栗駒山から秣岳--2010年10月12日-- ― 2010-10-13 19時42分
須川温泉登山口 → 名残ヶ原 → 昭和湖 → 天狗平 → 栗駒山頂
→ 天狗平 → 秣岳 → 秣岳登山口 → 国道歩き → 須川温泉
昨日に続き、再アタック。今日は平日だし、さすがに昨日のような事はないだろうと思っていたが・・・何とか駐車場はクリア。昨日とは雲泥の差。だいぶ空きがある。
天気も晴れ予報だが、ガスがあってはっきりしない。雨は大丈夫そうなので今日こそは決行。
準備をしながら回りを見回すと、・・・準備運動をする団体が・・・沢山いるよ。
8時18分駐車場を出発。須川温泉脇から登山道が始まります。
登山道脇を温泉がどんどん流れています。
8時41分、名残ヶ原に到着。
今が最盛期かな?少し赤がパンチ不足のような気もしますが・・・
ガスは相変わらずで、山頂からの展望は期待薄かなぁ・・・
昨日の雨のせいで、登山道は泥んこ状態。足元に気を遣いながら進みます。
長靴でいいような状態で、昨日のことを考えると、登らなくて正解だった気がする。
登山道脇は、やっぱり温泉が流れています。
登山道には、人が大勢・・・今日は足元も悪いし、人も大勢で、ゆっくりペース。
全然疲れないけど、少々物足りないような。
9時8分、昭和湖に到着。ここにも大勢の登山者が。
休憩するつもりだったが、団体さんが出発しそうな雰囲気に、たまらず先を急ぐ。
まだガスは晴れません。
宮城県側のコースは、まだ規制があるようです。
山頂へ進む間に・・・風が吹き、ガスがどんどん飛んで行き始め、
振り返ると、ガスの間に鳥海山が顔を出しました。
夏休みには天気が悪く行けなかったのだが、来年は狙いたいなぁ。
10時4分、山頂に到着。
山頂では、ガスが流れて、よい見晴らしが得られました。
山頂は人が大勢いて、タイミングが取れず、知らない人が入ってしまいましたが、山頂の記念写真。これでもだいぶ人の少ないタイミングを狙ったのだが。
おちおち休んでいる状況でもなく、すぐに引き返す。途中でも大勢の登山者とすれ違う。今日は熊より人のほうが大いに違いない。
再び天狗平へ、10時28分。ここから秣岳への縦走コースを進みます。
こちらは、栗駒山側の登山客がうそのように、誰もいなくて、静かな山歩きができました。でも足元は相変わらず悪い。
紅葉登山のつもりで、花には期待していなかったが、1本だけ咲いていた。
これが、ミヤマアキノキリンソウだな?
途中の草原は風が吹き渡り、かなり涼しいのだが、人も通らず、ここで昼食とした。
11時43分~12時8分まで休憩。ほんとに静かで気持ちいい。
休憩ポイントからは、栗駒山荘と須川温泉が見渡せます。
相変わらずガスが次々出ては飛んでの繰り返し。
相変わらずガスが次々出ては飛んでの繰り返し。
再びスタートし、12時33分、秣岳山頂に到着です。
栗駒山とは正反対に、誰もいない。途中で会った登山者もほんの数人程度。
秣岳山頂から栗駒山を眺めます。
須川湖方面が一番きれいな感じがする。
さらに、こっちのほうがきれいかな?
栗駒山からよりも、秣岳からの景色のほうがきれいな気がするけど、秘密です・・・
さて、下山します。下りは滑って、慎重にならざるを得ず、時間がかかりました。
下山途中に秣岳を振り返ります。登りはそこそこ急な感じです。
足元にリンドウ?です。これから咲くのか?もう終わりなのか?
13時30分、ようやく登山口に到着。
ここからは駐車場まで国道歩き。
途中にある須川湖に立ち寄り、小休憩。
ここからの景色が結構いい感じですね。
栗駒山荘前はすごい人気です。今年も春とお盆に来ましたが、今日はこの混雑を見てパスしました。ここの温泉が素晴らしいんですがねぇ。個人的にはベスト3に入りますね。
今日の温泉はこっち。料金が少し高いかな。でも温泉は最高。源泉は同じだから
問題なし。風呂は・・・とにかく広い。100人くらい入れそうだ。でも、外から少し見えてるんじゃない?気のせいか?
最後はコース案内図。宮城県側にいろいろコースがあるのは知らなかった。
そもそも、栗駒山が宮城県と岩手県だったとは・・・秋田県だと思っていた。
さて、帰り途中でもう一度立ち寄りました。今朝も昨日もタンクにたっぷり汲んだのですが、水筒にもう一回補給しました。
最高においしいんですよね。今年もこれで最後でしょう。また、来年沢山汲みに来ますよ。
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