角館武家屋敷と桧内川の桜見物--2014年4月30日-- ― 2014-05-06 21時00分
象潟から鳥海山を眺める--2014年5月4日-- ― 2014-05-08 00時18分
GW終盤は道の駅をつないでドライブ。
東由利では八塩の森を下調べ。
黄桜祭り開催中だが、肝心の黄桜はまだ開花しておらず。
5/10頃に見頃になるのでは?とのことらしい。
また、登山道もあり、2台ほど停車していた。
ここはカタクリが多く、今が最盛期のようにたくさん咲いていた。
しかし、車外に出ると、虫の大群にまとわりつかれ、我慢できず退散。
キクザキイチゲも白と紫の大ぶりのものがたくさん見られた。
この後は日本海を目指し、本荘から象潟へ。
日本海道路(だったかな?)は無料開放中で快適に目的地、道の駅・象潟へ。
18時目前というのに、道の駅の駐車場はびっしりで、店も閉め始めているのに
大勢の人でにぎわっていた。
ここは温泉もあるし、車中泊にはもってこいなんだろう。
日本海に沈む夕日が見られると宣伝しているが、あいにくのくもり空で、太陽も
遠慮がちにしか見えないのが残念。
反対にばっちり見える鳥海山。
うーん、スタンドの看板と街灯がちょっと残念。
少しズームでもう一度。
こんなにはっきりした鳥海山もなかなか見れない気がする。
鳥海山、いいな。2年ぶりに、夏に登れるかな?
高旗山(968.1m)--2014年5月10日-- ― 2014-05-11 00時28分
夕方から用事があるので、簡単に登れそうな、郡山の西側にある高旗山を目指す。
源田温泉をまずは目標とする。そこまで行くと、登山口の看板があるので、ここから林道を進むと目的の登山口に到着。
ただし、昨夜からの強風のせいか、路上に木が散乱していてひどい状態。
所々で、車を降りては障害物をわきにどかしながら進まなくてはいけなかった。
面倒で強行突破する場面もあったが、そのため、車にもあちこちキズが・・・
登山口には、ハイキングコースの看板があり、わかりやすい。
先客は1台。その後1台到着。手軽なためか、案外人は入っているようだ。
登山道は危険個所もなく、歩きやすい。初めにやや急な部分があるくらいで、
全体的には緩やかな道。
残念ながら、花は多くは見られなかった。ちょうど移り変わりの時期らしい。
カタクリはすでに終わっていて、ほんの少しだけ咲残りがあるくらい。
マイヅルソウはまだ咲きそうにない。チゴユリも葉っぱは見つけるが花はまだ。
そんな中、多いのはスミレくらいかな。
これがエイザンスミレかな?よく見ると、葉っぱの形が他とは違っている。
写真で見たのは、もっと紫色だった気がする。
こんなお出迎えもありました。
今日は強風で、山頂で休むのは見送って、ここで休憩しました。
出会いとは不思議なもので、偶然、「福島県の山」の執筆者のおひとりと会うことができました。
途中でご一緒した方と、山頂からの戻りにここで休憩していたら、あとから登ってこられたのですが、この方がお顔ををご存じだったこともあり、お名前を伺うと、確かにその方なのでした。面白いもので、今日は「福島県の山」を携帯して登っていたこともあり、その場で、本を見ながらいろいろとお話を伺うことができて、貴重な機会となりました。
山頂まではあっという間。登山口から1時間弱で到着。
やや広めで、休憩するにはもってこいです。
山頂からの眺めはまずまず。
猪苗代湖がのぞいている。磐梯山は雲の中。
全般に雲が多くて遠方までは見渡せず、少し残念だった。
すっかり話し込んだために、予定を大幅に遅れて下山。
途中、花を探すがあまり見つからない中、花弁が特徴的な花を見つけた。
ここだけのようだったが、はて、これはなんだろう?
・5/11追記 たぶん、サワハコベ だと思われる。
日当りのいい場所には、ミヤマカタバミ。
最後にリンドウも少しだけ見つけた。
これから咲きだすのだろう。もう少しするといろいろと咲き出すのかな?
・5/11追記 たぶん ハルリンドウ だと思われる。
フデリンドウ も似ているけど・・・
自宅に帰って15時。温泉には行く余裕がなかったが、疲労というほどの運動量でもなかったので、まあいいか。
半田山のシラネアオイ--2014年5月11日-- ― 2014-05-11 20時47分
本日は、ようやくスタッドレスをはき替え。GWまでは念のため交換せずにいたが
もう大丈夫だろう。
部屋も夏向けに衣替え。カーペットをようやく外す。
そんなことで夕方になってようやく時間が空いた。
16時30分過ぎ、近年お気に入りの半田山まで花を散策に自宅を出発。
シラネアオイもこれだけ咲いているとすごいと思う。
近くでじっくり観察できるのがいい。
全体的にみるとこんな感じ。
斜面にびっしりとはいかないが、迫力十分。

夕暮れも近づく中、時間との勝負で半田沼をぐるりと回ってみる。
桜はもうだめかと思っていたが、意外に残っていた。
イカリソウもまだ間に合った。
昨年までは、この時期では、ほとんど終わっていたが、今回はあちこちに咲いているし、状態もいい。
こっちはもう少し先。
ここではまだ見ていないので、いずれ来てみたい。
今まで気が付かなかったのかな?チゴユリもたくさんあってびっくり。
下向きなので撮影が難しい。
クルマバソウも見つかった。
ショウジョウバカマは終了。ニリンソウも特定の場所で咲いている。
じっくり観察したことがなかったが、時間をかけて回ると、もっといろいろと
見つかるかもしれない。
安達太良 山開き--2014年5月18日-- ― 2014-05-18 21時35分
8:57 塩沢スキー場
10:50 くろがね小屋
11:49-13:05 山頂
14:05 くろがね小屋
16:04 塩沢スキー場
今日は安達太良山の山開き。今年は60回目ということで記念バッジも出るとの
今日は安達太良山の山開き。今年は60回目ということで記念バッジも出るとの
情報を先週、高旗山でご一緒した方から伺っていた。
土曜日はものすごい風で、市内から見た安達太良方面は一日雲の中。
今朝もライブカメラで見ても山頂には雲がかかっているし、天気も微妙な感じ。
どうしたものか悩んでいるうちに時間はどんどん過ぎて行く。
天気予報では晴れるとのことなので、これを信じて8時過ぎに出発した。
安達太良スキー場側はきっと超混雑するだろうと、塩沢スキー場へ向かう。やはり車が多いが、何とか停められた。
山開きののぼりが入口に飾られている。
花の時期にはまだ少し早い。あまり多くは見つからない。
チゴユリ、所々で咲いてます。
カタクリはすべて終了でした。やっぱりこれが多いですね。
このコース、この時期は毎年こんなものなのか?
今年は雪が多かったせいだろうか、途中からは雪上を進む。
その後、くろがね小屋手前で、奥岳からのコースと合流。人も一気に多くなる。
続いて、峯ノ辻を経由して山頂へ。
山頂はやはり大盛況でした。
おっと、タレントのなすびさんも来ていたよ。
イベントはいろいろあるようで、12時頃にはミズ安達太良コンテストが始まった。
続いて餅つきまで始まるとは盛りだくさんですね。
その後、餅と抽選券、お目当てのバッジの配布。
しかし、それまでの待ち時間が長い。強風の中、ウインドブレーカを着ていても
寒さで体が震える。ようやく始まったバッジ配布も、列に並んだけれど、一筋縄では
行かない。餅はあと少しで終了となってしまったが、バッジは何とかゲット。
あんな思いまでしたけど、物はこんな感じ・・・うーん・・・
さて、寒いのでさっさと下山します。
途中、牛の背は立っているのも厳しいほどの強風。とても長居はできないので、
とっとと峰ノ辻まで下ってようやく昼食。温かいお茶で一息ついた。
くろがね小屋までは大勢の人だったが、その先で、塩沢コースに入るとすっかり
人気もなくなり静かな行程となった。
このコースは渓谷沿いを進むので、橋を渡ったり、沢沿いを進んだりちょっと
スリリングな面がある。
濡れているとちょっと緊張しそうな場所もある。
イワナシが少し咲いていた。
やっぱり、朝見かけたポイント以外では見かけなかったな。
朝は気が付いてなかったが、上を見上げると、遠くにシャクナゲのつぼみが見えた。
安達太良の名物でもあるが、もう少しで咲くかな?でも、山頂付近はあと1か月くらい先だろうか。
よく見ると面白い構図です。この木、頑張ってますよ。
ムラサキヤシオも場所によっては見頃でした。
このコースはやっぱり紅葉時期がいい。
最後は土湯温泉の川上温泉\500-へ。さあ、来週は磐梯山が山開きです。
だけど狙いは別の山です。さあ、晴れるかな?
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