳、その左手前には仙台神室が見える。
そうするとその左手前からは山形神室やトンガリ山だろう。
南側に向けば、先週はあっちにいた、熊野岳。
先週とは全然違う景色。
たぶんこれが標柱だと思うが、氷柱になっちゃっている。
山頂駅を見下ろすと、樹氷原が続く。
一度滑って、もう一度ロープウエイに乗って、車中から山頂方向を眺める。
こっちはさすがに大分くたびれているが、たいした眺めです。
さすが平日、全ゲレンデ滑走できるんじゃない?というくらいのペースで滑れたが、
体力が持ちません。上の台、ダイヤモンドバレー、中央、コタン、パラダイス、菖蒲沼、ユートピア、100万人までは行きましたが、黒姫・大森等はパス。
しかも標高が低くなると重雪で足にくる。1日使えば走破できそうだけど体が無理。
やっぱり体力落ちてるなぁ。年だなぁ・・・結局15本で終了。
4時間券を30分ほど余らせてるあたりも昔とは違う。
さて、蔵王といえば温泉。今回は源七露天の湯\450-へ
ちょっと違った泉質で、これはまたいいお湯。広い露天もナイス。屋根の下は
落雪があり温度が低いところもあったけど開放的で気持ちいい。
BCに興味津々だったが、今シーズンは事故報道がたくさんあり、やっぱり危険かなと思う部分もある。でも久々に滑ってみると、やっぱり魅力的だなぁ。
久しぶりに玉子湯 ― 2014-12-14 14時17分
なんでこんな時期に選挙をやってくれるのか・・・
政治家とは身勝手な連中だ。
選挙をやる意味が分からない。安倍さんにも困ったものよ。
国民のためになることをやってもらいたいものだ。
今日は寒気の影響で雪が少し積もっている。
こんな時は温泉でも行きたくなる。久しぶりに高湯温泉の玉子湯\700-へ。
途中、対向車線でフォレスターが脱輪して側溝にはまっていた。
4WDだからと言って過信は禁物。登りは強くても、下りや、滑ったら4WDも
FFも同じ。関東ナンバーなども時々落ちているのを見るけど、4WDが多い。
飛ばしすぎなんだよな。4WDは絶対みたいに思っているととんでもない目に
合うと思っていた方がいい。
さて、玉子湯。
この天気を嫌ったか、意外に日帰り客は少ない。
途中から独り占め。やっぱり高湯のお湯はいい。
源泉かけ流しの硫黄泉がたまらない。露天もあるけど、今日は残念ながらパス。
天気がいいときにとっておこう。
せっかくここまで来たのだし、磐梯吾妻スカイラインはどうなっているのか?
帰りに視察してみた。
今朝出発したのか、ゲート前には3台停車していた。
雪はたっぷりそうだし、スキーで行った跡が残っている。
でも、・・・自己責任・・・です。
やっぱり入山禁止。
でも、厳密には半径500mが規制なので、そこまでは行ってもいいはず。
本当はレベル2は入山規制に当たらないみたいだけど、安全サイドに立って
決定したのかな?
ここ2日での火山性地震も減少方向のようなので、早く落ち着いてもらいたい。
最近のコメント