朝日連峰 大朝日岳(2)--2019年7月21日-- ― 2019-07-23 19時47分
5:22 古寺鉱泉駐車場
6:43- 6:57 一服清水
7:43- 7:47 三沢清水
8:12- 8:30 古寺山
9:13- 9:23 小朝日岳
10:45-10:57 銀玉水
11:53-12:06 大朝日岳
12:16-13:09 大朝日避難小屋
13:34-13:43 銀玉水
15:05-15:16 古寺山
15:31-15:36 三沢清水
16:05-16:12 一服清水
17:18 古寺鉱泉駐車場
梅雨前線と台風で予報がコロコロ変わり、予定が立てづらいこの頃、秋田・岩手
あたりまで行けば晴れそうだが、日帰りには少しきつい。
てんくらを見ていたら、朝日や月山あたりがAマーク。
本当か?半信半疑で出発。道中は雨が降ったりやんだりで、道の駅西川まで
来ても雨は止まず、これでは温泉でも入って帰るか、などと考えていると、
4時過ぎくらいには雨が降りやんだ。
じゃあ、古寺まで行ってみよう。駐車場はすっかり広くなり、これなら、駐車
きるか心配しなくてもよさそうだ。
天気は曇ってはいるものの、上のほうは、うっすらと明るさが感じられ、
これなら大丈夫そうだ。
かなり長丁場なので、行くなら早めに出発しよう。
自分的にはかなり早出のつもりだったが、もうほとんどの登山者は出発済。
相変わらず、最初から急登の開始。古寺山までをいかにゆっくり行くかが
大事、と個人的には思ってます。
今日は気温は高くないけど、雨が降っていたせいもあるのか湿度が高く、
少し動いただけで全身びっしょりで、疲労度が高い。
とにかくゆっくり登り、水場ごとに休憩。
このコース、3か所の水場が、いい間隔で配置され、水の心配がいらないのは
安心できる。まずは、一服清水。冷たい水でのどだけでなく、顔やら手、首など
冷やして生き返る。
次は、三沢清水。ここでも同じく体を冷やして何とか回復。
銀玉水まで持たせるように、水を補給し、出発。
古寺山が近づいた証拠が、これ。
ようやく、ヒメサユリ様のお出まし。よかった、何とか間に合いました。
そして、古寺山で長めに休憩。
ここまでくると、すっかりガスの上に出ていて、見通しもばっちりです。
ここまで、各水場の休憩で一緒になっていた後続の登山者が先に出発。
一度も登ったことがなかった小朝日岳。
今日こそ、右の巻道でなく、まっすぐ山頂へ行きましょう。
小朝日でもゆっくり休憩。ここからの眺めも素晴らしいです。
この後の激下りとなることを考えると、今日のコース取りがいいかも。逆回りは
ちょっときつそう。
朝日の主稜線がくっきりです。
こんなに天気が良くなるとは思いませんでした。てんくら、すごいな。
小朝日を越えて、少し周りを見る余裕が出てきました。
全般に花は終盤でしたが、ミヤマクルマバナはたくさん咲いてました。
ここから、銀玉水までの稜線の両脇ではヒメサユリロード。
近くで見るには少しくたびれ感があるが、遠目で眺めるには十分かな。
稜線に出ても風が弱く、蒸し暑さには苦しめられるが、そのせいだろうか、
ガスはほどんど動かず、この時間でも雲海に浮かぶ絶景は変わらず。
雲海に浮かぶ月山は絵になるなぁ。
ようやく最後の水場、銀玉水。とにかく冷たくて、ずっと手を入れていると
ちぎれそうになるほど冷たくて最高。カップラーメンなど用に、水筒2本に補給して、
最後の登りへ向かいます。
残すは銀玉水からの登り。
ここまでだいぶ歩いてきて、疲れているのに、容赦ない。
本当は、この時間帯には山頂に到着を想定していたのに・・・
それにしても、だいぶガスが上がってきてしまい、天気が心配になりだした。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://wind-repo.asablo.jp/blog/2019/07/23/9132551/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。