南蔵王の紅葉を満喫--2017年10月1日-- ― 2017-10-02 22時12分
7:23 白石スキー場駐車場
7:44 ジャンボリーコース登山口
10:11-10:24 大日向
10:36 水引入道
11:45-11:50 屏風岳
12:21-12:58 南屏風岳
13:29-13:41 不忘山
15:38 白石スキー場駐車場
すっかり紅葉最盛期。この時期どこの山も同じようにピークを迎えて、どこに
行くべきかが悩ましい。
栗駒あたりは猛烈な人出は必至だろう。遠出は厳しいので、2年ぶりに水引入道を
目指すとしよう。
スタートは白石スキー場。
不忘山へはここから左方向へ向かうが、水引入道へは右方向へ。
今見返すと・・・真ん中に写っているのは水引入道じゃないかな。
林道を20分ほど歩いて、ジャンボリーコース入口へ。
ここにも4~5台程度駐車できる。今朝は2台が駐車済。水引ピストンかな?
最初はなだらかな感じで、じわじわと高度を上げていき、終盤は急登が多くなる。
すっかり忘れていたが、こんなロープ場もあった。ここまでくるとあと少し、と
思っていたが、そうでもなかった。意外に長いので辛抱が肝心。
ようやくガレ場にぶつかると、大日向。左手のコガ沢からのコースと合流する。
コガ沢コースから上がってくる登山者が意外に多くてびっくり。
猛烈な急登で、この後の屏風への登りもあるし、とても体が持ちそうにない・・・
水引入道に向かいながら、西側方向を見ると、紅葉もいい感じに色づいている。
お勧めは水引入道を下って、屏風方向からの眺めかな。、
水引平からさっき降りてきた水引入道を見上げる。
早い時間帯はガスってしまって、こんなにくっきりしていなかったらしい。
向かう先には屏風がそびえる。この登りも厳しいんだなぁ。
その途中から振り返って眺める、水引入道。
なかなか好きです、このアングル。紅葉もいい感じの色合い。
なんとか登り切って、屏風へあいさつに向かう。
どういうわけか、意外にすいていた。
再び戻ってきて、稜線上から、水引入道とその左に馬ノ神岳を見下ろす。
さあ、南屏風へと進みます。
これから向かう稜線を見渡します。いい眺めです。
途中、振り返って北方面を眺めると、刈田岳、熊野岳方面。
少しアップで撮影。拡大してみると、エコーラインとそこを走る車や、刈田周辺に
多くの車が駐車しているのが分かる。
お昼は過ぎてしまったけど、ここでようやく昼食休憩。
ちょうどすいていて、ゆっくり休憩できた。
最後は不忘山に向かいます。
ここから先は足元が砂地っぽくてスリップに注意。
こうやって見ると、思ってるよりもアップダウンが大きい。
こっちから見る不忘山は意外に険しい。
当たり前ですが、見る方面により、様々な顔があるんだな。
不忘山側から眺めた水引入道。これで見納めか。
不忘山頂で最後の休憩。
さすがに登山者も大分少なくなり、自分以外には3人だけ。
しばし景色を眺め休憩してから帰ります。
最後はスキー場までの下り。
このコース、非常に悪路で名高いのですが、登山道の整備が始まっていました。
ものすごい量の石を運び上げて、これから敷設していくんですね。
工事期間は10月末までの様でした。ありがとうございます。
まだまだ快適な道になるまでには時間がかかりそうですが、今後に期待ですね。
スキー場に到着時はもう残りの車はわずか。
まだ到着していない方たちは逆回りコースかな?
花の時期に比べるとけた違いに登山者が少なく、ゆっくりと回ることができた。
有名どころと比べるのは少し酷だが、これだけの景色を見れるし、穴場的に
十分満足できるコースではないかな。
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