倉手山--2016年4月25日-- ― 2016-04-26 21時50分
9:01 駐車場出発
9:19 再出発
9:33 登山口
11:32-12:42 山頂
13:47 登山口
14:05 駐車場
珍しく平日が休業となったので、飯豊山の入口と言っていいだろうか、
山形県小国町の倉手山に登ってきた。
飯豊山荘までの道路はまだ閉鎖中で、梅花皮荘前に駐車して出発。
ところが、橋を渡るポイントを間違えたり、タオルを忘れたりと、いったん車に戻り
再スタート。
標高こそ1000mに届かないが、出だしからの急登に息も上がりっぱなし。
こんな時は写真を撮りながら休憩を多めにとる。
暖かいからだろうか、もうシャクナゲが咲き出している。
アカヤシオも今が盛り。
急登は途切れることなく延々と続く。途中で息を抜ける場所がないところがきつい。
背後を振り返ると朝日連峰が遠くに浮かんでいる。
右手に山頂が見えてくると、まだまだ登りが続くんだ・・・と再確認。
タムシバも青空に映える。
山頂すぐ手前でも、疲れがたまり、あとひと踏ん張りが効かない。
またまた写真を撮りながら小休止。
カタクリとイワウチワの組み合わせ。
ようやく、ヨロヨロになりながら山頂に到着すると、目の前には広い雪原と、
その先には圧巻の景色。
左から飯豊本山、御西岳、梅花皮岳、北股岳、門内岳、と先着の登山者より
教えていただく。それにしてもすごい眺めに感動。天気が良くてよかった!!
あそこに見える小屋が梅花皮小屋で、その下が有名な石転び沢。
あれを登れるのか?すごすぎ。
先着は 3名+2名+2名 の7名。新潟と福島からの様だった。
みなさん下山されてから、一人景色を堪能する。
周回コースはないので、来た道を戻ります。
登りが急だったということは下りも急。短時間で下れるが、足への負担も大きい。
この下りには最後まで苦しんだ。
天気がいいのはうれしいが、疲労と暑さでバテバテ。
眼下に見えるダムが涼しそう。できるならあそこにダイブしたい、何度も
そう思ってしまう。
ようやく登山口までたどり着くと、そこからはまだ閉鎖中の道路を歩く。
梅花皮荘の前にある桜は満開。
あの橋を渡れば、梅花皮荘に到着。
最後は梅花皮荘の温泉\500-でさっぱりして終了。
飯豊入門のつもりで行ってみたものの、それほど甘くはなかった。
今日は腿がパンパンで、階段がつらい・・・やっぱり体力強化が必要かぁ。
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