月山--2024年10月27日-- ― 2024-11-16 21時30分
7:30 姥沢駐車場
9:13ー 9:20 牛首分岐
10:22-10:54 月山山頂
11:58 金姥
12:12-12:58 姥ヶ岳
14:19 姥沢駐車場
ログです
山歩きを始めてから、必ず年に1回は登っている月山。
今年は、なかなか都合が合わず、この時期までずれ込んでしまったが、ギリギリ
来ることができた。これで皆勤も継続だ。
リフトも終了し、紅葉も見ごろは過ぎたこともあり、駐車場にはポツポツと車が
見られる程度。
では出発。
天気がいいね。先週初雪があったけど、その後好天ですっかり溶けてしまった
ようです。
リフトは終了。
最初は森の中を進む。
周りが開けてくると、山頂が見えてくる。
今朝移動中は山形に入ってからずっと深い霧で、全然晴れ間がなくて今日は
大丈夫かと心配したけど、こんなに晴れてくれてよかった。
静かで、いいね。
のんびりとしたくなる景色です。
この辺りでゆっくりと朝食をいただく。
振り返ると朝日連峰が全部見えてる。
あっちもよさそうだな。
牛首あたりは石畳の道。段々山頂が近くなってくるけど、まだまだ。
歩いてきた道を振り返る。
お、鳥海山も見えるね。
鍛冶月光の坂は頑張りどころ。
登山者もたまにスライドするだけなので、いつものような混雑もなくて、うれしい。
ミヤマキンバイも頑張っていた。
山頂はもうすぐです。
そして山頂。
鳥海山の山頂にはガスがかかってしまった。残念。
神社裏にある三角点へと向かう。
弥陀ヶ原方面を眺める。
山頂看板を入れて、撮影。後ろには鳥海山。
ここまで案外寒くなかったけど、さすがにこのへんは暴風でジャケットを羽織る。
お湯を沸かしてカップラーメンという状況じゃなかったので、残念ながら撤退。
帰りは姥ヶ岳へ。この眺めもいいなぁ。
こちらにくる登山者はさらに少ないようで、ほとんどスライドなし。
ほんとに静かな月山を満喫。
姥ヶ岳までの登山道がよく見える。
金姥の鞍部から右へ延びる登山道は、装束場へと向かい、ネイチャーセンター
からの道へとつながる。
4月に登った、湯殿山。いつか雪の上を歩いてここまで来たいものだ。
あれは以東岳かな。
この時間でもしっかり見えていた。
姥ヶ岳から月山を眺める。
ようやくここで、カップラーメンで昼食。
こちらはそこまで強風でなくて、ゆっくり休憩できました。
さて、 そろそろ帰りましょう。
朝日連峰を正面に、下っていく。一面のお花畑の時期もいいですが、
この寂しい感じもなんかいいですね。
リフト上駅が見えてきた。
最後に山頂を眺めて。
また来年来ます。
ここからは朝と同じ道を戻る。
水場はしっかり出てました。
そのそばにはリュウキンカ。
間もなく登山道も終了。
ネイチャーセンターからの道は、豪雨の影響があったんですね。
そっちも選択肢にあったのですが、今日はこのコースで正解でしたね。
花の時期に来たかったんですが、どうにか今シーズンギリギリと思える
タイミングで来れてよかった。この時期、登山者も少なく、静かな月山をゆっくり
楽しむことができました。こんなに静かな月山はあまり記憶がなく、この時期の
月山は意外にねらい目かも。
最後は温泉、いつもの大江町のテルメ柏陵(¥400-)へ。
そして、リニューアルした道の駅おおえを見学。ずい分立派になってビックリ。
せっかくなので何か食べようかと思ったら、なんと長蛇の列。また今度ゆっくり
訪れよう。
狙ったわけではなかったが、大朝日、以東、月山の3連続。今年はさすがに、これで
終了でしょうが、来年もまたたくさん来たいですね。
以東岳--2024年10月6日-- ― 2024-11-12 21時18分
5:11 泡滝ダム
7:33- 8:00 大鳥小屋前
10:30-11:32 以東岳避難小屋
11:xxー11:52 以東岳山頂
14:10-14:20 大鳥小屋前
16:37 到着
ログです
2年ぶりの以東岳。
ここの眺めは最高で、絶対また来たいと思っていたけど、なかなかタイミングが
合わなかった。日没も早くなり、日帰りには厳しくなる一方なので、思い切って実行。
とはいえ、登山口までも遠すぎるので、前日に移動して車中泊。道の駅おおえ、
そばにあるテルメ柏陵の温泉に入り、道の駅にしかわまで移動して宿泊。
翌朝は、3:00頃に出発し、4:30くらいに泡滝ダム到着。
まだ真っ暗い中、準備をして出発。
あまりに暗いと少し不安もあり、やや白み始めてきた5時過ぎにヘッドライトを
装着して出発。
少し明るくなってきた。
でもなんだか曇っている・・・
水場はたくさんあります。
まずは、大鳥小屋に到着。
ここのベンチで朝食休憩。
自分が今朝一番と思っていたら、茨城から来たご夫婦が先発してここで休憩中
でした。少し話をして、先に出発していきました。
う~ん、山頂方面はガスの中だぁ。
小屋の水場で水を補給して、トイレを借りたら出発。
ちょうど、男性2名組が到着し、オツボコースへと進んでいきました。
大鳥池のふちを進んで、直登コースで登ります。
最初っから急登。そしてずっと続く。
森林限界を越えても、まだガスは晴れない。
標高を上げて、振り返ると、おっ、いい感じかも!
予想以上に早く、避難小屋へ。昨夜の温泉の効果だろうか?
ここでカップラーメンで昼食。オツボ峰回りできた秋田からの男性2名組が到着し、
同郷ということで、地元の話題で盛り上がる。この2名は、大鳥池の小屋で見かけた
方たちでした、もうここまで来るとは、何ともお早い。
小屋の中を見学したり、のんびりと過ごして、1時間も滞在。
ロングコースなので、そんなにゆっくりしている暇はないんですが・・・
やっぱり泊りで来たいね。
さて、山頂へ行きましょう。小屋からはすぐで、ひと登りで到着します。
いい眺め。
ガスもだんだん流れてくれている。
大朝日までの主稜線の眺め。
いつかここを歩きたいものですねぇ。
この景色にしびれるんですが、今日はすっきりとは見えません。
今日はこのくらい見えるだけでも上出来でした。
ほんと、大鳥池はクマの毛皮のようです。
この先、稜線歩きが最高。
振り返って。小屋が遠くなります。
紅葉っぽさが出てきましたね。
ずっとこんな景色を眺めての歩き。ホント、最高です。
小屋が遠ざかる。
障子ヶ岳方面。
オツボ峰までくると、そろそろ終わりが近くなる。
ガスも再び優勢になってきた。
ガスで向こうも見えなくなってきた。
そろそろ見納めです。
この先、間もなく激下りで大鳥池へ向かいます。
やっと、大鳥池まで戻りました。
これで終了といきたいところですが、最後は、泡滝ダムまでの歩きがまってます。
小屋の前で最後のエネルギー補給をして、出発。
リンドウの青が鮮やか。
今日は花をゆっくりと探している余裕はなかった。
大体問題ないコースですが、ここだけは少し注意。
足場が悪いので、しっかり確認して進みましょう。
戻ってきました。
明るいうちに戻ってこれてよかった。
どうにか周回できました。
天気は残念ながら快晴とはいきませんでしたが、これだけ晴れれば上出来でしょう。
朝日連峰はどこも素晴らしいですが、今のところこのコースが一番大好き。
もし泊りで来るなら絶対このコースがいいな。
大朝日岳--2024年9月28日-- ― 2024-11-12 01時13分
6:28 古寺駐車場
9:16 古寺山
10:13-10:30 小朝日岳
12:29-13:15 大朝日岳
15:12 古寺山
17:13 古寺駐車場
日暮沢から大朝日への周回にチャレンジしてみるつもりでしたが、出発が遅すぎた。
この時間ではとても無理なので、予定変更で、古寺から大朝日へのピストンへ。
それでもこの時間から日帰りというのも甘くはないが・・・
まあ、行けるとこまで行って見ましょう。
ログです。
いつもの古寺の駐車場より出発。
この時間、泊り組の登山者くらいしかいないよね・・・
まずは樹林帯をグングン上ります。
この時期というのに、ムシムシして暑さにぐったり。半袖でも汗だくです。
日も差し込んできていて、さらに暑い。もう秋なんじゃないの?
やっと、古寺山到着。いつもここまでが難関。
今日はさらに暑さも加わって、だいぶグロッキーです。
いつも、水場がいい場所にあるので、助かりますが、
今日は特にありがたかったです。
正面に小朝日、その右奥に目指す大朝日がくっきり見えます。
この景色を見ると力が出ますね。
さらに、大朝日から右には朝日の主稜線が延びる。
これは、最高の天気に当たったか、と、この時は思えたんです。
先に進んで、小朝日を越えるあたりから、なんだか雲行きが怪しい。
進めば進むほど・・・
この稜線からの景色が最高なんですけど・・・残念。
あと少しですが、銀玉水で水をいただく。
やっぱりここはうまい。帰りもここで給水して持ち帰りました。
小屋が見えれば、もう近い。けどガスだなぁ。
いやぁ、長かった。ようやく山頂。
日帰りというのに、6時間もかかってしまった。
せっかく来たのに、周りはこの通り。
カップラーメン食べながら粘ってみるが、なかなかガスは晴れませんね。
このくらいが限界みたいでした。
山頂でご一緒したのは、福島からと東京からの2組の皆さんで、道中も前後して
登って来ました。でも、皆さんは泊りだから、あとはこのままゆっくりできていいよね。
日帰りソロ男性が1名おられましたが、先に下山していきました。
自分もそろそろ下りないと時間的に厳しいですね。
今日のところは残念ですが、帰りましょう。
帰りのコースもガスが多くなってきたな。
避難小屋前の鐘。
ここから主稜線が見えてたんですが、今はこの通り。
いつか向こうへも行ってみたいですね。
帰りながら何度も振り返ります。
早い時間じゃないとダメだったようです。
2年ぶりの大朝日。
ほんとは、ヒメサユリの咲く時期に来たかったのですが、また来年。
紅葉には少し早かったようで、いつか、紅葉のピークにきてみたいですね。
それでも、やっぱりいつ来ても朝日は最高。
東吾妻山--2024年8月4日-- ― 2024-08-25 22時48分
7:33 浄土平駐車場
8:09 姥ヶ原
9:10- 9:40 東吾妻山
11:02-11:21 一切経山
12:21 浄土平駐車場
ログです
夏休みがあったり、いろいろと用事があったりで今頃アップとなりました。
休み前にどこかに登っておこうと思ってたけど、天気がどうも不安定。
この日も午後からは崩れる予報なので、近場で済ませました。
シモフリもいいなぁと思いましたが、時間的に厳しいので、いつもの浄土平ですが、
久しぶりに東吾妻山から回ることに。天気が持つようだったら、一切経山にも寄って
みよう。
最初は東吾妻に向かいます。
一切経山方面は、この様子だし。
まずは、あそこで朝食を。
ガスが出てきてるけど、大丈夫かな?
久しぶりの山頂。
よかった、ガスの中ではなかった。
吾妻の縦走路。
今年も行けるかな。右端のトンガリが兵子かな?
景場平方面を少し偵察。
この後天気が崩れる予報なので、今日は行きません。
道も、この先は、荒れてるからね。
では戻ります。
うっすらと眼下に谷地平。あちらもしばらくご無沙汰です。
吾妻らしい道ですねぇ。
まだチングルマが咲いていた。
鎌沼へと向かう。
まだ、ガスは取れないかぁ。
ダメもとで行ってみる。
あれ、これは・・・
おっと・・・マジック。
ちょうどガスが飛んで行った。絶妙のタイミングで到着でした。
夏真っ盛りというのに、すっかり秋へと季節は進んでますね。
ガンコウラン。
この花って、どんなのだろう。
アカモノは真っ赤。
これは、シラタマノキ・・・ですね。
あれ、リンドウまで。
駐車場まで戻ってきたら、ポツポツ来た。
車で着替え終えると、やや弱めの雨。
いいタイミングで戻れました。
夏休みは、いくつか登るつもりでしたが、家の事情で丸つぶれ。
さあ、これから秋にかけて、どこに行こうか。
秋田駒ケ岳から乳頭山へ(その4)--2024年7月14日-- ― 2024-07-22 21時13分
(その3より続く)
いよいよ山頂の標柱が見えてきた。
ようやく着きました。笊森山山頂。
後ろは乳頭山。
ここからの眺めがいいんですよ。
ここでゆっくりと食事休憩の予定でしたが、だいぶ時間オーバー。
もう出発しなきゃ・・・
向こうにうっすらと岩手山。
すぐ手前に見える湿原は千沼ヶ原。
時間に余裕があれば、あそこも回りたかったけど・・・残念。
今回もスルーとなってしまった。
ここでも・・・オノエラン。ほんとたくさん咲いてます。
ニッコウキスゲもどこでも咲いてますね。
ここも十分いい眺め。
イチゴもあちこち実ってましたね。デザートにいただきましょう。
本当に花が多くて、また撮影・・・時間がヤバそうですけど。
タカネアオヤギソウ
今回も千沼ヶ原が心残り・・・あと1時間あれば、なんですが。
ハクサンチドリも、まだまだたくさんですよ。
オノエラン、また撮影してる。
ウサギギク
笊森山を振り返る。あそこから、左側を下りてきたんだねぇ。
眼下には池塘が点在している。
いよいよ乳頭山。あの右側から登ります。
あれ、こんなに遠かったっけ?イメージとずれてるぞぉ。
クルマユリ?と思ったけど、葉っぱが違う・・・と思うんだけど。
コオニユリかなぁ?
ウスユキソウもたくさん咲いてます。
ついに乳頭山山頂。
この時間じゃぁ、誰もいませんね。
しかもガスが優勢になってきたし。
駒ケ岳方面を振り返るが、ガスではっきりしない。
あそこからやってきたんだねぇ。
では、最後の下りですね。ありゃ、こちらもガスかぁ。
あれ、黒湯方面は通行止めと?
これはリサーチ不足でした。
ということで、田代平山荘。時間もないので、中をチラ見して通過。
誰もいませんでした。
この辺りからやや飛ばせそう・・・と思ってましたが、それは甘かった。
この先、滑る土に、歩きにくい登山道が続き、慎重に歩くしかなくて、バス時間が
気になりだす。撮影している余裕もなくなってきた・・・
どうにか17時16分くらいに孫六温泉の登山口に到着。
やった、17時30分に間に合った・・・と思ったけど、あれ、バス停は?
すっかりバス停までの距離を忘れていた。
慌ててダッシュでバス停へ・・・どうにか17時26分くらいに到着。
ああ、よかった。バス時間まで足湯で・・・なんて計画は妄想でした。
バスは運転手さんが気を利かせてくれて?17時33分ごろに到着だったので、
走らなくてもよかったかな。
それよりヤバかったのは、最終も18時30分だと思ってたのが、時刻表見ると
18時16分だったこと。途中で、最終バスで・・・なんてつもりだったら、と思うと
危なかったなぁ。
バスでアルパこまくさに戻ると17:47。
もうすっかり車はいなくなって、車中泊組らしい数台が残るのみ。
温泉も終了のため、いつもの水沢温泉(¥700-)で汗を流して終了。
前半欲張りすぎて、後半すっかり飛ばし気味で通過してしまったけど、ホントは
ゆっくりしたかった。次はもう少し後半重視で・・・また来ましょうね。
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