紅葉の月山--2012年10月14日-- ― 2012-10-14 19時30分
7:52 姥沢駐車場
8:41 姥ヶ岳
9:56 月山神社
11:39 下山
13:24 姥沢駐車場
東北の山も紅葉の季節となった。
どのタイミングでどこに出かけるべきかが難しい。
月山の紅葉はまだ見たことがなく、人出は多いだろうが、早めに出れば何とか
なるだろうと出かけてみた。
以外に出足は鈍いようで、駐車場は余裕で駐車できたし、8時頃でも混み合う
様子はなかった。
リフトを降りて姥ヶ岳を見上げる。
いやー、天気は最高。
8:41 姥ヶ岳
9:56 月山神社
11:39 下山
13:24 姥沢駐車場
東北の山も紅葉の季節となった。
どのタイミングでどこに出かけるべきかが難しい。
月山の紅葉はまだ見たことがなく、人出は多いだろうが、早めに出れば何とか
なるだろうと出かけてみた。
以外に出足は鈍いようで、駐車場は余裕で駐車できたし、8時頃でも混み合う
様子はなかった。
リフトを降りて姥ヶ岳を見上げる。
いやー、天気は最高。
姥ヶ岳山頂から朝日連峰。うーん、少し靄があるけど・・・
小朝日、大朝日、西朝日から以東岳まではっきり見える。今度はあっちかな。
山頂方面の見晴らしも最高。
まるで絨毯のような色づきにほれぼれする。
西斜面側もなかなかいい。もう少し、赤が欲しいところかな。
途中、リフト上駅方面を振り返る。この眺めもいい。
牛首から上ではところどころに雪が見られる。
山頂にはしっかり雪がある。昨日あたりに積もったようだ。
鳥海山でもここ2日は雪だったそうだ。
いよいよ冬が近づいてきた。
山頂にてしばし休憩。コーヒーを飲みながらこの景色を堪能。
弥陀ヶ原方面のレストハウスがしっかり見える。
山頂で1時間以上のんびりした後は下山。
まだ時間があるので、大雪城方面を少し偵察してみる。
こちらは人もほとんどおらず、静か。3人組の山ガールがどんどん下山していった。
周りを見ると、なんとハクサンイチゲが咲き残り。
さて、下りはリフトは使わずに歩くことにする。
何枚も写真を撮りまくり。名残惜しいが、もうじきこの景色ともお別れ。
下山中、ツルリンドウ、チョウジギク、オヤマリンドウとまだ花が見つかった。
帰りは月山志津温泉、五色亭さん\500-へ。ここからの眺めは抜群。
月山を眺めながら温泉で疲れを取り帰宅。
来週末も晴れるといいのだが、どうかな。
安達太良山(紅葉見頃)--2012年10月20日-- ― 2012-10-21 08時56分
8:44 塩沢スキー場駐車場
11:13 くろがね小屋
12:07 峰の辻
12:30 山頂
13;46 くろがね小屋
15:34 塩沢スキー場駐車場
福島周辺の山も紅葉最盛期を迎えているので、人気の山で混雑必至だが安達太良山へ向かった。あだたらスキー場のある奥岳側は相当混雑すると思われたので、まだ歩いたことのない、塩沢スキー場からのコースを歩いてみた。
それでも駐車場には30台程度は停まっていただろうか。
このコースは渓谷沿いを進み、三階の滝など見どころも多い。
途中は林の中を進み、展望はあまりないが、川渡りも何度もあり、スリリングな屏風岩など見どころも多かった。
川の渡り場を見落としやすい個所があり、しかも踏み跡も残されていて、コースミスする場面もあった。一部を除けばほぼ緩い登山道で、距離はそこそこあるが疲労度は小さいかと思う。ただし、川沿いで足元が滑りやすそうなところが多く、濡れているときは要注意だ。
ここは八幡の滝。滝の前が少し広くなっていて休憩にはちょうど良かった。
奥岳からのコースに合流するとくろがね小屋が見えてきた。
ここからが本日の見どころとなった。
くろがね小屋前では大勢の登山者が休憩中。
峰の辻方面へ少し上った、岩場にて昼食休憩とした。
この景色を見ながらの休憩は格別。
峰の辻へ向かう道中、左手の籠山方面の色合いもなかなか。
山頂も賑わっていた。
こっちは風が強くてシャツ一枚ではかなり寒い。ウインドブレーカを取り出した。
とりあえず、山頂に登ってすぐに岩陰にて休憩。
牛の背から馬の背にかけてもすごい強風。
沼の平の撮影も真正面から強風を受けながらで、寒い。
しかしここの景色は何とも言えず、別世界の様相です。
下りも周囲の景色をみると素晴らしい。
ここも撮影ポイントの一つとなって、記念写真の撮影する方が多かった。
下りで籠山方面。
やっぱり山頂からくろがね小屋にかけてのルートからの眺めが最高な感じだ。
再びくろがね小屋を過ぎて、塩沢スキー場へのコースに分岐する。その手前、上を見上げると、綺麗だ。
帰りは土湯を経由して、初めての川上温泉\500-へ。半窟岩風呂というそうで、洞窟のようにくりぬいた部分と露天がつながったようなとても広い湯船。子供なら楽に泳げるな。
源泉がドバドバと流れ込み、シャワーどころかカランもなし。湯船から湯を汲み、体を洗う昔のスタイル。近代的ではないがワイルドな感じで気に入った。温泉も効いたのか今日の疲労度はだいぶ少ないような気がする。
赤面山(1701.1m)--2012年10月27日-- ― 2012-10-27 22時30分
13:17 駐車場
14:16 リフト分岐
14:48 山頂
15:10 下山
16:08 駐車場
明日は悪天の予報。今日は好天だからどこに行こうか考えていたのだが、朝起きれず出遅れ。
短時間で登れて、そこそこの展望が欲しいのと、那須付近は一度も登っていないので行ってみたいが、行楽客で混み合いそうだし、と考えつつ、福島は西郷村の赤面山なら大丈夫かも?と思い出かけてみる。
何とも面白い名前で「あかづらやま」と読み、前から気になっていた。
途中、昼食のおにぎりを買うつもりが、コンビニを見過ごしてしまい、結局道の駅
下郷まで行くことに。大幅に時間ロス。何とも遅い出発となった。
予想通り、先行者らしき車は1台のみ。
最初はスキー場跡のリフト脇を登っていく。しかし、コースをミスしており、本来は
もっと左を行くところ、右側を直進。少々のやぶも強引に突破して進んだ。
リフト最上部まで行くとようやく本来の登山コースに合流。
実はよくコース案内されていたのだが、注意力が足りなかった。
頂上が近づいてくると大きな木はなくなり、見通しが良くなる。
今まで登ってきたルートを振り返ってみる。
スキー場跡の最上部から山頂までは少しの時間で到着。
頂上は誰もおらず貸切。
さすがに山頂付近は寒い。汗で濡れたシャツに風が当たり、体温が奪われる。
ウインドブレーカを着て、熱いコーヒーでも飲もうとしたら、コップを忘れていた。
お茶のティーバッグをマグボトルに入れて、熱いお茶で少し休憩。
山頂標識の後ろには前岳と三本槍岳。ここもいずれ登りたいところ。
ここから縦走もできるようだ。
見晴らしはなかなかよい。さえぎるものがなく360度全方位の展望だ。
紅葉は過ぎてしまっていたが、ここからの景色も素晴らしい。
北方面には旭岳が大きく目立つ。はるか先には磐梯山も見えていた。
さすがに3時を過ぎると太陽の傾きが大きい。
急いで下山。結構なスピードで降りたので1時間を切っていた。
予定外に下郷の道の駅までのドライブもしてしまったが、甲子道路沿いの紅葉は
とてもきれいで見応えがあった。そろそろ各地の見頃も終盤だろうか。
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