箕輪と鉄山の分岐まで--2022年10月30日--2022-10-31 20時48分



10:58         塩沢温泉スキー場出発
12:02-12:17  見晴台
12:38         僧悟台
13:50-13:53  箕輪と鉄山の分岐点
14:01-14:34  昼食
15:15-15:32  僧悟台
15:47         見晴台
16:42         塩沢温泉スキー場駐車場着





 紅葉の時期に出かけてみたいプランもいくつかあったが、もう好機を過ぎてるし、
今日も天気がイマイチだしなぁ。いつも通りだらだらと朝を過ごしていたら、出発は
10時過ぎちゃった。

 それなら、一番近場の塩沢スキー場から箕輪か鉄山を目指してみるか。
 紅葉も終盤で、車もそれほど多くない。
 一番手前に駐車すると、隣の車で準備しているご夫婦かな?自分が準備中に
出発していった。


20221030_僧悟台001


 出発しようとすると、ザックの胸の前で止めるバックルがない!
 あれ?車の中を探すも見つからず。どこかに落としてしまったのか?
 しようがないので、適当に見つけたシートで代用とした。


 さて、ここを右へ。
 周回するときは、くろがね小屋経由で左から戻ってくることになります。 


20221030_僧悟台002


 続いて、あの橋を渡って進みますよ。


20221030_僧悟台003


 途中からはなかなかの急登。
 今は、標高1,000mより下あたりがちょうど紅葉の見ごろかな。
 景色を眺めながらゆっくりと登ります。


20221030_僧悟台004


 急登を終えれば、見晴台。
 いい時間なので、おにぎりとゼリーで軽く休憩。


20221030_僧悟台005


 この先は少し緩い登りとなって、間もなく僧悟台。
 箕輪が見えますが、何か曇ってきたな。


20221030_僧悟台006


 ここから先、少し小雨が混じり天気が怪しくなってきた。
 ザックカバーを付け、様子を見ながら進む。

 笹平の位置がどこなのか、今一つはっきりしないのですが、そのあたりから
箕輪と鉄山の分岐点までの道が、なかなか歩きにくくて、時間がかかる。

 箕輪の山頂は完全にガスに隠れてしまった。


20221030_僧悟台007


 途中、雨に濡れた笹薮区間があり、ズボンを濡らしながらようやく分岐点に到着。
 鉄山も上のほうはいまいちっぽいなぁ。3人パーティーが下りてくるのが見える。


20221030_僧悟台008


 箕輪の上のほうも、全然期待できなそう。ガスの中だ。
 そして、風も結構吹いていそうだ。

 時間も14時目前。山頂に行ってきても、下山は17時を過ぎちゃいそうか。
 暗くなっての下山は避けたいから、今日はここまで。


20221030_僧悟台009


 少し戻って、やや開けた場所で、昼食本番とした。
 鉄山から降りてきた3人パーティーが通過し、それから少しして2名パーティーが
通過したのみで、あとは誰も来ることはなかった。

 この辺りは風もなく、まあ穏やかな雰囲気でしたが、景色もあんまりパッとせず。


20221030_僧悟台010


 戻りも、僧悟台手前あたりまでは、なかなか歩きにくい区間の連続。
 ようやく僧悟台に到着して、コーヒーで休憩
 そういえば、よく見えない看板は、なんて書いてあるのだろう?と確認。

 ここから、八幡滝のほうへとルートがあるらしいけど、危険だから廃止ルートに
なったか、廃止ルートにしたから危険なのか、いずれにせよ、立ち入らないほうが
いいということらしい。


20221030_僧悟台011


 ここを過ぎれば、あとは難所はなし。
 見晴台から下は結構急です。

 下りながら、こんなところを登ってたのかと、再確認。ここもなかなかの急登だなぁと
再認識しました。

 帰りもこの辺りの紅葉を眺めながら。もっと晴れて太陽をたくさん浴びていれば
もっときれいなんだろうな。


20221030_僧悟台012


 駐車場には17時前に到着。
 やっぱり山頂に行かなくてよかった。16時30分くらいからどんどん暗くなってきて
17時にはかなり暗くなってしまったから。

 駐車場には、自分以外に2台。ちょうど帰ろうと出発したら、2名が下山してきた。
 昼食休憩ですれ違った2名で、これで1台は確認できた。

 自分の車の隣に、新たに1台駐車していて、自分より後に入山しているのは
確実だが、スライドもしていないので、くろがね小屋方面に向かったのだろう。
泊りなら心配ないが、日帰りだと、暗くなると気になりますね。

 結局、箕輪にも、鉄山にもあと1時間足りなかったかなぁ。
 でも山頂の天気もイマイチだったので、まあこれでよかったことにしよう。