近くの真昼山(1059m)へ--2022年5月7日--2022-05-08 08時40分


 6:38         登山口
 8:06- 8:16  大浅沢分岐(朝食)
 9:47         赤倉分岐
10:05ー10:50  山頂
11:01         赤倉分岐
12:12         大浅沢分岐
13:11         登山口




 GWも終盤、ようやく余裕も出てきたので近場の真昼山へ。
 地図では真昼岳となってますが、昔から、真昼山(まひるさん)と呼んでいるなぁ。

 身近な山ながら、子供のころに家族で峰越林道を車で上まで登ったくらいしか
記憶がない。自宅からよく見ていながら、なかなか行く機会がなかった。

 登山口までは30分弱。大体は知った道だが、登山口となるとちょっとよくわからず、
看板を探しながらどうにか到着。予想通り、バイクの1名の他には誰もいない。
 その後、釣り人の車が1台やってきたが、戻っていった。

 ここ2日ほど、異常な高温に困っていたが、今日は少しはましなようだ。
 さて、出発。

 立派な看板がありますね。


20220507真昼山001


 こっちが進む方向。

 
20220507真昼山002


 最初からロープが出ていて、急登の連続。
 ロープ場は全部で4か所。なかなかしんどいです。


20220507真昼山003


 途中、イワウチワを見かけるも、ほぼ終了。
 もうダメかな?と思いながら先へ進むと、たくさん咲いていて、よかった。
 しばらくは撮影タイムに忙しい。


20220507真昼山004


 道中は長いですが、新緑が素晴らしい。


20220507真昼山005


 やっぱりあちこちでひっかかる。


20220507真昼山006


 大浅沢分岐で赤倉口からのコースと合流する頃から残雪が多くなってくる。
 ブナの新緑と残雪がいい感じ。


20220507真昼山007


 やせづるまで来るとようやく尾根が見えだしてくる。


20220507真昼山008


 右手には真昼山がお目見え。
 山頂の小屋は見上げて、右端側になるんですね。


20220507真昼山009


 さて、稜線まであと少し。
 夏道と残雪が混ざり合って、ルートファインディングが大切ですが、
結構ミスって、藪漕ぎしながら進みます。


20220507真昼山010


 ようやく赤倉口分岐に到着。真昼山へは、ここから右へ。
 左は、音動岳、北ノ股岳方面。その先は和賀岳へとつながります。


20220507真昼山011


 真昼山の山頂小屋が見えてきた。


20220507真昼山012


 その途中で小さなヒメイチゲ。


20220507真昼山013


 誰もいない山頂に到着。本日の一番乗りかな?
 1059mとは思えないほど、時間がかかりました。歩きごたえありです。


20220507真昼山014


 山頂でのんびり景色を眺め、食事をしていると、ソロ男性一名が到着。
 予想外の登山者にびっくり。少し話をすると、千葉からGWを利用して、東北地方の
山を回られているとか。

 今日は残念ながら鳥海山は見えませんね。
 山頂サイダーで乾杯です。


20220507真昼山015


 周回コースもあるのですが、帰ったら、家の仕事が少しあるので、ピストンとします。
 正面に音動岳、ずっと向こうは和賀岳方面。その左にうっすらと見えているのは
秋田駒ケ岳でしょう。

 シラネアオイがたくさん咲くらしいので、その時期に来たいとずっと思って
いるんですが、今年は来れるかなぁ?


20220507真昼山016


 やせづるの雪はまだまだ多いですね。


20220507真昼山017


 新緑の中を進みます。


20220507真昼山018


 やっぱり、また、つかまっちゃいますね。


20220507真昼山019


 最後の難所。急な下りでは、ロープがほんとに助かりました。
 ロープがないところでは、落ち葉がたくさんで、滑る滑る。
 四苦八苦しながら下山です。


20220507真昼山020


 登山口に到着し、あっち側が周回コースになるようですね。
 ここも、登山口すぐに沢があるので、いろいろ洗えて便利ですね。


20220507真昼山021


 もっと早く下りてきて、家に帰るつもりでしたが、予想外に時間がかかりました。
 たかだか1000m程度ですが、安達太良周回よりも時間がかかるという結果に
ちょっとびっくり。累積標高差845mと、片道5km弱となかなか手ごわい。

 この近辺も魅力的な山域で、近場なので機会を作って、もっと出かけたい。


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