雪はまだまだ、鬼面山--2020年12月6日-- ― 2020-12-06 22時36分
11:39 野地温泉駐車場
12:27-13:01 山頂
13:47 野地温泉駐車場
昨日はいい天気だったなぁ。今日もいい天気のはず。
自宅から見える一切経山は快晴。そして、だいぶ白い。
ところが、安達太良から箕輪にかけてはガスが多い感じだ。
一切経山へはもうアクセスが難しいので、気軽に行ける鬼面山へ。
しかし、ノーマルタイヤではもう無理。
途中圧雪区間、凍結個所もあり、さすがに山岳道路はもう冬。
そんな事情もあり、慎重に運転し到着までに1時間ほどかかってしまった。
いつもの野地温泉側から出発。
昨日のものと思われるトレースがうっすらと残る。
その上に雪が積もっており、今日はまだ誰も歩いていないようだ。
かろうじて、山頂は見えているが、右手の箕輪はガスに包まれたまま。
福島市内は快晴。
いつも通行の妨げになっている松。
まだ雪が少ないから大したことはないが、雪が多くなると、結構厄介。
下をくぐるしかないのでね。
雪はあるけどまだまだ。
夏靴でOK。というか、いつでもこれなんだけどね。
両脇の霧氷を見ながらそろそろかと思いながら進むと。
山頂一番乗り。
やっぱりガスは居座ったまま。
箕輪へのルートはまだコンプリート出来ず。
このシーズン中に制覇したいなぁ。
雪のない時はとても行く気がしない。とんでもない悪路で有名ですから。
風はあるものの、それほど寒くもないので、岩陰で昼食。
夏の装備に、上はドットショットジャケット、下はカッパのズボンでちょうど
いい感じだった。
さすがに誰も来ないだろうとすっかりくつろいでいると、突然ソロ女性が現れて
びっくり。こんなタイミングで来る人がいるとは、好き物もいるもんだ。人のことは
言えないか・・・
ひそかに狙っていた、磐梯山はずっとガスの中。
やっぱり今日はやめておいて正解だったな。
少しアングルを変えると、雪と青空。一面こんな天気ならよかったけど。
どこを切り取るかで印象はだいぶ違うもんだ。こんな感じなら最高でしたが、
実際はこんなタイミングはわずか。
さて、帰りは半分駆け下っての速攻下山。
久しぶりに、新野地温泉側の登山口へ。
山頂で会った、ソロ女性を途中で追い越した以外はスライドゼロ。
結局今日は2人だけの鬼面山だったようだ。
最後は温泉に行きたいところですが、休日の日帰り入浴は中止なので
おとなしく帰宅。
いよいよ今年も大詰めだぁ。あと何回行けるかなぁ。
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