南本内岳から焼石岳(2)--2019年6月14日-- ― 2019-06-16 16時59分
3年前は土曜日だったせいか、満車で車があふれていたが、今日はタケノコとりの
軽トラが1台先着のみで、登山者は自分車が一番乗りのようだ。
手前にもう一台軽トラを見たが、おそらくタケノコとりだろう。
今までになく早出で、気合が入ってるぞ。
長丁場なので、暗くなる前に戻ってこれなくなるという事情もある・・・
マイヅルソウやズダヤクシュがいっぱい。
最初から写真に夢中になっている場合じゃない。
焼石沼までは、さほどの急登もなく、せっかく登ったと思えば、その分を
どんどん下ったり、なかなか高度は稼げません。
気分のいい道が続きますが、なかなか長い。
このコース、全部で3回、川を渡ります。
1回目。
そして2回目。
ピンクリボンや、岩にペイントされてる↑(矢印)などを見落とさないように
注意していればわかります。
ただし、意外と水量はあるので、ストックなどがあるほうが安全。
石と石の間が広い場所もあり、足が長い人に有利。
自分には不利なこと明白。ストックで何とかカバーします。
湿地にはリュウキンカが目立ちます。
最後の3回目の渡渉地点。
帰りはここが一番の難所だった。
シラネアオイはやや終盤。
あちこちで見られます。
水芭蕉もたくさん咲いています。
ツバメオモト。好きなので、あちこちで引っ掛かります。
オオバキスミレ。
ありました。これはお目当ての一つ。
大群落とはいきませんが、キヌガサソウに会えて目的達成です。
しかもまだきれいな花でした。
サンカヨウ。
これもひっかかってばかり・・・
そして焼石沼に到着。
左が焼石岳へのコース。
道中、お目当ての件で寄り道してたので、ちょっとタイムオーバーでしょう。
ひとまず、焼石沼手前で休憩します。
このだだっ広い草原はのんびりしたくなります。
もう少しすると、黄色いお花でいっぱいになるはず。今年は少し早かったみたい。
左奥に見えている山が焼石岳。まだ結構遠い。
正面は横岳なのかなぁ?
そして、ここからが本番です。
やや急登が続くので頑張りどころです。
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