月山 装束場経由で姥が岳へ(2)--2014年10月19日-- ― 2014-10-20 21時29分
さて、休憩を長めにとって施薬小屋を出発。
残雪期の名残なのか、石にピンクテープを巻いたものが所々に見つかる。この天気では踏み後も問題なく、コースを見失う可能性はないと思うが、ガスったらどうだろう。
来た道を振り返ると、湯殿山が小さくなっている。
だんだん、見慣れた月山の景色に近づいてくる。
意外にもこの後、下山してくる登山者、4~5組とスライドした。
約50分で金姥に到着。意外に長く感じた。
きつい感じはないが、ずいぶん歩いた感じがする。
柴灯森から牛首、山頂方面を眺める。山頂はガスが多い。
登山者もポツポツ見える。
この景色、どの季節も、いつ来ても気持ちいい。
姥が岳へ向かいます。
おや、ミヤマキンバイが咲いている。今日かな?最近咲いたばかりのようだ。
葉っぱは紅葉しているのにね。
予想してたより人出は少ない。
というか時間が遅いからか?すっかり誰も歩いていない。
動画を撮影しながら歩いてみる。人がいなくて好タイミングだったかも。
姥が岳では10名くらいだろうか、それぞれに休憩中。
登山者ではない家族連れなどが意外に多い。
コーヒを飲み、休憩しながら景色を楽しむ。
左手には湯殿山、真ん中に、さっきまでいた施薬小屋が小さく見える。
姥が岳の山頂看板と月山山頂を一緒に撮影。山頂はやっぱりガスが多い。
リフトを降りて姥沢駐車場でバス時間を確認する。
来週10/26でリフトも終了。いよいよ冬が近いですね。
この時期はバスは運行していないようだ。残念。歩いて戻りましょう。
トイレに立ち寄ってからネイチャーセンターへ戻る。
ふつうはあまり気が付かないが、姥沢駐車場からリフトへ向かう道の途中、民宿等の建物を過ぎて左手にひっそりと標識が立っている。ここを左に入る。
ここから急な下りが延々と続く。
車道をわずかに離れただけなのに、一気に自然度が高くなる。
さすがに他の登山者は見当たらない。周りも薄暗くなってきて少し心配にもなり、
熊鈴を高らかに鳴らして先を急ぐ。
ようやく下りが終わると大門海沼が左手に見える。
笹が邪魔で全体は良く見渡せない。
姥沢駐車場から約1時間でネイチャーセンターに到着。意外に長かった。
帰りは道の駅西川に併設の水沢温泉\300-へ
少しかかとに違和感あり。やっぱり歩きすぎだった。普通に山頂に行くより相当な
距離を歩いたよな、きっと。
冷水でアイシングして、車に戻ってから秘密兵器、冷えピタをかかとへ貼り付け。
このアイシングが非常に重要。また歩けなくなるとほんとに困るからな。
冷えピタの効果は抜群で、コストパフォーマンスもグッド。
ここしばらくは軽めにしたほうがよさそうかな。
次に寄った寒河江の道の駅、チェリーランドで天ぷらそば\570-を食べて帰宅。
これ、はっきり言って高い。高すぎる。なんだこの値段?
村山、尾花沢あたりには、おいしいそば店がたくさんあるだけに、これはがっかり。
しかも使い捨てポリ容器ときてる。他にも全般に高め。観光客目当てだろうが、
個人的には不満いっぱい。かなり印象悪し。もう次はないだろう。
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