熊野でも刈田でもない、蔵王--2020年7月19日-- ― 2020-07-19 22時48分
12:37 大駐車場
13:21 熊野岳避難小屋付近
13:59-14:32 休憩
15:42-15:50 熊野岳避難小屋付近
16:38 大駐車場
梅雨空に翻弄され、4週間ぶりの登山。
前日でも、天気は怪しい感じで、本当はあきらめモードだったのに、当日の朝、
なんか天気がよさそう。急いで出発で、手軽に歩けそうな蔵王へ。
少しタイミングを逃してしまったが、まだ大丈夫だろうか?と期待半分で出発
するが、もう12時過ぎ。昼をどこで食べようか、ということも重要。
リフトは使わず、わずかな登りで、馬の背に上がれば、やっぱりの観光地。
まあ、しようがないので、どんどん進んで、定番の撮影に忙しい。
熊野岳への登りに差し掛かり、ようやくお目当てに出会えました。
やっぱり少し遅かったなぁ。
なかなかの数がありましたが、ほぼ終了気味だぁ。
前から行ってみたいと思いつつ、未だに実現しない、名号峰方面。
時間的には微妙なので、追分あたりまででも行ってみるか。
遠くに雁戸山が目立ちますね。
こちらの登山道はコマクサロード。
う~ん、やっぱり、終了気味だ。
ずんずん下って、ここが追分か?と思い込んで、ようやく昼食休憩。
さすがに人は少なく、途中、名号峰からのピストンの方1名とスライドしたのみ。
帰宅後に調べてみると、追分にはもっと立派な看板があるようだ。
ということは、ここはただの休み場といったところかな?
休憩後に少しだけ、この先を偵察していると、グングン歩いてきた若者が1名。
熊野はこっちですか?と少しばかり言葉を交わすと、あっという間にいなくなって
しまった。さて、どこから来たんだろう?
30分ほど休んだら帰ります。
あそこまで登り返しがきついなぁ。
来るときは目もくれなかった、周りの花を少し観察しながら進む。
ハクサンチドリもほぼ終了でしたが、まだ少しだけ咲いてます。
これもほぼ終盤かなぁ。
それにしても小っちゃくて撮影が難しかった、コケモモ。
何回か出くわしたが、みんな小さいいこと。
途中、振り返ると雁戸山、南雁戸山、そして八方平避難小屋。
いつか、このルートで雁戸山に行ってみたいなぁと思ったことがあるけど、
遠いなぁ。
花は普通なのに、蕾がこんなにカラフルだとは知らなかった。
イワオトギリですよね?
ようやく戻ってきました。
やっぱり、今日はこれです。
最後に、結構きれいな個体を何株か見つけることができた。
それにしても、何枚撮ったことか。
お釜と一緒の構図も狙ってみたけど、今一つ。
観光客もすっかり激減し、静かになった馬の背を下り、途中からリフトの脇を
降りてくれば、駐車場まであと少し。車もすっかり少なくなっていた。
時間があれば、御田の神園地当たりも観てみたかったけど、また次回。
この次の連休も、天気はダメそうだし、7月は、すっきり晴れた日は、本当に少ない
ように感じる。どのみち今週は実家で仕事があるから出かけられないし、どうでも
いいんだった。
熊野岳にも刈田岳にも寄らない、ちょっと変則的な蔵王でした。
そういえば、刈田から屏風までの区間はまだ歩いてないんだった。
いつか行かなきゃ、と思いながらも、駐車場がすぐ埋まっちゃうからなぁ。
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