2年ぶり、南蔵王の花の回廊へ--2021年6月5日-- ― 2021-06-06 09時25分
6:09 硯石登山口
9:44 不忘山
10:56-11:46 南屏風岳
12:33 不忘山
14:59 硯石登山口
地図はこちら
昨日は雨でしたが、今日は晴れ。そして週末ともなれば混みあうだろう。
少し早め出発で、いつもの硯石へ。
一番乗りで駐車できて、出発。
白石スキー場からのコースだと駐車場は心配不要ですが、登山者が多そうだし、
こちらのコースは静かな歩きが楽しめます。少しロングですが。
さて、出発まもなく、仙台からのソロ男性に追い越される。何とも早い方で、
山頂500m手前あたりで、もう下山中に再開。コースタイムの半分、90分で
山頂に到達とか。30分ほどで下山するというから、とてもまねできませんね。
だいぶヘロヘロになっていたときだったので、ここでの会話でだいぶ復活。
グループで会話しながら登ると、疲労も軽減するのかもしれないな。
カエル岩と、不忘の碑が見えてくるといよいよです。
早速お目当てのユキワリコザクラとハクサンイチゲ。
ここも撮影しながらで、時間をかけて、ようやく山頂。
相変わらずにぎやかなので、休憩はせず先へ進む。
そして、ここからが本番。
やっぱりこの時期、ここのコースは外せませんね。
昨年は見てないから2年ぶり。昨年は当たり年?だったらしく、今年は昨年より
見劣るとか?いやいや、十分素晴らしいです。
この険しい稜線に花が咲き乱れるとは想像できませんね。
さっさと歩けばわずかの区間も、撮影しまくりで前に進みません。
すれ違う人みんな良い顔しています。
ハクサンイチゲ、ミヤマキンバイ、ユキワリコザクラのロードが続く。
シラネアオイは最終盤。
傷んだ花が多かった印象です。
コメバツガザクラ。
さて、ようやく南屏風に到着。
時間はまだまだ大丈夫ですが、屏風までは見送り、今日はここまで。
カップラーメンで昼食とします。
期待していたミネズオウは終わってしまったのか?花は見られませんでした。
景色を楽しみながらゆっくりします。
雲がまだ少しとれてませんが、朝日連峰もくっきり。
刈田、熊野まで見渡せます。
さて、では戻りましょう。
コケモモはもうすぐ咲きそうかな。
シャクナゲもまだです。
さっき撮影してるけど、戻りもやっぱり撮影でなかなか進みませんね。
そこそこ登山者はいますが、タイミングが良かったのか、あまりすれ違いもなく、
順調でした。
この方向から見る不忘山もかっこいいです。
本当切れ目なく咲いてますね。
谷までもお花畑が広がります。
小さな斜面にも。
不忘山が近づいてきました
もう何枚も撮影したのにまた。
振り返って、やっぱりいい稜線です。
今日も最高の一日になりました。
最後に、再び不忘山へ。まだまだ登山者でいっぱい。
少し下ってから休憩とする。
硯石からくるコースの、不忘山手前の小ピークにて休憩。
冷え冷えのサイダーがうまい。
不忘山を最後に眺めて、戻ります。
ここからが結構長いなぁ。
登りではあまり周りを眺めている余裕がなかったので、戻りはゆっくり見回しながら
行きます。
ハクサンチドリは今日は少ししか見ませんでしたが、そろそろ咲き出すのかな。
イワカガミも蕾が多く、これから本番でしょうかね。
ウラジロヨウラクももう少しで咲きそうかな。
途中で見慣れない花を発見。
ササバギンランでしょうか?
風もなく、晴れで好条件なんですが、今度は暑い。
虫も多かったですが、蚊取り線香で対策。でも、途中で使い切ってしまって、
終盤は効力なし。
樹林帯は風もなく暑いだろうと思っていたら、日差しも遮るし、昨日の雨のせいか
ややヒンヤリしていて意外に快適でした。
なんか今までと咲いている花のタイミングがずれているように感じるのは
気のせい?いろいろと情報収集しながら出かけないと、いいタイミングに
合わせるのは難しいな。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://wind-repo.asablo.jp/blog/2021/06/06/9385152/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。