七ヶ岳(1635.8m)--2014年6月15日-- ― 2014-06-15 22時45分
8:00 山開き式典
8:05 出発
9:23 登山道入り口
10:10-10:47 山頂
11:27 登山道入り口
12:32 駐車場到着
山開きシリーズ第4戦は南会津の七ヶ岳。
当日はW杯の日本初戦であり、TV観戦したい気持ちもあったが、きっと勝ってくれるだろうと期待して山を選択。
集合が8時ということで、ゆっくり出発。
昨夜の宿、道の駅番屋からは10分ほどの距離であっという間。
たかつえスキー場の木工センター前で受付を済ませ、式典に参加してからスタート。
しっかりバッジもゲット。
面白いことに、山開きのスタンプラリーも開催中で、南会津の山開きに参加してスタンプをもらうと、3個から応募できて、物産品や地酒などが抽選で当たる。まだこの後も続くのでチャンスは十分。(最後は10/19!の大博多山)
配布された資料によると約6kmの行程。
最初はスキー場のゲレンデを進む。
登山というにはちょっと興ざめの感もあるが、高度を稼ぐと、眺めは素晴らしい。
景色を眺めて小休止。記念撮影などめいめいに楽しんでました。
スキー場の上部まで到達すると、ようやく登山口の目印が出て、登山道らしくなる。
いきなり急登で始まるが、長くは続かず、少しの辛抱で尾根に出る。
ここまで、たいした花も見られずじまいで、がっかり感もあったが、尾根に出てからは
それなりに花が咲いている。アカモノはようやく咲きだしたばかりで、つぼみが多く見られる。他にもイワカガミやミツバオウレン、マイヅルソウなど、おなじみの花が見られた。でもちょっと早かったかなという感じ。
さて、少し進むとようやく山頂が見えてきた。
スキー場からは山頂が見えないので、ここまで来てようやく目的地がはっきりする。
最初はこの上が山頂だと思っていたが、実は右手に見えるピークが山頂だった。
このまま登るのではなくて、いったん下ってから再び登るというコースになっている。
途中には、上を見上げるとサラサドウダンが全開。足元ばかり見ていると思わず見逃してしまう。
尾根上は景色がいいのだが、日に照らされて暑い。でも林に入るとひんやりして、歩くには良いコンディションだった。たまたまなのか、今日は虫も少なく攻撃されることもなく快適であった。
山頂直下はちょっとした岩場になっていて、オオバキスミレやミヤマキンバイが鮮やかな黄色で目立っていた。
山頂からの眺めは良好で、燧ケ岳、会津駒ヶ岳、三岩岳が真正面に望める。
ここで景色を見ながらしばし休憩。
広くはない山頂なので、各自空いているスペースを見つけて休んでいる。
ここでラジオの実況を聞くと、1-0でリード。いいぞ、と思っていたのだが・・・
2週間後には三岩岳の山開き。来週は只見の浅草岳。どっちも行ってみたいが
天気次第かな。
本当の登山口からのコースはほどほどですが、そのあとのスキー場を通るコースが長い。ゴールが見えていながら、なかなか近くならず、だらだらと下るのはなかなかきつい。体力的というよりも精神的に参った、と言っている方がおられたが納得。
下山後は、朝の集合場所の木工センターで山菜入りすいとんをごちそうになりました。会津方面の山開きは、こういうところがありがたい。おいしくごちそうになり、最後はすぐ近くの白樺の湯\500-でさっぱりしてから帰宅。
途中、道の駅番屋にて、そばとそばソフトでおなかも満足。
そばソフト、甘すぎず、さっぱりとして、コーン部分も渋いデザインで気に入った。
帰りはいつも通りR121、R49、R115と会津若松から猪苗代経由のお決まりコース。
途中からずっと磐梯山がくっきりと見えていて、いい感じ。ここ2年ほどご無沙汰して
いる。バンダイクワガタ、まだ見てないなぁ。そろそろ咲いている頃かな。
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