安達太良山(紅葉見頃)--2012年10月20日-- ― 2012-10-21 08時56分
8:44 塩沢スキー場駐車場
11:13 くろがね小屋
12:07 峰の辻
12:30 山頂
13;46 くろがね小屋
15:34 塩沢スキー場駐車場
福島周辺の山も紅葉最盛期を迎えているので、人気の山で混雑必至だが安達太良山へ向かった。あだたらスキー場のある奥岳側は相当混雑すると思われたので、まだ歩いたことのない、塩沢スキー場からのコースを歩いてみた。
それでも駐車場には30台程度は停まっていただろうか。
このコースは渓谷沿いを進み、三階の滝など見どころも多い。
途中は林の中を進み、展望はあまりないが、川渡りも何度もあり、スリリングな屏風岩など見どころも多かった。
川の渡り場を見落としやすい個所があり、しかも踏み跡も残されていて、コースミスする場面もあった。一部を除けばほぼ緩い登山道で、距離はそこそこあるが疲労度は小さいかと思う。ただし、川沿いで足元が滑りやすそうなところが多く、濡れているときは要注意だ。
ここは八幡の滝。滝の前が少し広くなっていて休憩にはちょうど良かった。
奥岳からのコースに合流するとくろがね小屋が見えてきた。
ここからが本日の見どころとなった。
くろがね小屋前では大勢の登山者が休憩中。
峰の辻方面へ少し上った、岩場にて昼食休憩とした。
この景色を見ながらの休憩は格別。
峰の辻へ向かう道中、左手の籠山方面の色合いもなかなか。
山頂も賑わっていた。
こっちは風が強くてシャツ一枚ではかなり寒い。ウインドブレーカを取り出した。
とりあえず、山頂に登ってすぐに岩陰にて休憩。
牛の背から馬の背にかけてもすごい強風。
沼の平の撮影も真正面から強風を受けながらで、寒い。
しかしここの景色は何とも言えず、別世界の様相です。
下りも周囲の景色をみると素晴らしい。
ここも撮影ポイントの一つとなって、記念写真の撮影する方が多かった。
下りで籠山方面。
やっぱり山頂からくろがね小屋にかけてのルートからの眺めが最高な感じだ。
再びくろがね小屋を過ぎて、塩沢スキー場へのコースに分岐する。その手前、上を見上げると、綺麗だ。
帰りは土湯を経由して、初めての川上温泉\500-へ。半窟岩風呂というそうで、洞窟のようにくりぬいた部分と露天がつながったようなとても広い湯船。子供なら楽に泳げるな。
源泉がドバドバと流れ込み、シャワーどころかカランもなし。湯船から湯を汲み、体を洗う昔のスタイル。近代的ではないがワイルドな感じで気に入った。温泉も効いたのか今日の疲労度はだいぶ少ないような気がする。
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