今年もシモフリ新道経由で一切経山周回--2020年9月11日-- ― 2022-09-11 21時51分
6:08 不動沢駐車場着
6:43 出発
7:15- 7:19 賽の河原
8:37- 8:54 中天狗
9:30- 9:35 駱駝山
10:40-10:48 一切経山
11:22ー12:02 昼食
12:30-14:35 KO吾妻山荘
15:43 不動沢駐車場着
8月は天気が安定せず、結局どこにも出かけてないや。
久しぶりに快晴の週末ということですが、すっかりなまってしまった体では
遠出はきついだろうと、近場の一切経山へ。
調べてみると、昨年とは1日違いで、ほぼ1年ぶりにシモフリ新道経由で周回へ。
相変わらず、賽の河原までの行程がきついなぁ。
よたよたと歩いていると、後ろからソロ男性があっという間に追い越して行かれた。
その後ももう一名ソロ男性がスタスタと歩いていく。
出発前に十分に食事をとらないのも一因かもしれないが、最初の1時間くらいは、
いつもバテバテ。
途中景色が開ける場所まで来て、周囲を見渡すとバッチリ。
祝瓶山から大朝日、小朝日まで朝日連峰が雲海に浮かんでる。
余裕があれば、本当はあっちに行きたかったんですけどね。
少しぼんやりですが、こちらは月山。
この後、沢を渡ったり、少し樹林帯を通過して進むと、中天狗へ。
ここが360度見晴らしがよくて最高です。
蔵王も雲海に浮いてますね。
これから向かう、駱駝山と、一番向こうに一切経山。
結構遠いなぁ。
この先は、磐梯吾妻スカイラインを左下に見下ろしながら、絶景の連続。
振り返って、歩いてきたコースも素晴らしいです。
駱駝山に到着。
この上は狭くて、ゆっくり休んでいる場所じゃないかな。
このひとつ前のピークのほうが広々としていて休憩するならそっちがよさそう。
アップダウンと、ザレザレの足場で、結構体力が奪われます。
一切経山もあとわずかにとらえているものの、ここからの最後の登りがしんどい。
振り返って、福島市内方面も雲海に沈んでいる。
ここまでくると、もう山頂目の前。
山頂には、大勢の登山者がいて、五色沼の撮影などで賑わってました。
山頂で景色を眺めたら、家形山方面に進みます。
五色沼のすぐそばを歩きながら、撮影。
何度見ても、引き込まれる青さですね。
家形山の山頂は、意外にたくさんの登山者で賑わっているようでした。
今回はここはパスして、五色沼が見える、あのザレ場で休憩としました。
カップラーメンのお湯を沸かす間に、ファンタのフライング。
暑くて、今日は、飲料の消費が速い。
景色を楽しみながら、食事を終えたら、喫茶店へ急ぎます。
昨年偶然立ち寄ったら、退職した、会社の後輩がいてびっくりした、慶応吾妻山荘。
7月はゴミ運びでゆっくりできなかったので、今日はゆっくり休ませてもらった。
山小屋というより、中は、町中の喫茶店と変わらない。ジャズが流れて、
コーヒーを飲みながらゆっくりすれば、山の中にいるとは思えない。
他のお客さん(登山者)も入れ替わりやってきて、すっかりゆっくりしてたら、
2時間も滞在してたよ。
さて、そろそろ下山しましょうと、階段を降りたところで、靴が滑って、転倒して
ずり落ちた。背中と右ひじ付近を強打し、しばらく悶絶。
まったく油断していた。山の中じゃなくて、ここで、とは。
この瞬間を見ていた登山者には、手が曲がってるんじゃないか?と言われるほど、
大きなこぶが出現。手で触ると痛いが、骨折ではないことがすぐわかったので、
一安心。すぐに水場でガンガン冷やしまくると、さっきまでの腫れがゆっくりと
引いていき、ホッとした。背中は、ずり落ちたせいで、すりむき傷で、ぶつかった
衝撃で痛みはあるが、歩くには支障ないことが分かり、これも一安心。
帰りは気を付けて歩きましょうと、山荘を後にします。
打撲部分は痛いものの、歩くには何の支障もなく、順調に下山。
最後は、駐車場裏の沢で、スパッツと、靴を軽く洗って、終了。
1日経って、腫れもすっかり引いて、よかった。手のほうはほぼ普通に戻ったが、
腰が痛いのが、まだつらい。いつ何時も油断は禁物ですね。
コメント
_ あかりんご ― 2022-09-15 17時56分
_ diablo67 ― 2022-09-15 21時26分
この日は、新しい靴の履き始めだったんですよねぇ。
それで、あまり慣れていないせいもあるかもしれません。
でも、階段が鉄製なので、登山靴の底は滑りやすいんですよ。
自分がこけたせいで、何か滑り止めをつけなきゃ、って言ってました。
シモフリ新道、お勧めですよ。ただし、お天気の日ですよ!
この時期、紅葉とセットできたら最高かも。
山荘は基本土日は営業で、お泊りの予約があれば開けるということでした。管理している一人は知り合いなので、連絡してくれれば、開けてくれるように頼めると思いますよ。
それで、あまり慣れていないせいもあるかもしれません。
でも、階段が鉄製なので、登山靴の底は滑りやすいんですよ。
自分がこけたせいで、何か滑り止めをつけなきゃ、って言ってました。
シモフリ新道、お勧めですよ。ただし、お天気の日ですよ!
この時期、紅葉とセットできたら最高かも。
山荘は基本土日は営業で、お泊りの予約があれば開けるということでした。管理している一人は知り合いなので、連絡してくれれば、開けてくれるように頼めると思いますよ。
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山だと転ばないように気を張ってるから油断しちゃったんですね。
自分と一緒でかなり親近感が。わかる~みたいな笑
腰、お大事にしてください(^^)/
シモフリ新道はまだ歩いたことがないので前々からとっても気になってるんですよね。今度行ってみます♪コーヒーも飲んでみたいです。前に通った時はお休み中だったので土日だったら営業してますよね。