三途の川を越えて河原毛地獄へ--11月3日-- ― 2013-11-11 19時51分
11月1日、2日は実家の冬囲い。天気が良くて、特に2日は山に行きたかったなぁ。
でも、雪が降る前に片づけないといけないから仕方ない。
一仕事終えて、3日は天気が微妙ながら、わりと近場の秋田駒ヶ岳へ向かう。
ふもとは曇りだが、雨までは降らず、何とかなるかなと思いながらも、八合目到着時はすっかりガスガス。誰もいない駐車場でひとまず朝食。
避難小屋は店じまい。1階部分はすべてふさがれて、アクセスは梯子を登って2階
から。周りはさっぱり見えなくて風も強い。
どうしようか、考える必要もない。今日は退却。
これから悪くなることはあっても、天気が良くなることはない。
また来年だ。
一旦実家に戻るが、まだ時間は早い。
ということで、北に70km位出かけた後は、今度は南に70km位のドライブ。
こっちは意外に天気がよい。
写真はいまいちだけど、このあたりの紅葉が全盛期だった。
さてここは、どこかというと、そう三途の川です。
橋の下のあの川が・・・上から見るとゾクゾクする。何ともいいネーミング。
栗駒山が超有名だし、大混雑しますが、こっちもなかなかですよ。
この先、泥湯温泉を過ぎ、さらに進むと・・・三途の川の先には、そう地獄です。
日本三大地獄(そんなのがあるんだ!)の一つ、河原毛地獄に到着。
残り二つは、もちろん恐山、それと立山です。
いやいや本当に草一本生えてませんね。まさに地獄の景観?
ここをずっと降りていくと、下には温泉が滝になってる、河原毛大滝湯がある。
水着持参で入浴できる、ワイルドな温泉(ってか、川の中です)で、まあ、人目を
気にしなければ水着なしでもどうぞ。
この後は、秋の宮温泉郷へ。
文人にも愛された歴史ある稲住温泉\500-へ。
しっかりあったまるいいお湯で、なんだか肌がすべすべになってしまった。
設備は少し今っぽくないけど、お湯はよかった。意外に人も少なくて、おすすめ。
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