大嵐山(1635m)(山開き)--2013年5月26日-- ― 2013-05-27 20時47分
7:15 湯の花温泉 交流センター
9:27-10:01 大嵐山山頂
10:58-11:05 湯の倉山山頂
12:00 湯の花温泉 交流センター
今週末も好天間違いなしということで、山開きの大嵐山(おおあれやま)へ。
7:00の式典には当日移動では間に合わないので、前日移動で車中泊。
移動だけなので、高速は使わず、国道をひたすら走る。
途中、湯野上温泉の先、下郷町の郷の湯で風呂に入り、あとは夕飯。
夕飯は田島の食堂で済ませ、今夜の宿、道の駅 番屋へ。
先客は5台程度。国道そばでありながら、ここまで山に近くなると夜間も静かで
まずまず快適に過ごせる。
ここから湯の花温泉までは20分ほど。だいぶゆっくりできる。
7:00からの式典は多少遅れて始まった。
挨拶もそこそこに、テープカット、登山開始と進んだ。
ここから登山道入り口まで、20分ほど車道を進む。
登山道は、初めは沢に沿って登っていく。ときどき、沢を横切りながら、周りには
ニリンソウや、少し高度が増すとサンカヨウなども咲いている。
沢から離れ、いよいよ尾根に乗り上げるところがこのコースの核心部分。
結構な急斜面が続き、直射日光は避けられるものの、風もなく、汗が噴き出す。
ようやく尾根に乗り上げると、少し展望が得られる。
このあたりから、イワウチワなどがあちこちに見られ始める。
ほとんど見つからなかったが、ツバメオモトも4-5株ほどある。
なかなか見つけるのは大変だろう。
山頂わずかのところにはイワナシ。
もう少しでもっと咲きそうだった。
山頂までは約2時間。登りがきつく感じた割にはさほど時間がかかっていない。
標高の割には先週の博士山よりは楽な感じがした。
山頂からの見晴らしはいいのだが、一部木々が邪魔なところがあるのが難点。
燧ケ岳はまだまだ真っ白。
山頂が平で特徴的な田代山。こちらは6/9に山開き。
ここの山頂湿原がすごいんです。
会津駒も見えるのだが、木が邪魔で・・・おしいなぁ。
青い空と白いタムシバ。 コントラストがきれいだ。
山頂で休憩した後は湯の倉山に向かう。
大嵐山への登りでは余裕がなく、あまり気が付いていなかったが、ブナの新緑の
中を歩くのは気持ちがいい。こんな景色がずっと続く。
ここからは大嵐山はよく見えるが、ほかの展望はちと厳しい。
あとは下山するのみ。
こちらの登山道沿いにはイワウチワの葉っぱがびっしり。でも花期はすでに終了。
開花期に来てみたらものすごい状態ではないかと想像できる。
咲き残りの中に白とピンクの縁取りのあるおもしろいイワウチワを発見。
下山後は交流センターですいとんをごちそうになる。
ちょうどお昼。大変おいしかったし、ありがたかった。
コシアブラの醤油漬けもおいしかった。
このもてなしには本当に感謝感謝。やっぱり会津はいいねぇ。
山開き参加記念には山バッジもいただき、さらに無料の入浴券までついている。
いやー天気も良く、最高の一日となりました。
最後は、いただいた入浴券で弘法の湯へ。
でも、まだお腹も空いているので、向かいの、いせやさんで盛りそばをいただく。
ここのそば、以前も食べたけど、うまい。大好きだな。
温泉はしっかり効いている感じで、痛めた部分がジンジンする。
疲れも取れて、帰りの運転も快適だった。
週末と好天の巡り合せが今のところはばっちり。これからもこうだといいな。
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