秋田駒ケ岳から乳頭山へ(その3)--2024年7月14日-- ― 2024-07-21 14時39分
(その2より)
焼森到着。
右に男女岳、正面は男岳、その左に馬の背から横岳。。
正面に阿弥陀池と避難小屋。
ここからの眺めもなかなかいい。
このまま先へ進んで、正面には湯森山が大きい。
左奥に乳頭山。右にはこれから行く笊森山。
ここから先はさっきまでとは別世界。
登山者は・・・見当たらない。
登山道もやや荒れ気味で、・・・藪も出てきた。
途中の沢でクールダウン。
暑さに参っていたので、この水は冷たくて生き返る。
湯森山の看板に到着。
ここから、八合目へ戻るコースもあり。
到着前に、ちょうど3名組が八合目方面へ進んでいかれました。
調子が悪かったらここから八合目への周回に切り替えるつもりでしたが、
どうにかなりそうなので、予定通り先へ。
もう少し先に行くと、湯森山の三角点がある。
まだ先は長いので、ここで昼食。
お湯を沸かしてカップラーメンの予定でしたが、この暑さで水が心配で、中止。
結局水はペットボトル2本と水筒1本、爽健美茶のペットボトル2本と、サイダー1本コーラ1本が、最後には
ほぼ飲み切りとなってしまったので、いい判断でした。
笊森山がだいぶ近づいた。・・・まだ遠いけど。
秋田駒ケ岳が遠くなりました。
そろそろ片付けて進もうとしていると、二百名山と三百名山のハンターという
ヤマッパーが到着。三重出身というその若者はいかにも早そう。同じく乳頭への
縦走と目的は一緒で、心強い。ついついいろいろと話し込んでしまった。
そうしていると、乳頭から逆回りできた2人組が到着。
誰にも会わないだろう思っていたら、一気ににぎやかに。
この先の情報をお互い交換して、それぞれに出発。
ここが休憩していた場所。こちらへ来るときはいつもここで一休み。
さあ、出発!、と歩きだしたら、なんともう1組が逆回りで到着。
おや、そこそこ人気ありますね。なら、この先も安心です。
まだ雪が残る場所もありました。
湯森山を振り返る。ここは少し下ってるんですね。
ここの広い湿原がいいです。
熊見平と名前があります。
トキソウ。撮影はしたものの・・・
きれいなのは見つけられなかった。
湯森山を振り返って。さっきの雪が目立ちます。
この辺りで、5-6人の団体さんとスライド。お互い人に会うとはびっくりでした。
キンコウカも咲きだしてます。
ここからが好きな区間でしたが・・・藪が多いなぁ。
向こうに大きな宿岩が目立つ。
う~ん、こんなところが繰り返し出てきます。
でもその先にはこんな風景。
なんだか、天国と地獄が繰り返し訪れているような。
ミヤマリンドウ。
これもあちこち咲いてる。
笊森山へは、なだらかで開放感のある道がずっと続く。
この景色が好きだなぁ。
また撮影してる。
いよいよ山頂が近い。
また・・・
(その4へ続く)
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