やっとタイヤ交換完了2017-05-14 23時04分


 GWが終わったら、早速週末は雨。
 本当は土曜日に交換したかったけど、一日雨で、ようやく今日タイヤ交換。


 連休は毎日天気が良くて、いろいろ行きたいところがあったが、実家の仕事で
休みも終わってしまった。毎年のことながら仕方がない。

 あわよくば山に出かけることを想定して、いつもGW終了までは、スタッドレスの
ままなのだが、いまだにその機会がない・・・

 特に5/3~5/5は、鳥海山、秋田駒ヶ岳、真昼山など、毎日くっきり見えて
天気は文句なしだっただけに残念。



 そんな中、時間を作って近場にはちょこちょこ出かけてみた。
 4/30には、角館の桧内川と武家屋敷の桜を見物。
 遅めの出発で渋滞にも会わずよかった。


 地元新聞では満開の記事に期待して出かけるが、天気が良すぎたせいか
すでに散り始め。おまけに風も強くて、連休後半はすっかり葉桜状態で残念だった
と思う。4/30の時点ですでに満開をちょい行き過ぎた感じだった。


 人出が多く、たくさん映り込んでしまうので、写真も多くは撮ってなかった。
アップしてもよさそうなのは、伝承館で撮影したこの1枚くらいかな。



20170430_角館


 連休も終わって、早速週末が悪天で、また天気の巡りが悪いのかな?
 来週は晴れてくれないかなぁ。




一切経山で足慣らし--2017年5月20日--2017-05-21 19時45分


10:40        浄土平駐車場
11:50-12:05  一切経山
12:42-13:09  昼食休憩(鎌沼)
13:50        浄土平駐車場



 明日は博士山の山開き。
 土曜は登る予定はなかったが、あまりに天気が良いので、どこにも行かないのは
もったいない。

 9時を過ぎてしまったが、それじゃあ、ということでいつもの一切経山へ。

 駐車料金も\500-にアップしたせいか?好天にもかかわらず、意外に入りは
少ないような気がした。



 いつもの浄土平駐車場からスタート。
 快晴で気持ちいい。


20170520_一切経山_001


 酸ヶ平手前にはまだ残雪たっぷり。
 雪はやわらかいのでしっかり踏み込めば問題なし。


20170520_一切経山_002


 避難小屋の後ろに一部残雪があるが、登りは夏道が完全に出てます。
 ただし、小屋周辺は雪解けで泥んこが多いので足元注意。


20170520_一切経山_003


 避難小屋は盛況そうなのでスルーして、山頂へ向かう。
 振り返って、磐梯山がくっきり。


20170520_一切経山_004


 意外に手ごわくて、だいぶお疲れのまま山頂到着。

 好天ではあるが、意外に強風で、体感温度は快適。さらに虫にも寄り付かれなくて
ラッキー。


 今日は吾妻連峰がくっきり見えてます。


20170520_一切経山_005


 そしていつもの五色沼。
 やはり一切経山といえばこれでしょう。しっかり瞳も開きました。


20170520_一切経山_008


 さて、鎌沼へ向かいます。
 雪解けのせいで水量が多い。


20170520_一切経山_006


 だいぶ崩壊が進んでます。
 この週末の暑さでさらに崩壊しそうな感じですね。

 意外にきわどいところをトラバース。ここも近いうちに危険になりそうだな。


20170520_一切経山_007


 もう少し進んで、安全な雪上で鎌沼を眺めつつ、昼食休憩。

 明日に向けての足慣らしのつもりだったが・・・意外に疲労度が高く、
このあと、花月ハイランドの温泉(\700-)に入って明日に備えるが、
はて、吉と出るか?凶と出るか?


博士山 山開き--2017年5月21日--2017-05-21 21時20分


 7:34         駐車場出発
 8:42         しゃくなげ洞門
 9:07- 9:15   近洞寺コース分岐
10:16-11:10   山頂
11:48-11:51   近洞寺コース分岐
12:56         下山口
13:16         駐車場到着


 今日5/21は、安達太良山の山開き。まあ、いつでも行けるところはいいとして、
なかなか行けない博士山へ、2回目の山開き参戦。

 福島市では最高気温35度の予報通り、朝から快晴。暑すぎる・・・


 気合を入れて、早出したかいあって、7時前には到着。
 今日は看板が出ていたから不安はなかったが、これが普通の時だったら
間違わずに到着できるか自信がない。


 式典は8:00開始だが、せっかくなのでフライングして出発。
 駐車場から博士山を眺める。



20170521_博士山_001


 登山口と下山口は別々で、道海泣き尾根登山口より出発。


20170521_博士山_002


 新緑が気持ちいい・・・が、しょっぱなから急登で苦しみます。


20170521_博士山_003


 少し進んでは、すぐ休憩・・・ろくに朝飯を食わずに登ったせいか、体が動かず。
 辛抱の登りが続く。


20170521_博士山_004


 息も絶え絶え、ようやく、しゃくなげ洞門に到着。
 後続の登山者に抜かれながら、無理せずゆっくり登る。



20170521_博士山_005


 山頂方面が近い。が、まだまだ半分程度。


20170521_博士山_006


 名前通り、近くではシャクナゲが咲き出していた。


20170521_博士山_007


 ようやく少しだけ緩やかになり、ちょっとだけ息が抜ける。
 この辺はイワナシロードが続く。

 若干、終盤であったが、こんなに一斉に咲いているのは初めて見た。
 たくさんの花に、エネルギーをもらいます。


20170521_博士山_008



20170521_博士山_009


 さて、近洞寺コース分岐までくるとあと一息。とはいえ、まだまだ大変。
 下山はここから近洞寺コースに向かいます。



20170521_博士山_010


 この先ではちょうど、ツバメオモトが見ごろ。たくさんの株に、写真を撮り撮り、
疲れも忘れます。


20170521_博士山_011


 気温が高すぎるせいで、霞がかかったような景色。
 遠くに飯豊が白く浮かぶ。


20170521_博士山_012


 だいぶ高度も上がって、駐車場があんなに小さい。


20170521_博士山_013


 撮影失敗。ブレブレですが、ヒメイチゲ。


20170521_博士山_014


 社峰までくればあと少し。
 近くに見えるけど、少し下って再び登りのアップダウンで体力が奪われる。


20170521_博士山_015


 ようやく着いた山頂は登山者でいっぱい。
 そのせいで、すっかり写真を撮ってなかった。


 人込みを避け、少し離れた雪の上で一人休憩。
 広げたレジャーシートの上に寝そべれば・・・雪の冷たさが体に染みる。
 暑くてたまらなかったのがようやくクールダウンできて、生き返る。


 時間は少し早いがカップラーメンとおにぎりで昼食。
 その間に少し準備をしておいて、食後のコーヒーは、アイスに。
 なかなかいい感じの冷え具合だった。
 今更ながら、雪があるからこんなこともできることに気が付いた。


20170521_博士山_016


 本当は全身雪に埋まってしまいたいぐらいだったが、何とか体も冷えてきたので
下りに向けて出発。

 スピードは出せないが、休みは少なくして、ゆっくり黙々と進んだ。
 大分疲労も蓄積していたせいか、写真もほとんど撮っていなかった。 


 ようやく下山口に到着しても、そこから駐車場までの車道歩きが長い。
 最後のダメ押し。ここで意外な出会い。1月の安達太良でご一緒した方と再会。
 何とも奇遇。駐車場までの歩きが苦行にならずに済み、ありがとうございました。
 2度あることは3度あるかも?


 駐車場では冷えた麦茶をいただき、生き返ります。
 山開きの事務局の皆様、には大感謝です。


 最後は、西山温泉せいざん荘\300-で入浴して、疲れをとって帰宅。

 途中R252沿線で、火事かと思えるような黒煙が上がっているのでびっくりしたら、
SLでした。その先、道路沿い、いや線路沿いにはたくさんのカメラマン。
 いわゆる撮り鉄さんですね。ちょっとだけSLが走っているのも眺められました。

 道の駅をはしごしながら帰りますが、どこでもソフトクリームには行列が
できてました。今日の暑さでは当然ですね。並ぶのも疲れるので、今日のところは
あきらめて冷えたジュースで辛抱です。

 それにしても、ここまで暑くなくてもいいんだけど・・・


二岐山(1544.3m) 山開き--2017年5月28日--2017-05-28 23時00分


 7:50        神事
 8:10        開会式
 8:13        山開き会場 出発
 9:12        登山口
 9:58        ブナ平
10:51-11:14  男岳山頂
11:32-11:55  女岳山頂
12:58        登山口
13:25        山開き会場 到着
 

 今週は二岐山の山開きに参加。
 磐梯山、鏡山、大嵐山・湯ノ倉山、小野岳など、今日も山開きが多数開催されるが
初めての山ということで、二岐山に決定。

 天気予報では、今週末も好天のはずだったのに、週末が近くなるにつれ、
何か微妙な天気。

 今日も早起きして4時半出発。7時半からの受付開始のはずでしたが、
すでに受付していたので、早速山バッチに温泉の無料券、くじ引き権利をゲット。
 結局、くじは当たらなかったけど、1番違いと、100番違いの当選者がいました。


20170528_二岐山_001


 今年で何回目かって?
 そう・・・35回。だそうです。


20170528_二岐山_002


 いったん車に戻り、着替えと日焼け止め等の準備をして、神事と開会式を待ちます。

 天栄村のマスコットキャラクターのふたまたぎつね。
 二岐山が生息地とのことですから、当然出現しますね。


20170528_二岐山_003


 開会式が終わると、早速出発。
 着ぐるみも、登る気あるの?しっかりリュックを背負ってるよ。


20170528_二岐山_004


 最初は二岐温泉までの道路歩き。
 登山口までは1時間近くの歩きで、結構ある。まあ、でもいい準備運動になった。


20170528_二岐山_005


 温泉を過ぎると、いよいよ道路も砂利道に。


20170528_二岐山_006


 御鍋神社の鳥居を過ぎると、やっと登山口。
 すぐ手前までも、車で来られる感じだった。


20170528_二岐山_007


 さて、早速八丁坂。この先も、いろんな坂がありました。


20170528_二岐山_008


 坂道にたまらず、写真もこんな感じに・・・いや、ただのピンボケか。


20170528_二岐山_009


 次は、ブナ平。


20170528_二岐山_010


 平坦な道が続き、ブナの大木がたくさん。
 気持ちのいい雰囲気ですが、どうも天気が・・・・


20170528_二岐山_011


 次に出てきた、男岳坂。またまた、急登です。


20170528_二岐山_012


 ここもきつい。ゆっくり休み休み登ります。


20170528_二岐山_013


 頂上が近づくと、ここにはまだアカヤシオが残ってました。


20170528_二岐山_014


 シャクナゲはちょうど見ごろ。


20170528_二岐山_015


 ようやく着いた山頂は、それほど広くなくて、先客でごった返している。
 見晴らしも・・・残念。 

 休む場所が見つからず、少し女岳方面へ進んで休憩とした。


20170528_二岐山_016



20170528_二岐山_017



20170528_二岐山_018


 あたり一面、ガスが濃くて、晴れは期待できなそうだった。ただし、すごい強風で
これまでの登りでヒートアップした体を冷やすには最高。自分的にはちょうどよい
感じだったが、一般的にはかなり寒かったらしい・・・


 軽く休憩しながら少し粘ってみると・・・強風にガスがどんどん流されて、
時折視界が開けるようになってきた。


 見えている山がどの山かよくわからなかったが、どうにか展望を楽しむことが
できてよかった。

 北方向?には、風力発電の風車が見える。


20170528_二岐山_019


 この先に向かう、女岳もくっきり。奥は湯野上方面と思うのだが、はて?


20170528_二岐山_020



20170528_二岐山_021


 さて、続いて、女岳へ。
 もったいないけど、一度下って登り返します。
 来てみると、こっちは木々にさえぎられて展望はダメ。


20170528_二岐山_022


 おまけにスペースも狭いため、少し下って、雪渓の上で昼食休憩とする。
 レジャーシートを通して、雪の冷たさが感じられて最高。



20170528_二岐山_023


 この先は下りだけ。
 その名もすごい。地獄坂だよ。


20170528_二岐山_024


 地獄に向かう前に、天国からの眺めを撮影しますか。


20170528_二岐山_025


 あちこちロープが張ってあり、確かにすんごい坂。苦戦する登山者多数で、渋滞中。
 注意して歩けば、ロープはなくても何とかなりそうだが、ここ数日の天気のせいで
泥んこ個所が多くて気が抜けない。

 時々休みながら、下る。
 周りには、ブナの林がいい感じ。
 急すぎて、なかなか撮影するタイミングが見当たらない。


20170528_二岐山_026


 さて、ようやく登山口に到着。これで急坂から解放されました。
 いやー、腿がパンパンです。


20170528_二岐山_027


 最後もスタート地点までの林道歩き、30分。


20170528_二岐山_028


 山開き会場に到着すると、熱々の豚汁が待っていました。
 とっても美味しくいただきました。スタッフの皆さんありがとうございました。


 抽選は外れましたが、温泉の無料入浴券をもらったので、早速、柏屋さんへ。
 登山者が集中しないように、何件かある温泉に振り分けられていたのでしょうか?
 思ったほど、混雑せずにゆっくり入浴できました。

 渓谷沿いの温泉は、眺めも良くいいですね。脱衣所で白河からきた方に、
一見の価値ありと教えていただいた、岩風呂にも行ってみました。


 ちょうど、誰もいなくて貸し切り状態。それにしても、聞いた通り最高でした。
 渓流を眺めながら、深めの岩風呂には、少し熱めのお湯がかけ流しで注がれ、
のんびりと時間を過ごすことができそうです。外には投光器もあり、夜間のライト
アップも素敵そうですね。

 帰りの時間を考えるとあまりのんびりもできず、残念ですがほどほどで切り上げ。
 帰りは、せっかくなので道の駅羽鳥湖に立ち寄り、ラーメンとヤーコンソフトを
食べて、自宅へゴー。

 6時前には帰宅できたので、すっかり泥んこの靴とスパッツ等を水洗い。
 それにしても、靴の底が大分すり減って、やばい。つるつるにはまだ遠いが
そろそろ買い替えないとダメかなぁ。